2018年5月6日日曜日

マキタの掃除機

母の日のプレゼントにマキタの掃除機をプレゼントした。
何時もは百貨店のギフトカードやけど、一階と二階の掃除に使うてるキャニスター型の掃除機を持って登り降りが大変やから近くの家電店で見たスティック型のアイリスオーヤマを買おうかと呟いてたんで業務用で定評のあるマキタにした。

マキタ 掃除機で検索したらトップに通販生活の「マキタのターボ」が出て来た。
このマキタのターボは通販生活専用、アマゾンで見つけた「CL 107 FD SHW」とで迷うた。

どっちも性能は変わらん、何が違うか云うたら、充電方法、「マキタのターボ」は掃除機本体に専用充電アダプターのジャックを差し込むだけ。
かたや、一般的に販売されてる「CL 107 FD SHW」は別設置の専用充電器でバッテリーを本体から取り外し別設置の専用充電器にセットして充電する。

これだけ読んだら絶対、「マキタのターボ」の方がええと思うけど、充電時間が空から4時間、「CL 107 FD SHW」は22分。
「マキタのターボ」は電池容量が2.0Ah、「CL 107 FD SHW」は1.5Ah。
この電池容量差が、「マキタのターボ」が中間パワ-で3分長い。

電気代も「CL 107 FD SHW」が若干安い。
値段は「マキタのターボ」の方がちょっと安い。

でどっちにするかで迷うたけど、バッテリー外付けの「CL 107 FD SHW」に決めた。
理由は、バッテリーをもう一台買うたら連続掃除時間を延長でき、掃除の間に充電完了が可能、それとバッテリーが劣化した場合に簡単に交換できると考えた。

参考に、通販生活は在庫ありで配達に通常5〜7日かかり、送料600円(関西)かかる。
アマゾンプライムやったら翌日配達で送料無料。

アマゾンのギフトラッピング


早速、実家に帰った時、使用して見た。


まず、何度も使用可能な不織布のクリーナーパックと紙パックどちらも選択できる、当然紙パック10枚付きや。


満充電でLEDがグリーンになる。

まず、充電してみる、空では無いんで数分で満充電。


バッテリーを本体にセットして、取りあえず不織布タイプのパックで母に掃除してもらう。(排気のクリーン度は紙パック)
最初の母の感想が「軽!」と「コードを気にせんでええから楽」。

持った感じは、手元側にバランスポイントがあるし、ダイソンのトリガータイプスイッチが長時間使用が結構辛い、おっさん宅のダイソン(先端のモーターヘッドが重い)より高齢者には絶対「CL 107 FD SHW」がお勧め。


本体ハンドル前に LED が付いてて座机の下なんかが結構明るくなって、まあ、使える。

パワーは3段階あってフローリングやったら最小のやつでも十分、しかし、おかきのカケラや木屑みたいなものがあったら、中間の強が安心できる。
普段使いはこの強でやるんがええかなぁ。

全体的に評判通り「CL 107 FD SHW」はかなりええ。

どちらの機種もメインの掃除機としても十分使える、しかしおっさん宅と実家の広さが違うんで、比べられへんけど、強のパワー連続使用時間12分(マキタのターボ15分)で十分かと問われると、おっさん宅ではギリギリ十分、しかし実家では何とも言えん。


2014年購入


おっさんが思うに、ダイソンの価格と能力を考えたら、絶対に「CL 107 FD SHW」、ダイソン一台の価格で3〜5台買える。
別売4.0Ahバッテリー買うても十分安い。

あくまで選ぶ強度や使い方で変わるんでおっさん個人の感想。

2018年4月30日月曜日

ゴールデンウィークの播州赤穂

4月29日天気が良さそうなんで行った事無い播州赤穂に行って来た。
例の如く、JR 西日本、「春の関西 1 デイパス」を買うて行く事に。
播州赤穂までは片道2200円程するんで、このパスは結構お得。
早速播州赤穂赤穂行きの新快速に乗り込み 7 時台に出発、ゴールデンウィークと云うこともあって結構人が多い。

約 2 時間程の列車旅。


姫路で後ろ 4 両を切り離して順調に走り出したところでこれをプシュ。

今回の旅は播州赤穂の1つ手前の駅、坂越で下車して古い街並みをのんびり散策後、昼飯前に新鮮な魚介類を地酒と共に頂き、播州赤穂で寿司を頂くプラン。




9 時 39 分、坂越に到着、降りたんはおっさんともう一人のみ。
超ローカルな駅、そして雲1つ無い最高の天気。



駅前でレンタサイクルの自動販売機でチャリを借りる。




チャリでまず高瀬舟船着場跡を見に行く。



木戸門跡から坂越まち並み館を見学、坂利太と云うスイーツの店を覗く、結構な人が色々買いにきてはる、おっさんはちょっと食べたいと云う欲求が湧いてけーへんかったからパス。



