2016年12月29日木曜日

iPad miniを買うた

iPad miniを買うた 

色々あってやっとタブレットの件の対応が出来る様になった。

以前のブログでおっさんのタブレット、ASUS・MeMo7176-C2が御臨終になられた事書いた後iPhone で電子書籍読んでたけど画面の小ささでメチャ読み辛い、当たり前云うたら当たり前やけど。

やっぱりタブレット欲しい、アンドロイドにするか色々調べたらipad mini2がまだ売ってる、mini4はちょと高いけどmini2やったらなんとか買えそうや、mini4との差額が14,000円程、結構大きい。
以前タブレット買う時ipadと迷うた、その時持ちにくいからASUSにした経緯があった、しかし今回iPod nanoの故障で少々料金払っても手軽に修理出来るんでやっぱりリンゴの製品ええと思うた。
リンゴ嫌いやったけど対応の良さでipadに決めた。

mini2の整備品も考えたけど差額が32GBで4,000円や、これやったら新品にする。
今まで色々出費がかさんで懐痛いけど、この際思い切って買う事にした。

早速ショップに行こうと電車に乗ってる時、ふと、思うた、simフリーやなかったらヨドバシでも買えると。
電車賃浮かす為急遽リンゴショップ止めてヨドバシに直行。

クリスマスやから人メッチャ多い、ヨドバシのリンゴショップに行く前に念の為アンドロイドのタブレットを見に行く、以前に比べて種類が少ない、それに価格もそれなりや。
アンドロイドはOSのバージョンアップがiOSに比べ古くなった時、最新に出来ひんから色々困る事がある。

やっぱりipadに決め。

リンゴショップに行ってmini4とmini2を現物確認、重量はやっぱりmini4が数字以上に軽く感じる、でも持って歩く事を最近せーへんからおっさん我慢出来る、後はスペックを確認したけど実際触ってもそんなに分からん、ネット閲覧と電子書籍位の使用やからやっぱりmini2でええ。

一旦ヨドバシ出て昼飯にする事に。


定番のルクア110地下の梅田麹室 豊祝に、ここで海鮮丼定食とこれ。


後、ポテトのアヒージョとこれ。

ゆっくりと堪能した所でヨドバシのリンゴショップへ、ショップの入口で店員がタイミング良く声を掛けてくれて、mini2を買いに来た旨伝えてカバーも一緒に購入、リンゴの製品はカード支払いの場合ヨドバシポイントが付かへんとの説明やったけど、1%程付いてた。 

ナカバヤシ製




購入後、長居は無用と自宅に急ぐ。






帰って早速セットアップ、なんの問題も無く終了してWifiに接続して必要なアプリをダウンロード、バージョンも最新にアップして完了。

おっさんのiPhone に画面を大体の所合わせる。

やっぱりええわ、画面の綺麗さがASUSと比べ物にならん、動作もスムーズ。
けど、iphone6sに比べてネットの閲覧時のスクロールがちょと引っ掛かる感じ。
チップが1世代程古いからしゃーないんかなぁ。

片手で掴めないんでちょと持ちにくい、けどそんなん関係あらへん位画面が綺麗で見やすい。


これでリンゴ嫌いやったおっさんは、リンゴ3兄弟揃い踏みになってもーた。

SONY MDR-XB70B


前回のブログで、SONY   MDR-XB70Bを買うたこと書いたけど、ipodが壊れたから聴いた感想を書くこと出来なかった。






今までのbeatsのイヤホンから大幅に安いイヤホンやったからあんまり期待してへんかった。
beatsは2個続けて所有して、その前、3個前はSONY を使ってたんでだいたいの音質は知ってるつもりやった。

そやから、実際に視聴せんと買うた、おっさんのSONYのイメージは、とにかくナチュラルな音質やと云うこと。

で価格が熟れてて、今結構熱い価格帯である5,000円〜7,000円のイヤホンから選ぼうと思った。
わざわざ視聴しに行くんが面倒臭いからだけやけど。
安心感のあるSONYにした。

