久しぶりに姫路城へ行って来た
1月21日、土曜日の朝、急遽、姫路城に行く事にした。
急いで準備して家を出たんが9時。
梅田まで出て阪神電車の改札口で「シーサイド1dayパス」を購入、このパス、2,000円で1日、難波から山陽姫路まで1日乗降り自由で梅田から姫路まで往復で560円のお得。
JRより時間はかかるけど乗換え無しで行く事が出来る、直通の特急でBOXシートが嬉しい。
1時間45分で山陽姫路に到着、11時30分や、ハンバーガーで軽く食事をして姫路城をめざす、白く修復した時に来たらチケットを購入するまで4時間で最悪な程並んでた。
それが嘘の様にすいてる。
チケットを買って、有料のガイドさんを頼もうと思って案内所に行くと15時30分まで待たなあかんみたいなんで諦めて見学に行くことにする。
城内に入るのは何年振りやろ?
空いてるから割とゆっくりと見学出来る、要所要所の写真を撮りつつ見学して行く。
過去を含めて3回位城内を見学してるし内部は全然変わってない(当たり前)から新鮮味は無く感動も少ない。
ただ以前に比べて見る視点が少し変わって来てるんで面白い発見もあった。
他の現存天守に比べて取り立てて太い梁や柱を使ってる訳でないのにこの大きさで木造五層は大したもんや、主柱も二本しか無い。
やっぱり、規模は他の現存天守とは比べ物にならん、内部の作りなんか丁寧に作られ、階段も幅も広く少し緩やかや、松本城なんか階段の角度は半端やない。
菱の門が100年振りに公開してた、ただ石垣側の一階だけやけど、又、100年後にしか公開されへんかもしれんから貴重なタイミング。
まぁ、内部はビックリする程ではない、学術的には知らんけど。
後、今回は時間的に見に行けてない百畳廊下に次回は行こうと思う、ただ常に見学出来るか解らんから、今回の様に朝起きて思い付きで行かんと、よう調べて行こうと思う。
姫路城をゆっくりと見学して、まだ入った事がない「好古園」を見に行く。
姫路城で共通チケットを買ってたら200円ちょっと安かった、残念。
ここは、武家屋敷跡の敷地を日本庭園として開園されたものらしい。
全部で13の庭園で構成され四季折々の花や木々が楽しめる、おっさんが来た時期が特に何にも無い季節なんで綺麗さは無いけど見応えは十分で、春と秋に又来たい。
15時、そろそろお腹もすいてきたんで遅めの昼に。
毎度の灘菊さんの居酒屋におでんを食べに行くことに、久しぶりに来たけど、ここも例にもれず分煙らしい、おっさんはたばこ止めて25年やから禁煙席やけど居酒屋ではあんまり気にしないんでどちらでもええ。
でもここではカウンター席は喫煙者専用らしい、カウンターがよかったなぁ。
定番の「白おでん」を生中と注文。
おっさんは甘い味噌味はあんまり好みや無いけど、たまに食べると美味しい。
「ざる越し豆腐」とおでんの定番「すじ」「ジャガイモ」と生酒を追加で注文。
やっぱり定番の組み合わせが一番や。
ゆっくり堪能して帰路に着く。