2017年5月28日日曜日

韓国出張初日

韓国へ出張に行って来た。
今回も新規案件打ち合わせ、既存納入機改造打ち合わせ。



海外sim入れたiphone持って関空特急はるか始発に乗る。
朝から結構雨が降ってる、はるかに乗ってしまえば関係無いけど鬱陶しい。



7時05分関西空港駅に到着。
待ち合わせの会社の営業、代理店の方と落合って出国手続きも済ませて搭乗口に向かう。

予定通り離陸して機内で朝食の機内食を食べながら映画を見る、1時間50分のフライトで定刻通り仁川空港に到着、入国手続きを済ませて13時発のバスを待つ間に軽く空港のレストランで昼食を取ることに。



おっさんが注文したんはこれ、日本で云うにゅう麺に似た麵で胡椒と塩味の韓国では薄味で結構美味しかった。

バスの出発までまだ時間があるんで空港内をブラブラする。





以前来た時にあったコンビニが変わっててsimも値段や容量が代わってる、代わりにレンタルphoneやwifiのコーナーが充実してる。

日本語の説明がちょっと変


このコンビニでこれを買うた、別に変換プラグ持ってるんで必要ないけど15,000ウォン(約1,500円)やから面白そうなんで買うて見た。




こんな感じで使う。


そうこうしてるうちに清洲旅客ターミナル行のバスが到着や、韓国ではスーツケースなんかの荷物は自分でバスの荷物入れに入れる。


バスの中はこんな感じ、3列で座席もユッタリしてる。



仁川空港からバスで2時間35分、飛行機に乗ってる時間より長い、途中うたた寝してたみたいで目が覚めたら丁度清州旅客ターミナルに到着するとこやった、ここからユーザー様が迎えに車で来てくださり40分で工場に到着や、17時の定時まで打ち合わせを行ってホテルのある鎮川(チンチョン)に戻りチェックインを済ます。



ここで今回の韓国出張での位置関係を載せとく。









例の如くラブホテル。

でも若い女の子が一人で宿泊してるんで日本のそれとはちょっと違う。



車で30分位の街へ焼肉を食べに、今回はここ。
店の名前も正確には解らん。
相変わらずアルファベットの見当たらん、代理店の方がおられないと何がなんやら解らん、今はスマホのGoogle翻訳があるんでまだましやけど、それでも迷子になったら大変や。




例の如く韓国焼酎をビールで割ったやつで乾杯。




焼肉がいつも美味い、肉以外で写真に写ってるキムチ、野菜等々の付け合わせはすべてサービス。
お代わり自由。
久しぶりにユッケと生レバーを食べた、新鮮で美味い、日本では今お目に掛かれない。

ゆっくり焼肉を堪能してタクシーでホテルのある街へ戻って前回も来たビールバーに。



ここはビールを自分でカウンターの後ろにあるケースから取って来るシステム。
おっさんはジャックダニエルのオンザロック。

店のお客さんなんかとわいわいして、店長のおごりでテキーラをいただきホテルへ。




相変わらずホテル内の表記全てハングル、訳解らん。

韓国出張の海外sim

又、韓国に出張や。



今回、韓国に出張にあたってスマホのsimをこれにした。
マスクしてる所にこのsimの電話番号が書いてある、しかしタイでの場合はチャージして通話出来るけど韓国では出来ないみたい?
おっさんにはよー解らん、別にIP電話を使用出来るんで必要無い。
このsim8日間データ使い放題でアマゾンにて1,400円、韓国で現地sim買うよりお得で設定が簡単、前回の出張では空港でsim買うてwifiで設定、アプリのダウンロードやパスポートの写真アップロードなんかで結構めんどい。

docomoの電波時


出張前日にsimをiphonにセットして難なくsoftbankの電波を掴む。
試しにmineoのsimにも差し替えて見て電波を掴む事を確認。
AISのsimをセットした時の注意点がある。

Soft Bankの電波を掴んでる

3Gでやけど、しっかりSoft Bankの電波を掴んでる。
まず、データローミングをオンにし、4Gデータをデータ通信にする。
たったこれだけ。
この状態で朝関空へと向かう。
飛行機に搭乗する前にiphoneの電源をOFF。


韓国、仁川空港に到着後入国手続き前にiphoneの電源ON。
即、しっかりと現地の電波「SKT」SKテレコムを4Gで掴んでる、simと一緒に送られてきた説明書に書かれてた通りAISからSMSが送られてくるけど無視。

無事に入国審査済ませて、同行の営業の先輩にLaLa Callで電話をかけてしっかり繋がるか確認して無事完了や。

あっさり韓国でのモバイル環境が整った、早速ネットで色々検索したけど結構早い、ストレスなく使用できる、ほとんどの場所でアンテナ4~5本立ってるんでこのsim結構おすすめや。