でも、いい意味で期待を裏切られた。
この価格帯でここまでの音質とは思わなんだ、ベースがしっかり効いてて、中音域もそれなりにしっかりして、高音もキンキン音でない。

欲を言うたらもう少し高音のメリハリがしっかりしてたら云う事ない。
ベース音はbeatsのズンズン音とは又違ったしっかりした低音、これには満足や。
コストパフォーマンスに優れたええイヤホンやと思う。


ipodの修理にリンゴショップへ行ってきた

ipodの修理にリンゴショップへ行ってきた

休日、心斎橋のリンゴショップへipod nanoの修理に行ってきた。
予約せーへんと行ったからオープンから5分過ぎ、受付するまで待つこと15分やっとにいちゃんが本日の用件を訪ねてきた。

用件を伝えて先ずにいちゃんが云うた事、「3時間待ちです、13時にもう一度こちらにお越し下さい」。

なんと3時間待ちや、文句云うてもしゃーないからどっかで時間潰さな。
心斎橋商店街をブラブラ、時間的に開いてる店が少ない。
ブラブラしてるうちに飲食店が開き始めたんで早目の昼にする、目の前にあったうどん屋で食べる。

13時の10分前にリンゴショップへ向かい受付してたむね伝えてやっと本題や。
ipodを店員に渡して診断、程なくして戻ってきて「SSD」の故障みたいや、記憶装置があかんからどうしようもない。

にいちゃんがどうするか聞いてきたんで「交換修理をお願いします」で完了や。
11,000円程で新品になった。

にいちゃんがおっさんのipodを受け取って修理代金をカードで支払うまでスクリーン前の椅子に座ったまま一歩も動かずに完了まで20分、大したもんや、顧客の気持ちようわかったはる。
早速持って帰ってiTunesで同期とって復活や。



おっさんの機器、御臨終3連発



今年後半、10月から立て続けに物が壊れた。
先づ手始めに、beatsのイヤホン、次にipod、極め付けは、ASUS のタブレット、
3ヶ月程の期間に全てお亡くなりになった。

beatsのイヤホンは、ジャックのつけ根から断線、まあ、イヤホンの一番ヤラレ易い所やからしゃーない。
2ヶ月程音楽聞かんと過ごし、やっとこさで毎度のヨドバシでSONY MDR-XB70Bを購入、その日に届いてipodに繋げ、一曲目に突然プチッ・・・・?
おかしいなぁ〜、で先づ充電。
なんとか充電終了してライトニングを抜いたとたんフリーズ、パソコンに繋げてiTunesから復元、バックアップから同期を完了させて取り出しをポチッとでライトニングのコードを抜いたとたん又々フリーズ。

どないなっとるんじゃ!

困った時のネット頼み、やっぱり大勢の方が同じ様な症状に遭遇されてる。
そんな情報から片っ端にトライするけど全く駄目、偶にコードを繋いでる時に復活するけど抜いたら又あかん。



リセットボタンを押したらリンゴマークが点滅を繰り返すだけ・・・。
諦めた。
今度リンゴショップに持って行くことにした。

次は、タブレット、おっさんのはASUS  MeMO7  176-C2、買うて一年半、すこぶる快調やったのに、ある日これ又電源が入らんようになった。
立て続けに電子機器関係がお亡くなりになる。

これもネットで探したらやっぱり同じ様な症状の方が対処方法を書いておられる。
タブレットの裏蓋をベキッと開けてバッテリーのコネクタを抜き差し、これもあかん。
おっさんも片っ端から色々な方の対処方法を元に試すも全く駄目。
あ〜あ御臨終や。
ただでかい文鎮になられた。
ほんま、腹立つ。
少々のことではショックにならんけど今回ばかりは結構落ち込んだ。
電子書籍で雑誌なんかを読んでたんで読めん様になってしもた。
しばらくの間iphoneで我慢や。


2016年12月18日日曜日

おとなびパス2016冬を使うて西日本ぐるり旅3日目

おとなびパス2016冬を使うて西日本ぐるり旅3日目

ついに最終日、スマホのタイマーの音で目が覚める、昨夜の酒がちょっと残ってる朝。
シャワーを浴びて目を覚まし、ホテルの朝食をいつもの和食でなく今日はパンで軽く済まして8時にチェックアウト、タクシーでJR出雲駅に向かう。


