これも初めて乗る姫新線の旅、どんな車窓が待ってるか楽しみや。
コーヒーを入れて昨日買うたパンを食べながらテレビを見て、顔を洗い荷物をまとめてチェックアウトに向かう。
無事チェックアウトを済ませて外に出ると快晴や。
山々が色付き始めてる。
駅に着くと始発の津山行きが入線してる、早速改札を通り姫新線のホームへと向かう。
まもなく発車、乗客は2両合わせて10人程、姫路迄3回の乗り換え。
最初の停車駅岩山に停車。
途中、刑部駅で学生さんが多く乗車してきた。
刑部駅からの各駅で乗客の乗降りが増えてくる、結構地元の人達は芸備線よりは利用してる印象や。
かなり長いホーム、過去に急行列車が走っていた名残かな。
駅構内は待合室や大きなコンビニがあり結構広いけど、みどりの窓口と普通の券売機があるだけでICOCAは非対応やし、みどりの券売機も無い。
駅舎を撮影する為外に出る、横に長い駅舎で駅前には大きなロータリーがある、駅を出て右に向かうと高速バス乗り場があり大阪方面へは1時間に1本あり3時間程で大阪や、列車やと大阪まで3回は乗り換えなあかんから大阪方面やとバスの勝ち。
駅に戻りコンビニでハイボールとおっさんが好きな「生ハム&モッツァレラロール」を仕入れる。
9時56分定刻に発車。
途中の車窓は静かな郊外の山間と田園風景。
作用からの車窓は別段素晴らしい訳でもなく極普通の田園風景が続く。
此処からは段々と都会に近付いていき、乗客も駅に停車事に増えてくる、大半は姫路に行く人で途中駅で降りる人は殆どいない。
お得に満喫できた乗り鉄旅、今存続が危ぶまれている芸備線の完乗をした。
芸備線乗車の項目でも書いたけど、地元の方々の乗車がほぼ無い、これでは余程沿線の魅力や駅から各名所に行く為の交通手段なんかを考えていかないと存続は難しいやろ。
それに、備後庄原〜備中神代間の本数があまりにも少なすぎる、これでは途中下車しても次に進もうにも次の列車を待ってるうちに1日が終わってしまう。
東城・新見方面
朝 06:41
昼 14:36
夜 20:12
1日3本、終わってもうてる。
今回の交通費
正規料金14,520円
秋の乗り放題パス7,850円
秋の乗り放題パス7,850円
なんやかや言うても楽しい3日間やった。
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