このsimを使うて日本の会社へLINEでビデオ画像の送付や電話(IP)をかけたけど全く違和感なく使用出来た。

このsimのネットでの評価を購入前に見たけど、まったく使えんかったと云う人とおっさんの様に全然問題ないと云う人が二分して判断に迷うたけど値段もそんなに高うないしあかんかったら現地でsim買うたらええと、いつものおっさん的ええかげんさで購入した。

あかんかった人のスマホや設定状態が解らんからなんとも云えんけどおっさんのsimフリー・iphoneでは問題なく又ややこしい設定も無く使用出来た。
ただおっさんのiphoneはキャリアのロック解除機でなく最初からApple storeで買うたsimフリー版やからすべてのiphoneがOKかは解らん。

ここで注意せなあかんのは、アマゾンで購入する場合通常の配送を選んだら到着まで3~7日かかる可能性がある、急ぎの場合はプライムプランを利用する事や。
おっさんはプライム会員やから18日に頼んで19日の15時過ぎに配送された、おっさん宅の自作宅配BOXにしっかり到着してた。

2017年5月21日日曜日

西国三十三所-岡寺と壺阪寺に行って来た

土曜日・日曜日を家で吞んで過ごすんはあまりにも勿体ない。
と云うことで日曜日に西国三十三所の六番・壺阪寺と七番・岡寺に行って来た。
朝8時30分家を車で出発、六番と七番は最寄りの近鉄やJRの駅からのバスが非常に少ないんで車で行く。
近畿道と西名阪を渋滞も無く順調にひた走る。



問題の駐車場

9時30分に岡寺の駐車場に到着。




石段を登って仁王門に到着やけどここで失敗した事が判明や、仁王門に向かって右下に岡寺の無料駐車場があるやんか!
おっさんが止めたとこは私設の駐車場で岡寺とは何にも関係ない。
500円も払うてショックや。
ナビの岡寺駐車場ではここの私設駐車場を指す、注意や。
気を取り直して空いてる境内をゆっくり参拝や、さすがに交通の便が悪いんで人少ない。




ここはなんでも、飛鳥時代に起源があるそうで、時代を感じさせる仁王門をくぐる。
本堂には石段を数十段登らなあかん、青もみじが何とも清々しく感じる。



石段を登り切れば本堂までは直ぐや、数名の方が御朱印をいただいて戻ってこられる、おっさんも御朱印をいただく、今年は西国三十三所草創1300年にあたるんで各寺院記念の印を押してくれる。


寺院によってデザインが違うんでこれだけの為に三十三所回るんもありかな?
ここのご本尊、観音様は現存する土でできた仏像で最大らしい、又、この観音様、お顔がインド方面の顔立ちや。




奥の院石窟





本堂をゆっくり参拝して境内にあるお稲荷さんや奥の院石窟、三重塔を参拝、三重塔からの景色が綺麗や静かで何とも言えん。

次に六番・壺阪寺に向かう、車で30分くらい。



ここもバスの便が悪い所で公共の交通機関で来たら効率よく回れへん。


九十九折れの山道を順調に到着や。
ここは何でか人が多い、なんでなんやろ?





ここは境内が大きい、全体的にインドのお釈迦様が多く色々交流もあるみたいや、奈良の寺院は京都の寺院とは趣が違う。







広い境内を参拝しつつ本堂に御朱印をいただきに向かう、人が多く大きな寺院やのに御朱印を書く方が一人や、結構並んだ。
眼病に利くとこらしい、眼鏡の供養もある。

一通り参拝してスタンプラリーのスタンプを両方が一度にもらえるJR吉野口に向かう、ここも30分位や。





着いてビックリで何ともさびれた駅でおっさん駅前で昼飯食べるつもりがなんにも無い。



入線する大阪方面行・近鉄


調べんかったんが悪いけどすばらしい、この駅、近鉄とJRが同じ駅で改札口も一緒で一個だけ、当然列車の本数も無残なもんや。

この駅にスタンプある意味が解らん、駅前から呼び出しのタクシーしかないんやから。

それと、ついでに飛鳥方面に来たんで色々見て回ろうと考えたけど、各施設駐車料金が発生、数か所回ると駐車料金が2,000円軽くいる。

京都みたいに公共の交通機関が便利で観光しやすい様に考えられてるのに対して、奈良は散々や、これでは海外の観光客には来てもらわれへん、せめて県や地域が一日数本でもええから循環バスやお得チケットで1日公共交通機関パスみたいなもん出さな環境にも優しない。
日本人のおっさんでも不便感じるんやから。
やっぱり、奈良は外国人の滞在時間最短って云うのも無理はない。