2022年11月8日火曜日

呑み歩き

11月5日、呑み歩きをした。
全国旅行支援が始まり、良く利用するホテルで季節が行楽時期と言う事もあって、今年の2月から9月の利用時より軒並み1.5〜2倍程の値段になってるし人手が非常に多いので、支援が終わる迄日帰りや食にシフトしてる。 

そんなことで今回の呑みである。 




先ず、昼過ぎにJR高槻の駅近で以前から気になってた「大衆酒場 くろき」に行ってみた。 

立ち呑み風やけどスツールが10脚程あってテーブル席も7卓ある奥に細長い店。 

早速カウンター席に座り、瓶ビールを注文すると、「ビールは冷蔵庫から自分でグラスと共に取って下さい」との事で取ったら自己申告制や、スピード肴も冷蔵庫から自分で取ると言うシステム。
おっさんの年代からしたら、学生の頃よく通った一膳飯屋の様で懐かしい、昔は町のホルモン焼屋や一膳飯屋でよくあったシステムで当たり前の方式やったけど、最近はすっかりこの方式は減ってきたなぁ。 




先ずは「スーパードライの瓶」と「鳥皮ポン酢」「ポテトサラダ」で。 




ビールと肴を楽しみながらメニューを眺める、結構酒呑が好む肴が多い、又日本酒も結構揃えてる。 

次に「赤星」「牡蠣フライ」 




やっぱり「赤星」は美味い。 




「牡蠣フライ」もサックサクでタルタルソースで最高、レモンが有ったらもっとええけど。 




「京都北山 羽田酒造 純米酒」を頂く、羽田酒造の酒はやっぱり好きや。 






「ハート」「肝」「セセリ」を注文、串での提供かと思ったけど違うかった、だってメニューに2本分と書いてたから。 

焼き鳥はやっぱり美味い。 





追加で「高知 醉鯨(すいげん)特別純米」これも好きな酒
これで〆て大阪に向かう。 


大阪で腹ごなしの為、ルクアや大丸等をぶらつく。 




15時30分位に今年新しくオープンしたエキマルシェにある「山中酒の店」に向かう。 

エキマルシェは今日は案外空いてる、以前来た時はどの店も並んでたけど。 




カウンターの席に座り先ずは、「喜楽長」キリッとした辛口。
此処は酒の肴の種類は少ないけど気楽に色々な日本酒を楽しめる店。 




肴は「おでん」 




次、「ハッピー太郎どぶろく」滋賀の酒、どぶろくを楽しめる店は少ないのでラッキー、今回は辛口を注文。
酸味の効いた好みの酒、何杯も呑む酒ではない。
ゆっくり楽しんで店を後にする。 

又、駅周辺をぶらつく、今度はルクア1100をぶらぶら。 






17時30分、バル地下の「梅田麹室 豊祝」、此処も空いてる。 




「生ビールの中」を注文。 




「冷やしトマト」
トマトを食べながらメニューを眺める、本日のおすすめメニューが今日は少ない。 




その中の「甘鯛の鱗焼」を注文
しばらくして運ばれてきた、軽く醤油をかけて焼きたてを口に頬ばる、鱗のサクサク感と身のホクホク感が口の中で合わさって滅茶苦茶美味い。
仮に甘鯛を買って帰っても自宅でこの焼き加減は難しい。 




追加で「豊祝純米酒」を注文
日本酒と焼き魚で食を楽しんで店を後にする。 

最後、〆にラーメンでもと思ったけど相変わらずラーメン屋は並んでる、おっさんは麺類は並んでまで食べるものとは考えてないからパス。 




で入ったのは「本町製麺所 天」 




此処で先ず「瓶ビール」
ビールを呑みながら何にするかメニューを見る、初めての店やから感に頼って注文してのが。 




「とり天うどん」
このとり天は凄く大きい、ビックリや、でもサックサクの衣が美味い、とりの唐揚げとは違い天ぷらやから油がしつこくない。 

うどんが又おっさん好みや、大阪のおうどんというやつで京都の程柔らかくなく、讃岐うどんみたいに箸で切るのも大変ではない、丁度中間。
最近、讃岐うどんや讃岐風うどんは結構多いけど、おっさんはやっぱり関西の京都や大阪のおうどんが好き。 

