2020年12月19日土曜日

Mac bookでのモザイク処理

Mac book AirのOSをbig surにアップデートして数週間。
概ね問題なく使用してる。 

しかし、おっさんのブログを作成するにあたって、撮影した写真にモザイクをかける必要が結構ある、その場合に、おっさんはToy viewerを使うてた。
 
しかし、big surにアップデートしてから写真を読み込みモザイク処理を行うと真っ黒な状態になる。 

あくまでも処理した写真の画面上が真っ黒になるだけで、処理修了後保存した写真はちゃんとモザイク処理がされてる。
 
とりあえず問題無い、けど、Toy viewerは連続して処理する場合、その写真を続けて利用するから真っ黒では作業出来ひん。 

登録した写真をもう一度読み込む必要があるから結構面倒臭い。 

ネットで調べたけど情報が無いし、バージョンも最新や。 




そこで、Toy viewerをアンインストールして、Windows時代に使うてたGIMPをインストールしてみた。





まあ、モザイク処理程度しか使わんけど久々に使うてみるとToy viewerよりおっさんにとっては使いやすかった。 

先ず、モザイク処理の形状が、Toy viewerは四角形のみやったけど、GIMPは色々な形状に出来る。 

又、Toy viewerは1ヶ所の処理を済ますと新しい処理後の写真が開く、次の処理に入ると又同じ写真をもう一度開くから、4ヶ所処理したら元写真を含めて5枚写真が開く事になる。 

別に問題は無いけど、なんとなく気になるし作業が終わったら開いた写真をいちいち終了していかなあかんから面倒や、おっさんは画面をいっぱい開いたり、タブを沢山開くのが嫌い。 

その点、GIMPは一般的な画像処理ソフトの様に開いた写真に連続して処理していけるから全体像が掴みやすいし、画面上に写真が1枚だけやからスッキリしてる。 

まあ、アプリケーションの容量は大きいけど。 

Windows時代には作業が結構重たかったイメージがあったけど、今回初めてMac book Airで使うてみた感想は、処理や作業的に重さは感じられへん。 

流石に、15年程前の事やけど。
 
Windowsには標準でぼかす処理が出来たから、ブログ用の写真はWindows標準の機能を使うてた、Macに変えて唯一写真のぼかしやモザイク処理が標準で簡単に出来ひんのが不満やった。 

しかし、久々にGIMPをインストールしてみて、結構手軽に使えるから気に入った。
昔の感覚が戻ってきて色んな事が出来そうや。

2020年12月13日日曜日

晩秋の京都3日目

最終日、気持ち良く目覚めて、コーヒー、クロワッサンで朝飯。 




荷造りをしながら、ハイボールをグビリ、今日も朝からやってます。
 
今日は、古いお札やおみくじを八坂さんの納札所に返しに行く予定や。 




ゆっくり、部屋で過ごして9時過ぎにチェックアウト。 

荷物だけを預けて、地下鉄に乗る、一駅目の五条で降りる。




此処から八坂さんに向かいつつ、気になってる場所を探す。 




駅から10分程で目的の場所に到着、此処は有名な「鉄輪の井戸」。 

場所が分かりにくく、見つけても本当に入ってええのか分からん場所や、路地の奥にあるんやけど京都の路地は人が生活してる所なんで引戸がある箇所も多い。




此処も例に漏れず引戸があって表札も掛かってる。 




思い切って静かに引戸を開けて奥に進む、何処からとも無くテレビの音や、電話で話してる声等、生活音が聞こえる。
  





10m程行くと右手に小さなお稲荷さんが、場所に不釣り合いな大きさの鳥居、当然路地幅は1m程なんで正面から鳥居の全景は撮影出来ん。 







鳥居の直ぐ右手に目的の井戸「鉄輪の井戸」がある、水のペットボトルでも置いてあったらどうしようかと思ってたけど何も無かったので一安心や。 

性格上あんまり気にせん方やけどやっぱり気持ちのええもんと違うからなぁ。 

静かに撮影して直ぐに退散、鳥居の正面は此処に住んでる方の玄関! 

