2018年4月30日月曜日

三味洪庵の弁当

夏日の4月、昼からちょっと暇なんで京都に親父の墓参りに行って来た。
JR 京都駅からタクシーで墓所に。
相変わらず寺は静かで最近の京都の喧騒が嘘のようや。
無事お参りを済まして、帰りは徒歩で最寄り駅までぶらぶらしつつ散策。
JR で京都駅に戻って来た。


京都駅の「京だいにんぐ八条」でちょと一服や。
ここの八条ビールを堪能して、お香を買い、晩飯を仕入れに伊勢丹へと向かう。


今日は、西京漬けで有名な「三味洪庵」の弁当にした。


丁度、招徳酒造さんの試飲してる、早速試飲させて頂き、生原酒を購入、晩飯が楽しみや。
夜、西京焼き弁当と特別純米原酒でゆっくり夜を楽しんだ。



弁当は程よく味がしみた銀鱈の西京焼きがめっちゃうまい、西京焼きにはバッチリと特別純米原酒のガツンとした味わいが又合う。
ご飯にはちりめんが振ってあって香りと程よい味で美味しく頂いた。

2018年4月22日日曜日

六盛の弁当

京都の平安神宮近くにある京料理店、「六盛」の弁当を例の如く京都伊勢丹で晩飯に買うて食べた。

ここの弁当は前回の「下鴨茶寮」の弁当よりもリーズナブルや。


色々な種類がある中で今回はこれを選択、天まぶし弁当。


今回はお惣菜も一緒に購入。

やはり味もしくこくなく京都らしい上品な味。
おっさんの口にはホッとする味や。


この酒と一緒にいただいた、丹後の酒、ハクレイ酒造の純米酒。


初登場の酒器「錫製」、能作のぐい呑で美味しくいただいた。

2018年4月14日土曜日

海津大崎で花見


4 月 7 日、海津大崎に桜を観に行ってきた。

以前来た時には少し残念な状態やったから、今回は期待して行ってきた。
京都駅で朝昼兼用「とろ鯖寿司」を購入。





海津大崎の最寄り駅「マキノ」に一番早く着く列車、湖西線でこれをやりながら「マキノ」に着いたんが9時。
まだシャトルバスの時間までまだ30分程ある。
タクシーで行く事にした、事前にアプリで大体の料金を調べてたから安心して乗れる。
予想通り、1000円ちょっと。



今日は天気が悪く結構寒い。

まだ道路の規制前でガードマンや警察関係の方々が準備してるところや。

さくらの状態はなんとかギリギリ葉桜前や。
後、1日2日でアウトやなぁ。




早速観て回るけど、ここも例にもれず、台湾、韓国、中国の方々が半分以上。



丁度、花見船の呼び込みをしてたんで、40分コースを購入。
おっさんが一番客や。
15分程待って10名程になった時点で出航。








漁船に屋根や囲いを付けた船で湖上からの花見と洒落こむ。
湖上からしか見れん桜の全景、絶対にお勧めや。

結構寒い、おっさんは、往路、船外で花見。
寒いけど360度見渡せ絶景や、湖岸から船に手を振ってくる人も多い。のんびりと最高な時間。


復路は雨もパラついてきたんで船内に退避、心地よい暖かさ。
往復時によーけの花見船にすれ違った。
皆んな思い思いに船上花見を楽しんでる。

素晴らしい花見を楽しみ上陸する。

「菊水のふなくち」がおっさんのお気に入り


その後、付近を散策して京都駅で購入した「とろ鯖寿司」とこれをベンチで楽しむ。
こう言う所で食べるんは最高や。
ゆっくりと堪能して海津大崎、大崎寺に向かう。






ここから見渡す琵琶湖も素晴らしい。



ゆっくりと元来た道を戻る。
道路沿いの桜並木がなんとも言えん。

丁度、シャトルバスが来たんで飛び乗る。
10 分程でマキノ駅や、11時51分の敦賀行きまで20分程あるんで駅前をぶらぶら、物産店をやったはる。


ここで小鮎の天ぷらを購入して列車の中で彦根まで楽しも。


乗り換え駅近江塩津に着いたけど雨が降ってる、丁度接続待ちの新快速姫路行きに乗り換え、先程購入した小鮎の天ぷらとこれを車窓を眺めながら堪能する。



彦根に到着や、早速彦根城に向かうけど桜は完全に散ってしまってる。


ここで靖国神社の参道でイベントやってて、ここで遅めの昼飯や。
朝昼兼用で「とろ鯖寿司」を食べたけど。
これだけでワンコイン(ビール以外)めっちゃ安い。

天守に登ろうと思ったけど、30 分待ち。
以前、来たことがあるから今回はパスや。




お堀の周りを散策。



城下町をぶらぶらしつつ彦根駅に向かう、以前来た時より町がお洒落になってる。
3 時 30 分、今日は帰る事にする。
1日桜を充分堪能した。

2018年4月2日月曜日

下鴨茶寮の弁当

下鴨茶寮の弁当
3月31日、近江鉄道花見旅の帰りに、JR京都駅で一旦下車して、京都伊勢丹地下の惣菜・弁当売場で晩飯を仕入れる事にした。
京都伊勢丹の地下は、京都の有名何処の惣菜や弁当がようけある。
以前、中華の白鳳で惣菜買ったけど美味しかったんで、京都伊勢丹地下の惣菜は外れ無さそうや。
その時に気になってた、六盛と下鴨茶寮の弁当。
今回は下鴨茶寮の弁当にした。
値段は少々高めやけど、二段重になってて旬の物なんかが彩りを添えて、なんとも華やかや。