今日は最高に堪能できた1日やった。

2022年11月6日日曜日

オリンパス OM-D E-M5 Mark III のプロキャプチャーモード

OM-D E-M5 Mark III を購入して2年、主に旅行時の撮影や寺社仏閣の撮影に利用して来たけど、乗り鉄も趣味に加わり乗車時の列車撮影。 

2021年にM.ZUIKO DEGITAL ED75-300を買うたけどあんまり使うてなかった、でも最近自宅の近くにある河川敷で野鳥や走行列車の撮影をトライし始めた、走行列車の撮影には今のところプロキャプチャーを使う予定はない。 




そこで、ネットでオリンパスのカメラで野鳥や動物なんかの撮影に関しての情報を見てたら、プロキャプチャー機能を使って撮影するブログが結構あった、早速実機でやってみようと、OM-D E-M5 Mark III を買う時に合わせて買うた、「今すぐ使えるかんたんmini オリンパス OM-D E-M5 Mark III 基本&応用撮影ガイド」をもう一度取出して、プロキャプチャーの設定方法や使い方を読み、いざ実機で設定しようとした。




けど、AF方式選択モードでプロキャプチャーのみがグレーアウトになってて選択出来ん。 

色々設定を確認したりネットで情報を探したけれど、ムック本に書かれている事と同じ様な情報やプロキャプチャーの説明you tubeを見たけど他のネットと同じ内容で、出来ない理由がサッパリ分からん。 




もう一度E-M5 Mark III の取説を全部読んだけど全くその件については書かれていない。 

さて困った、オリンパスのカメラ部門がOMシステムになった影響で大阪のオリンパスプラザが閉館になりサービスセンターが東京に統合されてしまったから聞きに行く事も出来ん。 

メールでの問合せが選択肢としてあるけど、それは最後の選択肢として、もう一度ネットで探してみる事にした。 


恐らく、何かのモードと組合せで出来ないかもしれないはずと考えたけど、それが何かがサッパリ分からん。 

カメラのリセットやファームウェアのアップデートが未だやからそれも選択肢やけど、設定が全て初期化されて、又設定し直すのも大変やし、もし出来る様になったとしても結果オーライになってしまい、原因が分からんと又同じ現象が出た時に対処が出来んからやめた。 

諦めてしばらくの間トライするのをやめた。 

ある日、昼休みに検索ワードを変えてグレーアウトを入れてみたら機種E-M1の設定情報で、機種が違うけどおっさんが困ってる情報が書かれているブログを発見、じっくりと読まして頂き帰宅後設定してみるとバッチリと選択出来る様になった。 

よかった、本当に感謝感謝。 

グレーアウトと言う言葉が、おっさん自身勝手に使うてる言葉で一般的に使われてると考えもせんかったから、検索ワードに使わんかったのがあかんかった。 




どのモードと組合せたらプロキャプチャーが選択出来ないかというと、「ブラケット撮影」がONになってるとプロキャプチャーモードは選択出来ない、たったこれだけ、せめて取説に組合せの可否を書いといてほしい。 






撮影メニュー2で「ブラケット撮影」を選び、offにするだけや、知ってたらなんとも簡単な事。





しっかりと選択出来る様になった。
これで気持ちがスッキリした。

参考にさせて頂いたブログでも書かれておられるけど、「ブラケットモードがONだからプロキャプチャーモードは選択出来ません」と警告が出るわけではないので注意と。
全くその通りです。 
おっさんも一瞬壊れたのかと思った。

おっさん、カメラは初心者やし身近に詳しい人もおらんから、当たり前の情報やったかも知れんけど、カメラに凝り出して一番困った情報や。

追記:2023年3月
プロキャプチャーLについては、オリンパス(OM SYSTEM)純正のレンズのみ選択可能。
おっさんの普段使いのタムロンはでは、プロキャプチャーHは選択出来るけど、プロキャプチャーLはグレーアウト状態。
純正レンズ・M.ZUIKO DIGITAL ED75-300mmではしっかりと両方共選択可能になる。

