2025年1月20日月曜日

エクステンションチューブを買うてみた

エクステンションチューブなる物があると初めて知った。
 
なんでも、既存のレンズがマクロレンズになる魔法のリング。
実際には本当の意味でマイクロレンズではないけど。
価格も5,000円以下でマクロレンズの様に接写ができるなら、失敗しても悔いは少ないと考えて買うた。

お馴染みのAmazonで購入。




 

例に漏れず中華製。
 
届いた商品を開封。



 




4,999円でケース付きや。
取説は、中国語、英語、ドイツ語等で日本語は無い。 






左が10mm
右が16mm
一番上の写真 26mm(組合せて使用可能) 

早速それぞれをセットしてみる。



電源OFF

電源ON

使用レンズは、標準のM.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm 、パンケーキ電動ズーム




10mm 




16mm 

この16mmには手こずった。
なんでか云うと製品制作精度の問題か何かでカチッとピンがロックせんから、レンズを認識せーへん。
ありゃ〜! 
これには参った。
何度か付けたり外したりしてるうちになんとか認識するようになったけど、やっぱり時たま認識せん。 
接点の接触が悪いようや。
グッとロック方向へ捻ると認識する。
やっぱり中華製! 
レンズとエクステンションチューブとの接続は問題ない、エクステンションチューブと本体の接続に問題がある。
(10mmは問題ない)

滅多にマクロを使うことないからOKとしておく。
(返品手続きが面倒なんと全く使えん訳では無いんで)




10mm+16mm 

取付時のサイズも大きくなく、重量も全く増加を感じない。


早速撮影してみる。




標準レンズ42mm 、これが限界。




10mmをセット 




16mmをセット 




10mm+16mmの26mm
かなり接写できる(それぞれトリミングはしてない)

26mmはピント範囲が狭い(被写界深度がかなり浅い) 

因みにレンズを28mmにして撮影を試みてみたけど、レンズが撮影物と接触しそうな位、近づかんとピントが合わんから、実用的やない。
(レンズのサイズとエクステンションチューブの組合せで、撮影距離を計算ができるみたいやけど、ええ加減なおっさんには一々確認は面倒なことや)


問題はあったけど、4,000円程度で手に入るんやったら、おっさんの様にマクロ撮影をあんまりせーへん者にとっては、持っててもええと思う。

ただ、中華製の為に製品の仕上がり精度にバラツキがあるようで、これをどう考えるかは各個人の判断や。
おっさんの様にええ加減な性格やったら、今回おきた問題も、「まぁええか」とするけど、神経質な人にはお勧めせん、日本製のしっかりした製品を勧める。

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