2024年7月24日水曜日

7月三連休最終日 京都で寿司

7月三連休の最終日にこの間行った、「金沢まいもん寿司 鮨 珠姫」に行ってきた。 




15時過ぎ、昼晩飯兼ねての食事。 

前回よりは客は入ってるけど、カウンターは1/3程度。 





早速、カウンターに案内して頂き、「赤星の瓶ビール」を注文。 




ビールを呑みながらメニューを眺める。 

今日は寿司のおまかせでお願いする。



 

「アオリイカ」
アオリイカ特有のねっとり感で、イカの中で一番好き。
昔、アオリイカ釣りにハマっていた時には、よく自宅で捌いて刺身で食べてた。 




「サーモン」
ここのサーモン、脂がのってて一味違う。 




「しまあじ」
前回同様、脂ののりがええ、美味い。 




「小肌」
これも前回食べた、程良いお酢加減と身の締まり具合が絶妙。 




「あじ」
身が分厚く、脂ののりがええ加減で食べ応えのある、鯵。 




「赤身」
筋も無く、トロとは違う口の中でのとろけ感がええ。 




「イサキ」
イサキの寿司は初めて、炙りで提供されて、旬の魚で今最高の魚やと思う。
当然磯臭くは無く、炙りの為、少し香ばしさもあって脂ものってて最高や。 




「白甘鯛」
白甘鯛の寿司も初めて、これも炙りで提供、脂ものってるけどしつこく無く、白身魚の美味しさが全面に出てる。
これは、イサキと共にファンになってしまった。 




「煮うなぎ」
ここの煮うなぎは上品な味、タレが甘過ぎずシャリとネタのバランスが絶妙で、美味い。 




「玉子」
これで、おまかせの最後、口直しに最高な味。 

日本酒を注文。 




「つなぐ石川 池月 鳥屋酒造」
少し酸味の効いた吟醸酒。 

これを楽しみながらメニューを眺める。 

珍しい魚見つけた、早速注文。 




「スズキの造り」
スズキの造りを提供してる店は非常に少ない、新鮮な臭みのないスズキが少ないんかなぁ。
淡白やけど嫌味のない身で、酢橘でいただいた奴が最高に美味い。
山葵を少量つけ、そのまま食しても最高や。
でも、この写真の量で値段も最高。 




「茄子の田楽」
ちょっと味の濃いめが欲しくなった。
味噌が甘過ぎず、茄子に出汁がしゅんでて、お勧めの一品。 




「KAGA鶴純米 石川 やちや酒造」
純米酒やけど、爽やかな呑み口、濃いめの味の料理にお勧め。 




「ホタルイカの沖漬け」
石川いうたら、ホタルイカやろと云う事で注文。
しっかり処理されてるんで、全体がツルンとして歯応えも絶品。
これもKAGA鶴純米酒にあう。




「カッパ巻」
これは最近のおっさんの定番。 




「山﨑のハイボール」
久しぶりの山﨑や、やっぱり美味い。 

最後。 




「あらの味噌汁」
これはメニューになかったから、あおさ以外の味噌汁を聞いたらこれを勧めてくださった。 




「あがり」を頂いて本日は終了。
今日はほんまに堪能した、しばらく粗食や。

 

 