2022年10月17日月曜日

豊岡鞄・ARTPHERE

2022年9月24日、京都泊まりの初日、昼飯後チェックイン迄の時間潰しで伊勢丹をブラブラしてたら、以前此処で購入した「PELLE MORBIDA」のトートバッグをプロモーションしてた場所で、豊岡鞄「ARTPHERE」のプロモーションが行われていたので、何気なく眺めてたら「PELLE MORBIDA」の時の店員さんがおっさんの事を覚えておられて、丁度メーカーの社長さんも来られてるとの事でお話をさせて頂きました。 





今通勤に使ってる「サムソナイト」のリュックのショルダーベルトがクタクタになってきたので買い替えたいと考えてた所で丁度良かった。 

「サムソナイト」のリュックを買う時にこのメーカーも候補になったけど、素材が合皮レザータイプ(上記カタログの左)しか無かったのでやめた経緯があったけど、今回の素材はナイロン生地なんで速攻で購入。 
但し、通気性重視の様で防水性は少なそう、撥水加工はしてあるけど。






此のバッグはダレスバッグやガマ口の様に大きく開口、ジッパー開閉でない所が気に入った。
一番背中側のトップのジッパーを開ければPCやタブレットを収納出来る様になってる、でも中には仕切りが無い為、同時に入れる時には注意が必要。
背中には当然キャリーに乗せれる様にスリップスリーブがある。
又背中部分のパッドは蒸れ防止の為にスリットが入っている。





又開いた時のサイドの三角形部分がホックとベロクロでとまっていて、これを外せば180°開閉する、未だ買ってからやった事無いけど。
中は小さめのポケットが2個、中位のポケットが1個、ジッパーポケット1個がある、又、外側の左側に大き目のジッパー付きポケット、右側に小さなジッパー付きポケットがある、大き目のジッパーポケットの中には本体のキーを収納する為のポケットもある。

2022年10月16日日曜日

9月の京都3泊・最終日

本日が最終日、7時30分に目覚める、12時のチェックアウト迄十分時間がある。 

ゆっくりシャワーを浴びて9時前迄ビールを呑む。 

9時前に朝食を摂りに食事処に向かう。 



今日もしっかりと食べて部屋に戻る。 

今日は平日やから退勤時間迄に戻らんと京都線は激混みやから、晩飯は弁当を買って自宅で済ます予定。 




11時40分にチェックアウトして、伊勢丹地下で「下鴨茶寮」の弁当を買う。
これで4日間の京都滞在が終了。 




自宅で弁当を楽しみ1日が終わった。

9月の京都3泊・3日目

3日目の朝、7時頃に目覚める、今回滞在中の定番朝シャワーを浴びる。
 
スッキリした所でテレビを見ながらダラダラと過ごす、月曜日の平日なんで出勤前何時も見てるテレビを見ながら「酎ハイ」 

本日の予定は、遅めの朝食を摂って「哲学の道」を下るつもり。
9時前に朝食を摂りに1階に向かう。 




席を確保してバイキング形式のお惣菜なんかを取って行く、此のホテルの朝食は「おばんざい」がメインで年配者には嬉しい朝食や、勿論洋食のメニューも豊富で多様なパンやサラダ、フルーツにチーズケーキ等のデザートもある。 

ドリンクも番茶、緑茶、ほうじ茶の他紅茶の種類も多いしコーヒーやココアにジュース類等ドリンクバーも充実してる。 

普段はホテルで朝食は食べないけど、今回のプロジェクトでは断然お得やから朝食付きプランにして正解。
今日もゆっくり食べて部屋に戻る。 

部屋に帰って10時30分位迄寛ぐ、当然ビールで。 

おっさんホテルに滞在中は部屋着にゆったり目のパンツ、Tシャツに部屋を出る時用にエスパドリーユを持って行く、これやったらホテルの朝食やチョットコンビニに行くのにもサンダルとは違うからギリギリオッケーやし、踵を踏んで履くことも可能、それにペタンとなって薄く軽いからそれ程荷物にもならん、重宝してる。
 
