2020年12月13日日曜日

晩秋の京都2日目

朝スマホのアラームで目覚める、昨晩は久々に酔うてしもた、何年かぶりの二日酔いや。
 
コーヒーを入れて、昨日買うておいたクロワッサンを食べる、ゴソゴソと用意して晩秋の京都、散り紅葉を見に行く。
 



JR京都駅のみどりの券売機で「歩くまち・京都レールきっぷ」1日版を購入、此処で注意せなあかんのが、券売機から出てくるチケットはJRのチケット(写真下のやつ)だけで、JR以外の列車に乗る為のチケットは含まれて無い、これを知らずにおっさんは嵐電で乗務員に冷徹な言葉を投げかけられた。 

良く読まなかったおっさんが悪いんやけど⋯⋯。 

券売機から領収書も含めて数枚出てくる中に、Aチケットなる、他社線乗車用交換チケットが入ってる、これを、京都市交通局市バス案内所、JR京都駅烏丸地下鉄案内所又は京KoKo welcom centerのどこかで交換しとかなあかんのや(写真上のやつ)。
 
JRの「歩くまち・京都レールきっぷ」紹介ホームページでは書いてない、京都市営地下鉄の案内では書いてある。

後日確認したら、JR西日本のトクトクきっぷのページに書いてあった。
(JR自由周遊区間が利用できる「歩くまち・京都レールきっぷ1日版(B券)」と、京都市内の主な鉄道が利用できる「歩くまち・京都レールきっぷ1日版(A券)」引換券がセットです。「歩くまち・京都レールきっぷ1日版(A券)」は、京都駅烏丸中央口前 バスチケットセンター内の「市バス・地下鉄案内所」またはメルパルク京都1階「「京KOKO Welcome Center」で引き換えてご利用ください。JRでは、JR西日本の京都駅で発売します。)

おっさんの注意不足、でももう少し、注意を促す文言があってもええと思うけど? 




そんな事知らんまま、おっさんは嵯峨野線で嵯峨嵐山駅に向かう。 





嵯峨嵐山駅で降りて丸太町通に出る、此処から大覚寺にバスで向かうつもり。 

早速市バスのバス停で時刻を確認、8時22分が有る、時計を確認したら8時23分や数分待ってみたけど、もう行ってしもたかもで、次迄20分あるから歩いて行く事に。 

歩いても20分程やから、信号を渡ろうと待ってたら91系統が来る、遅れてるみたいや、慌ててバス停迄ダッシュ!
余裕で乗る事が出来た。 





10分程で大覚寺に到着、終点や。 

拝観時間迄未だ時間があるから自販機でお茶を買うてブラブラとする、久しぶりに来たけど、以前バス停側におっさんが昼飯を食べた店が跡形も無くなってる。
此の界隈には飲食店が一歳無い。 

*追記2021/1/6
「しぐれ茶屋」という店やった、調べたら2017年12月に閉店したみたいや!



拝観時間10分前に数人が並び始める、今日は快晴で最高な日和や。 






拝観料を払いゆっくり観て廻る、天気が良すぎて逆光気味やから写真撮影に苦労する。
「武家と大覚寺」を別料金を支払い拝観する。




お堂エリアを観終わり、大沢池エリアに出る、数回来てるけど大沢池を一周した事が無いからゆっくりと廻って見る、1周1km程らしい、しかしお堂の対岸は最高に紅葉が綺麗や、来て正解やった。






誰もこちら側に来ないから貸切状態。 

大覚寺はいつ来ても期待を裏切らん、ゆっくり紅葉を堪能して祇王寺に向かう。






途中、「後亀山天皇嵯峨小倉陵」を見学して大覚寺から40分程で祇王寺に到着。 

嵐山に近いから人が多い、修学旅行生が滅茶苦茶多い。








  
拝観料を払って小さい庭園を散策、紅葉も未だ観れるけど散り紅葉は色が焼けてきてる。 

何度も来てるから庵は見学せんと嵐電嵐山駅に向かう、途中昼飯を食べれそうな店を見るけど此処や、と言う決定打に欠ける。







途中、清涼寺の境内で紅葉を観る。

そうこうしてるうちに、嵐電嵐山駅近く迄来た、かなりの人出で10代〜20代の若者ばっかりや。 

やっと、美味そうな店を発見、外にメニューがあるけどチラッと見て速攻で店に入る、昼時で人が多い時は迷うたらあかん。



 

