12月1日、晩秋の京都に紅葉を見に行ってきた。
もう、散り紅葉やけどこれも又、おつなもの。
今回は写真多目。
早速、朝から一番、日の出の時刻に合わせて東福寺の紅葉や。
臥雲橋からの撮影、まだ道に落ち葉がサクサクして心地ええ。
一通り撮影して、東福寺道から九条へ、ここから地下鉄烏丸線で終点国際会館駅まで、国際会館駅から5番系統で修学院離宮道で下車して、鷺の森神社へと向かう。
まだ素晴らしい紅葉や。
ここから曼殊院へ、まだ時間が早い、8時30分や。
朝の空気が清々しい、曼殊院さんの近くにある関西セミナーハウスでコーヒーをいただき時間潰しや、ここも9時からやけどご好意でコーヒーを出して下さる。
ゆっくりコーヒーを堪能して曼殊院に向かう。
人が少ない、4人しかおらん、静かな庭をゆっくり拝観して帰ろうとしたら団体様が来られた。
一気に賑やかになり、ラッキーやった。
早起きは何かと徳や。
ここから定番のコースで国光寺から詩仙堂へと向かう。
まず、国光寺や。
散り紅葉やけど人も少なくまだまだ綺麗や。
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水琴窟 |
ここから、詩仙堂に向かう、ここはもう散ってしまって紅葉に関しては残念な状況。
まだ10時20分や、このまま一気に源光庵に向かう事にする。
一乗寺下り松町停留所から5系統に飛び乗る。
上堀川で北1系統に乗り換え、鷹峯源光庵前で
降車、乗客の大半が降車や。
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悟りの窓 |
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迷いの窓 |
まだまだ紅葉は楽しめる、門前の紅葉は圧巻や。
本堂には今年のポスターやテレビなんかで良く見る、「悟りの窓」「迷いの窓」からの紅葉が観れる、けど人が多過ぎてポスターの様にはいかん、インスタ映えの影響か皆んながええと思う撮影ポイントで永遠と撮り直す女性。
最悪やで。
後、京都に5ヶ所あるらしい、伏見桃山城の戦いで敗戦した徳川方の自刃した時の遺構とし「血天井」があり、ここの足跡は強烈。
コメントのしようが無い。
一通り観て数少ないバスを停留所で待つ。
北1系統で北大路バスターミナルまで出てここにあるVIVREで軽く昼飯にする。
いつものこれと「ミニネギトロ丼、天ぷらそば」を頂きこれからどうするか考える。
地下鉄で2駅の京都御苑へと。
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皇宮警察本部の消防車 |
当然、入り口で何時もの皇宮警察の荷物検査を受けて拝観する。
しかし、紅葉の状態は殆ど終盤で残念。
一通り観て閑院宮邸跡の庭を拝観、ここは未だ綺麗な紅葉が観れる。
最後に木曜日、金曜日と土曜日に拝観出来る「拾翠亭」を拝観、ここは九條家の
茶室として建てられたとの事。
茶室らしくこじんまりして質素な部屋からの九條池が素晴らしい。
今日は、晩秋の京都をほぼ半周した。
これには、阪急で購入できる「いい古都チケット」が大変便利やった。
毎度お世話になってる。