2024年4月28日日曜日

NBOX・ドライブレコーダー買換え

2018年に買うたドライブレコーダーが3年前にご臨終。
 
センサーがあかんようになったのか、ディスプレイが真っ白でSDカードに記録無し。
3,900円台で無名メーカーやからしゃーない。 

あんまり乗らんから3年間そのまま。 

しかし、ラジオ通販で紹介してたドライブレコーダーを調べてたら、前後カメラ付 がAmazonサイト10%オフで3,150円を見つけて早速ポチッとしてもーた。 

おっさん年間1000km以下しか乗らんからドライブレコーダーは安物買いでええと割切。
脅威の年2回給油!(満タン)
ほんまに車乗らんわ。 

車所有は勿体ないけど無いと色々と不便やし、親も歳とって足が弱ってきてるんで持っとかんと。


朝ポチッて当日夕方に配達。

開封。 










フロントカメラは今までとサイズはほとんど変わらん。
リアカメラは結構小さい 、30万画素やから画質はどうかな、撮れたらOK程度の物かな。


早速、日曜日に朝から取り付け。
 
天気予報は雨、しかし今は降ってない、急ごう。 

フロントカメラは今まで取り付けてた配線通りに這わしていく予定。 





助手席側のAピラーカバーとウェザーストリップに天井のクリップを抜き、グローブボックス、それぞれを外していく。 




その後、シガーソケット取出し電源コードを、シガーソケット付近からサイドに取付てある配線止めクリップに配線を取付、グループボックス裏のエアコンフィルター付近のケーブルにビニタイで取付、Aピラーの裏に配線を手で通し、プラグをワイヤーにテープ巻き付け、Aピラー上部から天井裏に這わし、カメラに繋ぐプラグをルームミラー付近に取出す。 

今までのカメラブラケットは両面テープで取付てあるので、薄いナイフをガラスが傷付かない様に差し込んで取り外す。
取付部分をパーツクリーナーで拭いて脱脂しておく。 





今回のブラケットは真空吸盤式、位置を確認して吸着する。
フロントカメラは順調に完了。


難関はリヤカメラの取り付けや。
配線を床の絨毯下に這わしての配線なら、それ程難しくはないけどテールゲートが開閉するから床からもう一度天井に配線をもっていかなあかん。 

やっぱり天井に這わして配線を隠していきたい。 

幸いにも以前、宅配BOXセキュリティー様に買うてた2mmのワイヤーが2000mmある、これを使って配線を引っ張ったり押し込んで作業をする事にする。
(結局、両端が輪っかになってるワイヤーを見つけたから、このワイヤーは使わずじまい) 

おっさん、結構その時の直感で買うてしまうから、案外無駄に未使用品・未開封品がそのまま存在する。

早速、リヤカメラの配線開始。
フロントカメラ側に繋ぐ配線のプラグはL型で通しにくいから、ストレート形状のリヤカメラ取付プラグをフロントからリヤに向かって配線をしていく。




運転席側のAピラーカバーとウェザーストリップに天井のクリップを外し、ワイヤーにプラグをテープで巻き付け(テープは一回使うごとに新しくする)、ルームミラー付近までL型プラグを天井裏から通す。 




ここで使うテープは電気の配線や絶縁等に使うビニールテープ、これは引っ張りながら巻き付ける事でしっかりと密着するから、ただし滑り性は良くないので場合によってはシリコンスプレーで解消。
養生テープは密着性も良くなく、剥がれやすい。 




後は、ワイヤーを使わずにBピラー付近迄這わす事ができた。
まず、Bピラー迄の配線は難なく完了。


ここからBピラー・Cピラー・テールゲート間の写真が後日撮影写真、理由は雨が本降りになってきたから。

次、Bピラーを越すのが案外難しい、Bピラーカバーはシートベルトが取付てあるんで外すのが面倒そうやからBピラーカバーは外さんと作業。 




後席スライドドアのウェザーストリップを外しワイヤーとプラグをテープで巻き付けて押込みでチャレンジ、しかし、スムーズに後席側にいかん。
半分くらいで何かにつっかえる。
何度かチャレンジしてみて押込みは断念。
引っ張り方式に変更や、後席の天井の隙間からワイヤー単体をフロントドア側に通す、何度かチャレンジしてワイヤーがかろうじて見える所まできた、手を無理矢理突っ込んでワイヤーを掴み引っ張る。
このワイヤーにリヤカメラに繋ぐプラグをテープでグルグル巻きにする。




ゆっくりとワイヤーを引っ張り出して無事Bピラーを越える事ができた。
この時点で運転席側のAピラーカバーとウエザーストリップを元に戻す。
(雨が強くなってきたから運転席ドアを閉める為)

今度はCピラーからテールゲートとボディーを繋ぐ配線保護の配線ガイドゴムを外したボディー側穴まで配線を通す作業。 





今度はワイヤーを引っ張る方式で配線を通す事にする(小さい穴を見えない状態で押込みで狙うのは至難の業) 