そろそろ着替えて出発する事にする。 

京都駅の烏丸口バスターミナルに向かい、何時もの京都観光用のアプリで検索、A2のバス停から後5分程で銀閣寺方面行きが来るみたいや、早速列に並ぶ。 

程なくしてバスがやってきて乗車する、何とか席を確保出来たけど、もう4人程後ろやったら座れんかった。 

直ぐに立ち客も、満員で出発、皆んな何処に行く人なんやろ。 
出発してから乗車する人より降りる人が多くどんどんと空いてくる、40分程で目的の「銀閣寺前」に着く頃にはおっさん入れて4人。 




結局おっさん入れて3人降りたから乗客は1人。 




平日と云う事もあって観光客は非常に少なく歩きやすい。 

哲学の道を川沿いに歩いて行く、途中自販機でお茶を買い、又歩く。
 
ゆっくり歩いてるけど、年配の15人程の団体に追い着きそうになる、ガイドが喋りながら案内してるんでかなりゆっくり、おっさん、脇をちょっと見たり休憩したりするも、「法然院」で追い着いてしまう。 





狭い境内を一度に15人程が入るから結構な人出、又来たらええと思って、花手水の箇所でUターン。 






茅葺の門には誰もいない、途端に静寂が訪れる、正解やった。
しかし新しく葺き替えた屋根が、葺き替える前の様に苔むしてきた、月日が経つのは早いと感じる。 

ここから、「安楽寺」「霊鑑寺」方面に向かう、この時期に両寺院は空いてない、紅葉の季節迄待たなあかん。 




ここから「大豊神社」に向かって歩く、「大豊神社」に着くと境内に外国の女性と50代の男性2人のみの静かな神社、ここの縁台で荷物を置いて汗を拭って先程かったお茶を飲む、境内に自販機があるんで飲んでもよさそうや。








此処は、鼠や鳶、猿、巳、狐の狛がある面白い神社。 




しばらく休憩して、熊野若王子神社に向かう。 

此処でも休憩して残りのお茶を飲み干す。 


此処からは結構バスの便が少ないから、白川通りに出るか、蹴上方面迄行くかなんで、「永観堂」を通り越して「南禅寺」迄歩く、「南禅寺」に入って有料席のお抹茶でも頂こうと行ってみたけど、何故かやってない、ガックリ。 

ビールを求めて三条通りを歩くけど、月曜日が定休日の店が多い、麦酒を求めて遂に円山公園迄来てしまった。 





此処でやっと「一休庵」に入る、空いてる、レジ横のショーケースからエビスの「小瓶」を取ってpaypayで支払う。
最高に美味い。 




小瓶やからアッと言う間に無くなる、今度は「ハートランド;小瓶」「枝豆」を追加で購入。
枝豆の塩気が疲れた体に効く。 

小1時間程休憩して祇園のバス停から又も206系統が来てたんで満員の車内に乗車する、修学旅行生が多いから満員や。 

丁度馬町で前の席が空いたんでラッキーにも座れた。 

なんとか京都駅に着き、ホテルに戻る。
戻ってシャワー浴びて落ち着く。 


今日の晩飯は、「六角や」 

人気店らしいので予約が必須やけど、平日やし開店前に並んどけば大丈夫と考えて開店の17時前に店舗へ。 

案の定1番乗りで入店、カウンタに案内して頂く。




先ず「生中」 

取り敢えず、此処はおでんが美味しいらしいので、「大根、厚揚げ、こんにゃく、牛すじ」
目の前におでんがええ感じであるから直ぐに出てきた。 




大きい大根はええ感じでお出汁がしゅんでる。
厚揚げもこんにゃくも最高に美味い。
牛すじはトロトロでええ味や。 




此処で、生中が無くなってるのをカウンターないから追加で何か入れましょうか?と聞いて下さり、冷酒「玉川」を注文、この「玉川」酸味があっておっさん好みのお酒。




続いて「里芋としいたけ旨煮」 




本日の「南蛮漬け」
お酒は「美田」、先に「玉川」を頼んだせいで辛口のお酒やのに甘く感じる、順番を間違えた。 

ゆっくり食事を楽しみ、〆に「出汁茶漬け」、これも最高に美味い。 

しっかり堪能してホテルへ。