ほんまに気を使う、決して大勢で来る所では無い。







「鉄輪の井戸」を後にして松原通りを東に向かう、途中、明王院不動寺を参拝して豊臣秀吉以前の五条橋(松原橋)を渡る。







「みなとや幽霊子育飴 本舗」「ハッピー六原」の前を通り、六道珍皇寺を参拝し(団体さんが来てたのでささっと参拝)、八坂さんを目指す。 








八坂さんに近づくにつれて人が多くなって来る、人の少ない道や路地を通り八坂さんに到着。
茅の輪潜りに行列や。 

納札所にお返しして、三条方面に向かう。




祇園の交差点にに長蛇の列、なんでも竈炊きが有名な店らしい、なんでか最初分からんかったんで妹にLINEで聞いたらそうらしい。 

こんなに並んで迄入りた無い。 




三条に向かう道も裏道、途中のローソンでこれを店前のベンチで。 

一服したところで木屋町辺りで昼飯食べる店を探すけど、最近の流行か何々ステーキや牛肉をメインにした店ばっかりで、どうも食欲が湧かん。 

食べたいメニューの店は、17時からばかり。 







仕方がないので以前来た中華の店「雄」にする。
今日は、餃子ラーメンセット、定番の瓶ビール。
ほんまに久々のラーメン、此処のセットは塩か醤油を選べる、おっさんは塩。
今流行の何々ラーメンは食べへんけど、此処のはあっさりしてるしボリュームがあり値段が安い。
ガッツリ食べ、ビールも美味しく呑んでpaypayで支払い店を後にする。 




寺町通りをブラブラ河原町に向かって歩いてたら、おっさんが好きなシューズメーカー「TOP SEVEN」寺町店で70%OFFやってるやんか、覗いてみたら何とブランド廃止でのセールらしい、早速気になった靴を履かして頂き、速攻で購入。 

此処のブランド3足持ってるからブランド廃止は寂しいなぁ。





その後、裏道で伊藤若冲所縁の寺「宝蔵寺」をチラッと参拝する。 

河原町のマルイでトイレを借りようとしたら閉店で最上階の飲食店フロアしかやって無い、エレベーターで上がりトイレを済ませて、バス停を外れた所でタクシーに乗る。 

タクシーの運ちゃんとコロナの話題なんかを喋る。 

グランビア京都ホテル前に着けて下さり、此処でもpaypayで支払う、運ちゃんいわく、paypayでの支払いが楽でええらしい。 





伊勢丹地下で「なだ万」の弁当を晩飯用に買うて、ホテルで荷物を受け取り帰宅の途に。
人の少ない晩秋の紅葉を観て廻った3日間、充分に堪能出来、楽しませてもろた。

晩秋の京都2日目

朝スマホのアラームで目覚める、昨晩は久々に酔うてしもた、何年かぶりの二日酔いや。
 
コーヒーを入れて、昨日買うておいたクロワッサンを食べる、ゴソゴソと用意して晩秋の京都、散り紅葉を見に行く。
 



JR京都駅のみどりの券売機で「歩くまち・京都レールきっぷ」1日版を購入、此処で注意せなあかんのが、券売機から出てくるチケットはJRのチケット(写真下のやつ)だけで、JR以外の列車に乗る為のチケットは含まれて無い、これを知らずにおっさんは嵐電で乗務員に冷徹な言葉を投げかけられた。 

良く読まなかったおっさんが悪いんやけど⋯⋯。 

券売機から領収書も含めて数枚出てくる中に、Aチケットなる、他社線乗車用交換チケットが入ってる、これを、京都市交通局市バス案内所、JR京都駅烏丸地下鉄案内所又は京KoKo welcom centerのどこかで交換しとかなあかんのや(写真上のやつ)。
 
JRの「歩くまち・京都レールきっぷ」紹介ホームページでは書いてない、京都市営地下鉄の案内では書いてある。

後日確認したら、JR西日本のトクトクきっぷのページに書いてあった。
(JR自由周遊区間が利用できる「歩くまち・京都レールきっぷ1日版(B券)」と、京都市内の主な鉄道が利用できる「歩くまち・京都レールきっぷ1日版(A券)」引換券がセットです。「歩くまち・京都レールきっぷ1日版(A券)」は、京都駅烏丸中央口前 バスチケットセンター内の「市バス・地下鉄案内所」またはメルパルク京都1階「「京KOKO Welcome Center」で引き換えてご利用ください。JRでは、JR西日本の京都駅で発売します。)

おっさんの注意不足、でももう少し、注意を促す文言があってもええと思うけど? 