テールゲートの配線ガイドゴムを外したボディー側穴からリヤスライドドアのCピラー付近に向かってワイヤーを通すけど、狙った所にいかん。
途中で変な方向にいってまう。 

何度かワイヤーを回しながら押込み、やっとこさでワイヤーがリヤスライドドア側から見えるところまできた。 

ここも、無理矢理手を突っ込んでワイヤーを引っ張り出す(手が傷だらけ)
引っ張り出したワイヤーにプラグを新しいテープでグルグル巻きにして、テール側から引っ張る。
しかし、途中でワイヤーに巻き付けたプラグが何か硬い物(カツンと云う感触と音で判断)に引っ掛かり穴まで出てこん。
(プラグとワイヤーが一直線にならんから) 


散々やったけど諦めて、プラグのテープを外してワイヤー単体を回しながらもう一度違うコースを狙って通し直してみる。 

何度目かで違うコースに通った感じや(スムーズに通ったんで、あくまでも感じ)
もう一度ワイヤーにプラグをテープで巻き付け、ワイヤーをゆっくり引っ張ってみる。
呆気なく穴まで引っ張り出す事ができた。
感が当たってたようや。
まだ雨が降ってるんで後席のウェザーストリップを元に戻してスライドドアを閉める。


後はテールゲートが屋根になるんで雨でもゆっくり作業できる。 

次は配線ガイドゴムにプラグをボディー側からテールゲート方向に通していく、これもスムーズにいかん、既存配線とガイドゴムの隙間が少ないのと、プラグとゴムの滑りが悪いから中々通らん。 




シリコンスプレーを配線ガイドゴム内と通す配線に吹きかけて、配線ガイドゴムの蛇腹を尺取虫の様に縮めてはプラグを摘んで蛇腹を伸ばす、を繰り返していく。
(蛇腹のゴムが経年劣化してたら破れる可能性があるんで、ヒヤヒヤ) 

無事なんとか通す事ができて、後はハイマウントストップランプ側に通して完了や。 




テールゲートのハイマウントストップランプ側の配線穴からワイヤーを配線ガイドゴム取付穴に向かって通していく、これは既存の配線に沿わす感覚で通すと一発で通った。 




通ったワイヤーにプラグをテープで巻き付けて引っ張り出す、これも難なく出てくる。
ここで配線ガイドゴムを元に戻す。







後は、リヤカメラを取付て配線をするだけ。 


ここでまたしても問題発生、リヤカメラに付いてるブラケットが垂直のテールゲートのガラスに取付るとカメラが下を向く。 

仕方がないから、近所のホームセンターまでリヤカメラをぶら下げた状態で向かう。 

ホームセンターでL型金具と車の内装用両面テープを買い、帰りにオートバックスで両面テープ取付のスマホホルダーも保険の為に買う。
 
後でAmazonのホームページを見たら、リヤカメラステーなる物が、「一緒に購入」欄に出ててこちらの方が150円位安い。
しっかりと見て買えば良かった。
この様なブラケットが必要な事自体が国産メーカーの品質と違うところか?

結局、スマホホルダーを使った方がスマートに見えるから、スマホホルダーを採用する事にする。
(又、L型金具が未使用で余った) 




オートバックスの駐車場でスマホホルダーにリヤカメラを取付て解決。


帰りにスーパーで昼飯を買う為往復で撮った画像を家に帰ってパソコンで確認した。
値段を考えたら十分に満足できる画像でリヤの画像も思ってたより綺麗。 

画質は全く問題ない、又、LED信号機も点滅が少なく、しっかりと確認できる。

取説には記録画像形式がmovになってるけど、パソコンでは拡張子がaviになってた。
日付は合わさんと2023/01/01になってるのをパソコンで初めて確認、カメラの液晶画面でも表示してたけど、気がつかんかった。

2024年4月22日月曜日

オットマンを買うてみた

ソファーでテレビを観たり、タブレットで電子書籍を読んだりしてるけど、足をずっと下げてるのも辛い事がある、座椅子に座ったらええねんけど、捨ててしもたし、座椅子の高さに合うテーブルがない。 

ソファーで横になってるとついつい寝てまう。 

そこで思い切ってオットマンなるものを買おうと考えた。 

毎度のAmazonで物色、高さを変更できるやつは結構値段が高いし、折りたためる機能がない。
価格も安く、折りたためるやつで良さそうな物を見つけ、速攻でポチッと。
ポチる前に、当然ソファーの高さとオットマンの高さを確認後。
2日後に配達完了メール。




箱の大きさの割に軽い。 

開封。 




パイプスツールの様なフレームにベロクロ付きのクッション。 




スツールとしても利用できる様や。 




早速、クッションを取り付けて使ってみた。 

やはり足を伸ばせるんが快感や。 

片手で移動するのに不快感が一切ない程軽い。 




クッションを取り付けた状態で折りたたむには、ベロクロを片側外す必要があるけど、片側だけでの使用も取り立てて支障がある訳やない。 





ただ一点注意が必要、立て掛ける場所、ベタッと寝かす場所は絨毯の様なところではベロクロがへばり付くから、間違ってもベロクロが付きやすい洋服には近づけない事。
おっさん宅のカーテンに貼り付いて毛羽立ってしもた。