この足でバーへ。
「オルビット」 

カウンターに案内して頂く。 




「マティーニ」
「タンカレー・レモンピューレ」
これがおっさんのこだわり。 




「ハムの盛り合わせ」 




この組み合わせでまったり。 

十分にゆっくりできたから、そろそろ帰宅。

2024年7月13日土曜日

粽を返しに八坂さんへ

7月7日
昨年の祇園祭の粽(長刀鉾・八坂神社)二つを返しに八坂さんへ行ってきた。 

茹だる様な暑さの中、午前中に阪急京都線で八坂さんに向かう。 

終点の京都河原町で降りて八坂神社参道商店街を歩く、ここは天蓋があるから日陰になって少しは暑さをしのげる。 




西楼門から境内に入り、納札所にお賽銭を入れ昨年の粽をお返しする、正月や祇園祭の時期には本殿横の奥に特別に大きな納札所を設置してある。 




本殿正面に戻ってお賽銭を入れ一年の無事を御礼して、八坂神社の粽を買いに行く。 

長刀鉾の粽は毎年妹が通販で購入してくれて今年の分も受け取った、暑い人混みの中長刀鉾町迄歩いて買うよりは楽ちん。 






舞殿では祇園祭のお囃子を行っていた、なんと言う行事かはわからんけど「行上げ」の札がかかってた。 


長居も暑いんで、昼飯を食べに行く事にする。
八坂神社参道商店街を戻って、祇園四条駅から京阪で七条に向かう。 

七条駅ではステーションループバスの時刻表を確認する、次まで10分程あるからJR京都駅方面に歩いて向かう事にする。 

今日の目当ての店は、これも初めての店。 




不明門通りを下って行くと左手に目当ての店。
「酒と魚とオトコマエ食堂」 

暖簾をくぐりカウンターに案内して頂く、丁度12時。 




昼呑みは専用のメニューがあって、QRコードで専用サイトに入って注文する(Wi-Fiはないんで、通信料は客持ち) 




「赤星の瓶」を注文(ここは中瓶) 




「冷奴」「やみつききゅうり」「しらうおポン酢」 




日本酒のメニューが充実。 




「鳳凰美田 栃木」 




「日高見 宮城」 




「ポテトサラダ」「紅しょうが天」 




「健都 京都」 

日本酒をたくさん呑んだ様に見えるけど、一杯100mlやから二合弱、呑みくらべみたいな感じ。
店を後にする。 


ヨドバシやドンキ、伊勢丹なんかを、ブラブラして15時くらい。 



伊勢丹のメンズ階をゆっくりみて、食器売り場を見る。
その足でいつものコースでレストラン階に上がり、普段あまり行かないポルタスカイダイニングに向かうと、新しく出来た寿司屋を発見。 




「金沢まいもん寿司 鮨 珠姫」
空いてる様なんで早速入る。 

妹によると「ポルタ地下ダイニング」におっさんがよく行く「ヒモノ照らす スタンドヒモ子」の斜め前に回転寿司「金沢まいもん寿司」があるらしい(系列かなぁ)京都まで来て回転寿司は入るつもりがないから気にもせんかった。 

今回入った「金沢まいもん寿司 鮨 珠姫」はカウンターとテーブルの店で当然回る寿司ではない。 




早速カウンターに案内して頂く。 




カウンターの目の前がガラス張りで左に稲荷山、正面に伏見方面の市街が広がり素晴らしい眺め、夜は夜景が綺麗やろな。 




とりあえず。
「プレミアムモルツ」 

寿司のセット物もたくさんあるけど、今回は単品で。 

写真はないけど「こはだ」から。
ここの寿司は、基本ネタにおすすめのものが付いてるんでカウンターにたまり醤油がないし醤油皿もない、言えばあるかもしれんけど。 

「こはだ」は塩。 

おしぼりとは別にお手拭きが出てくる。
シャリがふんわりなんで、ここは箸を使わんと手で頂く事にする(初めてや)
「こはだ」は身が締まってて酢が効きすぎず塩が合う。 




京都の夏といえば「鱧」、酢味噌か梅肉かを聞いてくださる。
梅肉で頂く。
やっぱり鱧は美味い。 




「シマアジ」、脂がのってて最高。 




「金目鯛」、金目鯛の寿司は初めて、鯛の様な淡白な感じではなくトロの様な食感、これは美味い。 




「アジ」、青魚の臭みもなく脂がのってて美味い。 


ここで日本酒を注文、金沢が店名にあるだけに、石川県の日本酒が多い。 




「吉田蔵 石川門」 




ここのガリが美味しい、ペラペラではなく、ゴロッとしてる。 

日本酒を楽しんでると、大将が「メニューに載ってませんが、日本酒に合うお薦めの物出しましょうか」とおっしゃってくださるんで、おまかせする事に。 




出てきたのは、「海ぶどうの三杯酢和え」
おっさんが行く店ではなかなか新鮮な海ぶどうにお目にかからないから、久しぶり。 

新鮮で大将のお勧め通り、日本酒の風味、味を邪魔しない加減でバッチリや。 




「カッパ巻」、海苔の香りが効いて最高、カッパ巻にはたまり醤油が出る。 




最後、「あおさの味噌汁」
「AOのハイボール」
あおさが美味しい。 




「あがり」をいただいて店を後にする。