これをアテに自宅グルメと洒落こんだ。

2018年4月1日日曜日

近江鉄道に乗って桜を楽しむ

3月31日、混雑の京都を避けて滋賀方面に桜を観に行ってきた。

方面やルートを決めるにあたってのんびりとお得にで検索したら、近江鉄道に土曜日・休日に使える「1デイ スマイルチケット」なるものがあるらしいので、これを使って1日のんびり近江鉄道沿線を巡ってみることにした。

早速、始発の JR に乗って米原を目指す。

まだ「青春 18 きっぷ」の期間なんで、相変わらず毎度の米原ダッシュが始まる、今回おっさんは関係ないんで皆んなと反対の近江鉄道方面に向かう。




この時間、近江鉄道 米原駅の有人改札は閉まってる、JR 米原駅着から近江鉄道 米原駅発まで 4 分しか無い、チケットは事情を説明してワンマン列車の運転手から売ってもらう。



近江鉄道は、ほとんどの駅が無人なんで、ワンマン電車の運転手が切符回収や販売をやってる。


「1デイ スマイルチケット」は、880 円(消費税込み)で1日乗り降り自由や、滅茶苦茶お得。



但し、列車は基本、1時間に 1 本、途中駅で下車したら約 1 時間はのんびりと時間を過ごす覚悟がいる。
のんびりと駅のベンチで風景や音を楽しむ事が苦痛な人にはお勧め出来ひん。

早速、プチ旅のスタートや。







まず、2 駅先の鳥居本駅で下車、ここの駅舎は 1931年当時の面影が残ってるレトロな佇まい。




まだ寒い、この駅舎から中山道に向かう、鳥居本は 63 番目の宿や本陣・脇本陣が存在した。





ここは、有名な和漢胃腸薬「赤玉 神教丸」を製造販売してる薬局がある、残念ながら土日は休みみたいや。




鳥居本駅の待合室と N 700 系

鳥居本駅に戻って、軽く朝飯のサンドイッチを食べながら時間つぶし。




列車が入線して来た、鉄道娘のラッピング列車、近江鉄道は「豊郷あかね」。
次は多賀大社に向かう。





ガラガラ

高宮駅で多賀大社線に乗り換え発車を待つ、赤電のヘッドマーク列車や。






参道沿いにも桜
2 駅で多賀大社駅に到着、ここから歩いて 15 分程の多賀大社に向かって歩く、まだ朝早いんで門前町は静かや。






多賀大社の桜が満開や、人も少なくゆっくり参拝出来る。




ここではお払いをして頂くと本殿の回廊を回って裏からお参り出来るみたいや、又の機会に来たい。




一通り参拝して多賀大社駅に向かう、次の列車まで後 30 分程ある、駅のベンチで持参のこれをグビリと、至福の時間や。





入線して来た列車は、近江キャラ電・いしだみつにゃん&しまさこにゃん号や、いろんな列車があるなぁ。





又も高宮駅で貴生川方面の列車を待つ間、高宮駅を出て写真を撮る。





入線して来た今度の列車は又違う列車、1 つだけ  転換クロスシートがある、多分過去、活躍してた鉄道会社では全て 転換クロスシートやったんやろうなぁ。

この列車に乗って愛知川駅に向かう。





愛知川駅から 25 分程歩いて愛知川にかかるか愛知川橋梁に向かう、この橋梁は英国製の橋梁で登録有形文化財に指定されてるみたいや。





ここでは、この橋梁を通過する列車を河川敷に咲く桜とのショットを撮る為に 2 人の方がおられる、挨拶をして数枚写真を撮っておっさんは先の駅、五箇荘駅に向かう、15 分程歩いて五箇荘駅に到着。





この駅の横にも桜が。
近江鉄道沿線は桜が多い。

次は今回のメインと云うてもええ位の駅。









開通当時の近江鉄道マークの鬼瓦

この桜川駅も歴史を感じさせる駅舎で建てられた当時のままの面影が残ってる。




駅のベンチから桜を眺めて時計を確認したら 11 時 40 分や、近くのスーパーまで歩き昼飯を仕入れる。




駅のベンチでこれと、マグロの海苔巻きをかぶり付く、誰もおらん静かな駅で花見を楽しむ。




珍しい列車が米原方面に入線や、「あかね号」700 系。
元は西武鉄道で活躍してた列車みたいで、近江鉄道向けに改造された列車で、座席は全て 転換クロスシートや、又機会があったら乗ってみたい。

1 時間程花見を楽しみ入線した来た列車に乗って次の日野駅に向かう。






ここの駅舎は改装されてしまったから昔の面影は残ってるけどなんか違うなぁ、と言う感じ。
この駅で対向列車待ちなんで何枚か写真を撮って乗って来た列車に又乗る。
この駅舎には喫茶室があってコーヒーのええ匂いが漂ってくる、喫茶室ではミニコンサートが開かれていた。

乗って来た列車で水口駅に向かうけど、日野駅から水口駅までの車窓はなんとも言えんローカル色で最高や、途中煉瓦作りのトンネルもあって旅気分を盛り上げてくれる。








水口駅でも桜が満開、この水口駅も結構古い駅舎でレトロ感が漂う。




この水口駅から元時た八日市駅に向かう列車に乗り換えて近江八幡へ。
これをチビリチビリやりながら揺られてく。

この万葉あかね線の新八日市駅も当時のまま残ってる駅舎やけど疲れたんで又の機会にする。
近江八幡で JR に乗り換えて帰宅。