2024年4月6日土曜日

タブレットスタンド

タブレットのスタンドを買うた。 



今までのタブレットスタンド


キッチンで料理レシピをiPadで見ながらする時、台の上やテーブル上に立て掛けるタイプの簡単な卓上タブレットスタンドを使ってた。 

でも、キッチンの台の上に料理を置いたりすると場所が無い。 

食洗機の上や椅子の上に置いてたけど、あまりにも不安定。 


ある日、Amazonで床に立てて使うスタンドを発見、価格も2,780円と手を出しやすい価格。
早速ポチッ! 





毎度の翌日に置配で到着。 





早速開封。 

組み立てていく。 




スタンドプレートの部分は重量のある鋼製。




床に触れる面には、クッション性のあるパッドをシートを剥がして粘着面をスタンドプレートの裏に貼り付ける。




長さ1本400mm

上写真
3本のポールの一番下がアーム取付穴があるポール。

ポールは3本あり、パイプ付属のネジで繋いでいく、此のネジは単独で外れる為、パイプ同士を繋ぐ時、ネジ部を均等に割り振らないと強度が落ちる可能性がある。 





タブレットを取り付けるホルダーは、iPhoneからiPad 12.9インチまで対応で、ホルダー裏のボールジョイント部のネジを緩めて角度を360°、上下左右に可動させる事ができる、ボールジョイント部のネジはかなりしっかりと絞めないとあかんのに、これが結構締めにくい、緩いと少しiPadに手が触れただけで動いてしまう。

この締め付けが女性にはちょっと難しいかも。



iPhoneを取付けた状態で充電できるようにケーブルを繋ぐ為の穴が開いている。
iPhoneは縦向けに挟み込む。  




ポールとタブレットホルダーは、スプリングの付いたアームで繋がる。
(昭和世代には、Zライトのアームでわかるかな) 





此のアームは結構しっかりしてて緩くはないけど、アームの中間部にあるノブがアーム固定に使うみたいやけど、ノブが回す位置によってスプリングと干渉する、これ設計した奴何を考えてこの位置、ノブの選定をしたんやろ? 

ほとんど欠陥に近い、まあ頻繁に使わんでも緩くて垂れてくる事はないんで今のところ大丈夫やけど。 

外してみると、根角ボルト(M4 X 25)にT字ノブナット。 

回しても干渉せんレバーかノブを探してみなあかんかな。 





アームはポールの先端にある樹脂製の穴に突っ込んで使う、ここは固定ができないのでアームを持って持ち上げようとすると抜けてしまう。 





アーム差込みがあるポールは決まってるので、ジョイントする時には必ず一番トップになる。
 この部分(樹脂部穴)にシリコンスプレーを若干つけてみたらスムーズに片手で稼働できる様になった。

高さの調整(400mm単位)は、3本のポール数で決定する。



3本

2本

 
1本

3本全て繋げば、ポール先端まで、1200mm、 2本で800mm、1本で400mmになる。 




ソファーに座ってiPadを見るなら、おっさんの場合800mm(2本)が丁度ええ。
キッチンで立って見る場合も、アームの調整で800mmでいける。 
この写真の状態でアームを回して横に回して振っていくとバランスを崩して倒れてしまう。
ベースとなるプレートごと位置変更をする必要がある。

つまり、写真のアームの状態ならばタブレットの位置が左右約300mm幅が限度(最大600mm)
安全率を考慮に入れれば左右200mm(400mm)
角度で表せば120°程度か。

iPadをもう少しポール側に近づければ、回転範囲も広くなる。
万能ではないと言うことや。


大きな高さ調整(400mm単位)はポールを繋いだり外したりすれけど、これが結構面倒くさい、ネジ部がしっかり入ってるしネジピッチが細かいのでかなり回さなあかん。 

それに、回す時にはアームを外さないとバランスの関係でポールを上手く回す事ができひん。
この辺が価格なりと云うところか。 


まぁ、おっさんがこれを買う前にAmazonで検索したところ、ポールの伸縮式タイプ(価格が今回のものより高価)は、脚が三脚。
又、アームで高さ調整をするタイプだと、脚部分(ベースプレート)は今回買うた物と同じで、ポールは短くアームが凄く長い、これもアームの位置によってはバランスが悪そうで、使える範囲もアーム可動部全てではなさそうや。 

こればかりは使ってみて、自分の使用環境や条件で決めないとあかんのかも。

 
これで、キッチンでのiPad使用が気楽にできる。
ソファーに座って使ってみたけど、かなり見やすく疲れへん、首が痛くならへん。 

床に絨毯状のホットカーペットを敷いてるんで、少々不安定やけどiPadの位置をアームで調整してバランスのええ場所を探したら随分と安定した。