出雲駅で問題発生、よう調べんかったおっさんが悪いんやけど一畑電車が1時間に一本程度、後1時間待ちや、キャリーを出雲大社前駅に預けるつもりが、しゃーないんで重たいキャリーを引きずってバスにする。
後でこれが正解やったと分かるんやけど。

10分程待って日御碕行きに乗車、3分の1位の乗車率、大半が出雲大社前で降車して終点の日御碕で降車したんは4人。

ここでキャリーをどうするか悩んでバス停前の休憩所で思い切って聞いて見たらここで無料で預かってくれるらしい。
ラッキー、後でここで休憩してなんか頼も。





荷物をおっちゃんに預けて出発やけど雨が降って来た、そして霙混じりの中日御碕神社を参拝して灯台を目指す。




途中、経島の凄まじいウミネコの乱舞を写真に収めて、灯台を又目指す。

天気は晴れたり雨降ったりで鬱陶しいけどこの時期山陰方面はこんな天気や。






今日の天気は強風の為灯台に登れても外に出られへん、残念、でも東洋一の石造の灯台だけあって凄い迫力。
時間かけて来た甲斐があった。


バス停まで戻って来た、バスの発車まで25分位。


さっきの荷物を預けたおっちゃんの店でイカ焼きとこの店でしかのまれへん旭日酒造・出雲大社の御神酒「八千矛(やちほこ)」のワンカップ地酒を頂きながらおっちゃんの日御碕神社にまつわる話や経島の祭事に関する話を聞かせて頂いた。




ピンクの列車で一つだけのハートつり革

日御碕を後にして出雲大社前駅から松江しんじ湖温泉駅に一畑電車で、到着して松江城に向かう。



出雲大社前駅では晴れて来たけど松江しんじ湖温泉駅に着いた時には又雨が降ってきた、松江しんじ湖温泉駅でキャリーを預けて松江城にバスで向かう。


松江しんじ湖温泉駅ではコインロッカーに入らん荷物を駅で500円で預かってくれるから安心や。
キャリー預けてバスで今日のメイン松江城を目指す。



5分程の乗車で松江城に到着、まだ雨が降ってる、城の入り口で無料のガイドをお願いする、
同年輩の女性のガイドで城の外から順番にガイドして下さる。
ガイドするにあたって研修もあるみたいで他の12現存天守の何ヶ所かに行かれてるみたいや、やっぱりこう云う所来たらガイドをお願いするんが正解や、より詳しい話が聞ける。







ここは、結構立派な城で内部も広く階段も今迄の城の中では緩やかな方や。
松江城はなんかの雑誌でハートが隠れてると云う記事が出たとガイドさんの話で先ず、石垣、そして城内部の柱。
後兜の猪目、これは意味違うとおっさんは思う。

一通り見学してガイドさんと最上階でお別れ。

おっさんももう一度見学しながら降りて行く。

これで現存天守、弘前城、宇和島城、高知城が残ってるだけや、どれも行きにくい所ばっかり。

降りた所でビール工房へと向かうことにして歩いてたら又雨が降って来た、ほんまによう降るなぁ。


10分程歩いてビール工房に到着、14時や、ここでやっと遅目の昼飯、時間的なこともあって団体さんが帰られた後みたいで片付けてはる最中や。



1人と云う事で誰もいない広い店内でポツンとおっさんだけ、早速、シジミ飯定食と地ビールの飲み比べセットを注文。
シジミ御飯は薄味でおっさん好み、シジミの味噌汁はええ出汁が出て美味しい、ただ、シジミは超ミニサイズ、昨日の酒蒸しのサイズを知ってるだけに余計に小さく見える。