「嵐山 喜重郎」肉、湯豆腐なんかが美味しそうな店。 




席に落ち着いて、瓶ビールと和牛サーロインステーキ重・湯豆腐付きを注文。 




歩いた後のビールが美味い。




料理が運ばれてきた、ステーキ重をひと口、肉の柔らかい事、最高に美味い。
此処にして正解やった。 





ゆっくり堪能して嵐電嵐山駅から列車に乗る、太秦天神川で地下鉄に乗り換えるつもりが冒頭の件で降りられず終点の四条大宮迄乗車する事に、ICOCAで支払い改札を出る。 

大宮からバスでJR京都駅八条口迄行き、市バス案内センターでチケットを交換して地下鉄で琵琶湖浜大津に向かう。
 
三井寺に行く為や。 

御陵駅で京津線に乗り換え琵琶湖浜大津駅で一旦改札を出る、直で乗り換えると降りる時に乗車駅が不明になるからICOCAでもう一度改札を通る。 

丁度乗り換え列車が入線中でこれに乗車。 

一駅で三井寺駅、此処から三井寺を目指す。




10数分で三井寺に到着、未だ紅葉が綺麗や、此処はいつの季節に来ても空いてるし期待を裏切らん。









 
ゆっくり境内を廻ってそろそろホテルに帰る事にする。
 
三井寺駅から乗車して、またもや琵琶湖浜大津駅の改札を一旦出る、もう一度「歩くまち・京都レールきっぷ」を使って改札に入る。 

太秦方面行きの列車に乗り、京阪山科でJRに乗り換える。 

タイミングよく新快速が入線して京都駅に到着や。 

ぐるっと京都と滋賀を巡り、晩秋の紅葉を堪能してきた。





晩飯は伊勢丹地下で中華の惣菜とおこわのお稲荷さんと英勲生原酒で頂く。

晩秋の京都

12月3日、昼休みに急に金曜日から日曜日迄晩秋の京都に行こうと決めた。 

仕事も1段落し、全体的に暇なんで金曜日の午後休を取って、ヴィアイン京都八条口に2泊3日で予約した。
 



当然、GoToの恩恵を受ける。 

木曜日退社後慌てて荷造りして、金曜日、何時もの様に会社最寄駅のコインロッカーに荷物を預ける。
昼まで月曜日からの新入社員教育の為の資料を作成してJR京都線で京都に向かう。 

未だチェックイン迄30分程有るけど、手続きは出来るみたいや、早速手続きをしてホテルに荷物を預けて京都駅周辺をブラブラして、ヨドバシの上に有るIBSスポーツを見てたら、以前から欲しかったスノーピークのスタッキングマグ300が有ったので思わず購入、チタン製の二重構造のマグ。 



二重構造なんで飲み物が冷めにくく、保冷効果も有る、これだけやったら以前京都に泊まった時にダイソーで買うたステンレスの二重構造カップでもええねんけど、やっぱり口に付けた時にイオン化した、何とも言えん味がどうもいかん。 

追記!
おっさんのアウトドア用のカトラリーはスノーピーク製でチタン、これはええで!

チタンはそれが無いから金属アレルギーの有る人も大体いける、どうしても欲しかった、今までは錫製のカップを旅行時に持って行ってたけど、保冷効果は無いし、重量も有る。
その点、チタンは軽いから旅行にはもってこい、それに、スノーピークのマグは価格が安い、これに尽きる。
 




これを買うてホテルにチェックイン。
今回もスーペリアツインにしたけど、やはり秋の京都は此のヴィアインでも宿泊者が多いみたいで、チェックインカウンターに行列が出来てた、で、今回は2階や。 

まあ、寝るだけやから我慢。 

フロアの製氷機で氷を確保して部屋に入る、先程買うたチタンマグに氷を入れてポケット瓶の角で角ハイボール。 

ダラダラして晩飯を食べに近鉄みやこみちへ向かう、前回来た寿司屋「すし昌」の暖簾をくぐる。 





カウンターに陣取り、先ずはエビスの瓶ビールを注文、大将がおっさんの事を覚えて頂いてて、非常にありがたい。
先ずは、香箱蟹を注文、みそに付けて食べると絶品、三杯酢にも卵を付けて食べる、酒の肴に最高。 





お任せ6貫握りと冷酒で大将と談笑。 






次に、蛤の酒蒸しとこれも冷酒で。 

充分に堪能して、オルビットへ。




オルビットではマティーニとレーズンバターでまったり、まったりし過ぎて一瞬記憶が飛んだ。 

久々に酔いが廻ってきたので、頃合いやという事でホテルへ。
風呂を入れて、ゆっくり浸かり、明日に備えて就寝。