そんな事知らんまま、おっさんは嵯峨野線で嵯峨嵐山駅に向かう。 





嵯峨嵐山駅で降りて丸太町通に出る、此処から大覚寺にバスで向かうつもり。 

早速市バスのバス停で時刻を確認、8時22分が有る、時計を確認したら8時23分や数分待ってみたけど、もう行ってしもたかもで、次迄20分あるから歩いて行く事に。 

歩いても20分程やから、信号を渡ろうと待ってたら91系統が来る、遅れてるみたいや、慌ててバス停迄ダッシュ!
余裕で乗る事が出来た。 





10分程で大覚寺に到着、終点や。 

拝観時間迄未だ時間があるから自販機でお茶を買うてブラブラとする、久しぶりに来たけど、以前バス停側におっさんが昼飯を食べた店が跡形も無くなってる。
此の界隈には飲食店が一歳無い。 

*追記2021/1/6
「しぐれ茶屋」という店やった、調べたら2017年12月に閉店したみたいや!



拝観時間10分前に数人が並び始める、今日は快晴で最高な日和や。 






拝観料を払いゆっくり観て廻る、天気が良すぎて逆光気味やから写真撮影に苦労する。
「武家と大覚寺」を別料金を支払い拝観する。




お堂エリアを観終わり、大沢池エリアに出る、数回来てるけど大沢池を一周した事が無いからゆっくりと廻って見る、1周1km程らしい、しかしお堂の対岸は最高に紅葉が綺麗や、来て正解やった。






誰もこちら側に来ないから貸切状態。 

大覚寺はいつ来ても期待を裏切らん、ゆっくり紅葉を堪能して祇王寺に向かう。






途中、「後亀山天皇嵯峨小倉陵」を見学して大覚寺から40分程で祇王寺に到着。 

嵐山に近いから人が多い、修学旅行生が滅茶苦茶多い。








  
拝観料を払って小さい庭園を散策、紅葉も未だ観れるけど散り紅葉は色が焼けてきてる。 

何度も来てるから庵は見学せんと嵐電嵐山駅に向かう、途中昼飯を食べれそうな店を見るけど此処や、と言う決定打に欠ける。







途中、清涼寺の境内で紅葉を観る。

そうこうしてるうちに、嵐電嵐山駅近く迄来た、かなりの人出で10代〜20代の若者ばっかりや。 

やっと、美味そうな店を発見、外にメニューがあるけどチラッと見て速攻で店に入る、昼時で人が多い時は迷うたらあかん。



 

「嵐山 喜重郎」肉、湯豆腐なんかが美味しそうな店。 




席に落ち着いて、瓶ビールと和牛サーロインステーキ重・湯豆腐付きを注文。 




歩いた後のビールが美味い。




料理が運ばれてきた、ステーキ重をひと口、肉の柔らかい事、最高に美味い。
此処にして正解やった。 





ゆっくり堪能して嵐電嵐山駅から列車に乗る、太秦天神川で地下鉄に乗り換えるつもりが冒頭の件で降りられず終点の四条大宮迄乗車する事に、ICOCAで支払い改札を出る。 

大宮からバスでJR京都駅八条口迄行き、市バス案内センターでチケットを交換して地下鉄で琵琶湖浜大津に向かう。
 
三井寺に行く為や。 

御陵駅で京津線に乗り換え琵琶湖浜大津駅で一旦改札を出る、直で乗り換えると降りる時に乗車駅が不明になるからICOCAでもう一度改札を通る。 

丁度乗り換え列車が入線中でこれに乗車。 

一駅で三井寺駅、此処から三井寺を目指す。




10数分で三井寺に到着、未だ紅葉が綺麗や、此処はいつの季節に来ても空いてるし期待を裏切らん。









 
ゆっくり境内を廻ってそろそろホテルに帰る事にする。
 
三井寺駅から乗車して、またもや琵琶湖浜大津駅の改札を一旦出る、もう一度「歩くまち・京都レールきっぷ」を使って改札に入る。 

太秦方面行きの列車に乗り、京阪山科でJRに乗り換える。 

タイミングよく新快速が入線して京都駅に到着や。 

ぐるっと京都と滋賀を巡り、晩秋の紅葉を堪能してきた。





晩飯は伊勢丹地下で中華の惣菜とおこわのお稲荷さんと英勲生原酒で頂く。