一説によると味噌汁のシジミは出汁の為で食べるもんと違うらしいからミニでもええんや。
別に食べてもええらしいけど。

ビールは3種類でおっさんはピルスナーが好みや、こう云う日本食に合う。

ゆっくり堪能してるうちに雨も上がったみたいやから、松江発の「スーパーおき4号」までは時間的にも十分余裕があるけどJR松江駅に向かうことにする。

松江しんじ湖温泉駅に歩いて戻り、預けてあったキャリーを受け取りJR松江駅行きのバスに乗る。
松江はバスの便が出雲と違って解りやすい。


JR松江駅に10分程で到着、「スーパーおき4号」の発車まで1時間15分程ある、15分程松江駅を散策。


ターミナル内改札近くの蕎麦屋に入って時間潰しをすることに。
早速、メニューに「酒の肴セット」をおっさん眼ざとく見つけて、山陰の地酒を注文。
アテを突きながら、このブログを記憶がしっかりしてるうちに書いてる、後は帰って細かい所を修正や。


そうしてるうちに発車10分前や、お勘定をICOCAで済まして改札へ。


なんと「スーパーおき4号」3両編成が前日の車両トラブルで2両。





おっさんの予約席ないんや、車掌の指示で1号車の空いてる席でなんとか席ゲット。
「スーパーおき」で指定席取る時上りの場合C列の偶数席が窓の配置からええと思う、あくまでもおっさん個人の感想やから十分考慮してや。

揺れる車内で前日に買うた酎ハイ飲みながらこれ書いてる、辺りもだんだん暗くなってきて車窓も楽しめなくなった、窓を見たら自分のつまらん顔を見る羽目になるんで仕方なくこの3日間のまとめに没頭する。




鳥取に3分遅れで到着、おっさんは鳥取駅である物をゲットする予定なんで一番に降りれるように早めに扉のまえに立つ。

乗り換えの「スーパーはくと14号」発車まで24分の予定が21分になった、ちょっと気持ちが焦る、初めての駅なんで勝手が判らん。

なんとか予定の物ゲットで一安心、何をゲットしたか云うたら、「アベ鳥取堂」の1日10食限定、「とっとりの居酒屋」駅弁。

前日に電話で予約しといたから絶対に確保出来るけど時間の関係はどうしようもない。
予約した名前をアベ鳥取堂南売店のお姉さんに伝え、鳥取の地酒「強力」と一緒に購入、小さな盃も付けて下さった。

お姉さんいわく今日は早くに売り切れたらしい、「予約されてて正解でしたよ」と言われた。
おっさんの後から来た年輩の方もショーケース見て頼んでけど売り切れと言われてた、やっぱり人気なんや。


早速、駅の写真(手ブレ)とちょっとしたアテを横の売店で購入。

でも、鳥取駅はICカードが使われへん、出雲も松江もICOCA使えたのに、若干遅れてる。
駅弁も酒も仕入れたんでホームに上がる。






程なくして「スーパーはくと14号」が入線してくる、ちょっと薄暗いホームで写真撮影、何枚か撮ってグリーン車に乗る。



噂通り綺麗な車内、洗面台は因州中井窯で豪華や、インテリアも濃い木目調でシック、グリーン車への扉の窓は因州和紙で趣きがある。





早速、座席に、座席も2列、1列でシートピッチも広く、座席幅もゆったりで足乗せも付いてコンセントまである。

俗に云う網棚は無く航空機の様な扉付きのやつが、しっかり扉を閉めておいたら荷物が落ちてくる心配はない。

しばらくして発車や。




おっさんは鳥取駅で仕入れた「とっとりの居酒屋」と「強力」を楽しむことにする。

結構豪華で一つ一つが美味しい、駅弁の幕の内にある様な在り来たりの物でなく鳥取の自慢の食材とメニュー、それと凄く手が掛かってるんがよう解る、見た目も綺麗で最高に楽しみながら食べれる。

特にアゴの竹輪、アゴの寿司は絶品や。



駅弁の包紙の裏がお品書き。

又、「剛力」も食材にマッチして主張し過ぎず口当りも良く、でいて辛口の呑み口。
美味しい駅弁、これ又美味い酒で気動車特有の走りとはくとの揺れを楽しみながら帰路についた。
 
又、機会があったら今度は違うルートで楽しみたい。

おとなびパス2016を使うて西日本ぐるり旅2日目
おとなびパス2016を使うて西日本ぐるり旅初日