改札内に多くの飲食店があるようなんで、改札をPiTaPaで入る。
昼時やから、どこも並んでる。
一回りして見つけた店がハンバーガーの店。
一人用の席が空いてたんで席をとりあえず確保して、ハンバーガーとピクルスのセットとビールのLを注文、ハンバーガーのセットは出来上がり呼び出しブザーを渡される。
ビールは、指定番号のサーバーに行き自分で備え付けのカップをセットして、レシートと共に渡してくれるQRコードが印刷された紙 を読み取り機にかざすと、カップが自動で傾き泡立ちを防ぎながらゆっくりビールが注がれていく、この間カップはゆっくりと元の状態に戻っていく、そして最後にはクリーミーな泡を作って終了。
素晴らしい。
席でビールを楽しんでると、ブザーが鳴る。
カウンターに取りに行く。
豪快なハンバーグとトマト、レタスが乗っていて、ケチャップ、マヨネーズ、トマトソースが付き、ポテトフライにピクルス。
早速、トマトソースとマヨネーズを塗って、刺さってる串にバンズを差し込み、大口を開けて頬張る。
ハンバーグの肉汁が滴る、最高に美味い(食べにくいけど)
ポテトを食べる為、ホークを取り出すと木製や。
ポテトにケチャップを付けて食べる、ホクホク。
ピクルスもええ味わいや。
食べ難いせいもあるけど、ビールとハンバーガーをゆっくり楽しむ。
目の前の窓からは、奈良方面や橿原神宮方面からの列車が入線や出発して行くポイント部分が見えるから、これも鉄道ファンには最高の場所。
窓際の席には食事中の方がおられたので撮影は遠慮した為に写真が無い(仕方がない)
ゆっくり食事を楽しんで、そろそろ行く事にする。
ちなみに、ハンバーガーセットとビールで、2,100円。
トイレを済まして案内板を見ると、丁度「大阪難波」行の区間準急が5分後に発車。
おおさか東線に乗り換える「河内永和」へは途中で乗り換えなあかんけど、これに乗る事にする。
乗車率は各ロングシートに2〜4名程度。
定刻に発車、相変わらずええ天気。
車内は冷房が効いてる。
しばらく揺られて、乗り換え駅の「東花園」に到着。
ホームに降りて直ぐに向かいの番線に、「東花園」発、「尼崎」行が入線、これも先程と同じ位の乗車率。
座って1分程で発車。
揺られる事8分で「河内永和」に到着、綺麗な駅や。
降りた人が数える程で、殆どの人が改札を出てしまえば、ガラーンとしてる。
JRの改札に入りホームに上がって大阪行の入線を待つ。
10分程で221系が入線、2022年3月に姿を消した4ヶ月前の2021年11月、おおさか東線に乗車した時は、201系やった。
懐かしい。
運良く先頭車両の右の先頭補助席に座れた。
「JR河内永和」から「新大阪」迄は馴染みの景色を楽しむ。
新大阪駅を定刻通り出発、順調に以前「はるか」で乗車した線路を進む。
遂に今まで「はるか」が関空に向かっていた路線から外れて地下に潜って行く、噂通りかなりの傾斜、話によると23.5‰らしい。
地下に入ってからは右に左にカーブもキツく車輪とレールの擦れる音がキーッと鳴る。
地下に入ってからは右に左にカーブもキツく車輪とレールの擦れる音がキーッと鳴る。
無事、定刻通り「大阪」うめきたエリア23番線に到着。
現在、西九条方面には、普通旅客列車は行かない。
特急の「はるか」「くろしお」「らくラクやまと」だけが行く、「らくラクやまと」は大阪から夕方に1本だけ。
全てが新しい(1年経ったけど)乗車した221系の向こうの21番線ホーム(関空・和歌山方面)に可変式フルスクリーンホームドアが見える。
ここのホームから京都線や神戸線、環状線等の既存ホームへは、だいぶんと上がって行かなあかん。