兵庫県で二番目に古い酒蔵で酒蔵バルをやってる、やっぱりおっさんはこっちや。
ここで地酒のにごり酒と唐揚げで遅めの朝飯。
あっさりとした呑み口のにごり酒、辛口では無い。





ここから旧坂越集会所を見学、しかしここ坂越見学は全部タダや、びっくり。
坪庭が涼しげで部屋数がめちゃくちゃ多い、二階からは海が見渡せ、海からの風がなんとも心地ええ。

ここで昼寝したら最高やろ、事実、坂越の殿様が昼寝した部屋もちゃんとある。





ここから、坂越の舟祭りで有名な大越神社に参拝、高台にあって涼しく眼下に生島が見下ろせる。
チャリで海沿いをのんびり散策、人も少なく最高の天気で言う事無い。







海岸の折り返し付近に、今日の目当ての店「海鮮問屋 城」がある、浜小屋風の暖簾をくぐり、坂越の地酒、「忠臣蔵」と黒あわび、岩牡蠣の刺身、ホタテ、アコウの刺身を二杯の地酒で堪能して駅に向かう。



駅前の酒屋で「龍力」を買うて駅で列車待ちの合間にグビ。


一駅で播州赤穂駅に到着、人生で初めての土地。
早速昼飯場所を観光案内所でお姉さんに聞く。


日本食、寿司で聞けばお勧めの寿司屋「すし萬」を紹介してくださった。
お姉さん20代かな?「私はお値段的に行きにくいです」とおっしゃってた。
まあ、観光案内所でいただいたグルメパンフレットに載ってるんでボッタクリは無いやろ。

教えられた通り行けば5分程度。



しかし、播州赤穂、人おらん。


店の暖簾くぐるけどおっさん一人や。

切子のグラスが気効いてる



拙速、地酒の忠臣蔵を注文。
昼会席を注文、先付け・お造り・酢の物・イカバター・握り・赤だし、お造りは旬のサヨリが、最高や。
全て目の前で包丁を入れて作ってくださるのがカウンター越しに見え、安心して食べれる。
大将はちょっと気難しそうな感じで取っ付きにくそうやけどおっさんと同い年と判った途端結構喋ってくださり美味しい料理と楽しい時間を過ごせた。

「すし萬」での写真はこの三枚、大将の職人気質に対して写真パシャパシャやるんも失礼やとおっさんは思うたから最初の三枚だけ。

堪能して店を後にして帰路に着く。

三味洪庵の弁当

夏日の4月、昼からちょっと暇なんで京都に親父の墓参りに行って来た。
JR 京都駅からタクシーで墓所に。
相変わらず寺は静かで最近の京都の喧騒が嘘のようや。
無事お参りを済まして、帰りは徒歩で最寄り駅までぶらぶらしつつ散策。
JR で京都駅に戻って来た。


京都駅の「京だいにんぐ八条」でちょと一服や。
ここの八条ビールを堪能して、お香を買い、晩飯を仕入れに伊勢丹へと向かう。


今日は、西京漬けで有名な「三味洪庵」の弁当にした。


丁度、招徳酒造さんの試飲してる、早速試飲させて頂き、生原酒を購入、晩飯が楽しみや。
夜、西京焼き弁当と特別純米原酒でゆっくり夜を楽しんだ。



弁当は程よく味がしみた銀鱈の西京焼きがめっちゃうまい、西京焼きにはバッチリと特別純米原酒のガツンとした味わいが又合う。
ご飯にはちりめんが振ってあって香りと程よい味で美味しく頂いた。

2018年4月22日日曜日

六盛の弁当

京都の平安神宮近くにある京料理店、「六盛」の弁当を例の如く京都伊勢丹で晩飯に買うて食べた。

ここの弁当は前回の「下鴨茶寮」の弁当よりもリーズナブルや。


色々な種類がある中で今回はこれを選択、天まぶし弁当。


今回はお惣菜も一緒に購入。

やはり味もしくこくなく京都らしい上品な味。
おっさんの口にはホッとする味や。


この酒と一緒にいただいた、丹後の酒、ハクレイ酒造の純米酒。


初登場の酒器「錫製」、能作のぐい呑で美味しくいただいた。