9月初旬、15年程使ってた「ブラック・アンド・デッカー」のハンディークリーナーが充電せえへんようになった。
この当時の充電機(コードレスドリルや家電製品)には、まだニッケル・カドニウム電池が多く使われていたから、メモリー効果の影響で寿命が早い。
でも、15年程使えてたから良くもったもんや(週一程度の稼動)
仕方がないんで、2014年から使ってるダイソンのDC35のノズルを付け替えて代わりにしてた。
けど、案外面倒くさい。
ピザやトーストを軽く昼飯に食べた後等、テーブル上のパン屑なんかをちょっと掃除したい時に、
⚫︎ダイソンの充電場所迄行く、
⚫︎ショートノズルに付け替える、
⚫︎戻って掃除する、
⚫︎又充電場所に戻る、
⚫︎本来のノズルを付け替える、
⚫︎充電器にセットする、
⚫︎又、テーブルに戻る、
この一連の動作が鬱陶しい(狭い家やけど)
で、めぼしい奴をAmazonプライムデーに合わせて検索。
以前読んだMONOQUROと云う雑誌で評価が良かった製品で、気になってたハンディークリーナーがAmazonプライムデーで安くなってたんで、速攻でポチッと。
3504円、これもクレジットカードのポイントで支払い(実質無料)
Mitea Labの「MyStick Neo」
スティック型のハンディークリーナー。
今回の配送は、プライムデーの為なのか、お急ぎ便でも3日程かかった。
ここからは、おっさんの個人的な感想や。
今回の商品、Amazonの評価は星4、5が断然多かった、こういった場合、おっさんは星1、2を必ず読んでみる。
星1、2の書込みで多いのは、取説をよく読んでなかったり、取説表記通りにしか操作せず、ダメ出し。
特に、30分しか電池が持たない書込みにはビックリ、取説に連続30分動作と書いてあるのに。
又、取説に電源ボタンを押してください、と書いてある通り押してボタン押しても動作しないに関しては、特に最近は誤動作防止の為、ボタンの長押しが多いのに試してない、これも性能と関係ない。
大手メーカー商品との比較(対象価格帯が違いすぎる)
中には、箱が潰れてたなどは、性能に関係ないし。
これら全体的に笑える書込み、参考にならん書込みが多すぎる。
おっさんの独り言でした。
さて、本題に戻る。
内容は、本体・フラットノズル・隙間ノズル・隙間ノズルに取付けるブラシノズル・予備のフィルター・USB−A to USB−Cケーブル・収納袋。
充電器は付属してない。
本体の裏側には、一応本体が丸型の為、転がり防止のシリコン製の小さな突起物を貼り付けてある。
位置は適当に貼ってあるんで、センターは微妙にズレてる(これを理由に星2にしてる人がいた笑)
充電はUSB−Cで行うけど、取説には5V・2.4Aの充電器を推奨してる。
ちなみに、おっさんのMac Book air M1 2020に付属してる純正30W USB-C電源アダプタの仕様
周波数: 50〜60 Hz、単相
入力電圧: 100〜240 V
(USB-PD)出力電圧: 5 VDC/3A、9 VDC/3A、15 VDC/2A、または20 VDC/1.5A
なんで、これは使わん方がええと思う。
余ってる充電器で早速満充電をし、翌日に使ってみる。
電源ボタン長押しで起動、吸引力の調整はない。
ノズルを付けない状態は、結構本体を立てて使う必要がある。
手のひらを当ててみると吸引力は結構あるけど、寝かして使うと、ゴミの吸引があまり良くない。
フラットノズルを付けてみる。
この場合はノズル非装着より若干寝かして使える。
テーブル上の掃除には、こちらの方が吸引も幅が広く実用的。
隙間ノズルを付けて、窓のサッシ部やテレビの裏側を掃除してみる。
これも、掃除範囲は狭まるけど、吸引は強力や。
電源OFFも電源ボタン長押し。
排気は持ち手下に出るんで、手前側の物や、奥から掃除するとダストが風で飛ぶ可能性がある。
これを不快に感じるかは個人差があると思う。
ダスト処理は、持ち手を握った状態で吸引側を下にして、本体側を右、持ち手側を左に軽く捻れば先端部分が外れる。
フィルターがダストボックス側に付いてるから吸引したゴミが飛び散る可能性は少ない。
吸引入口には、ダストが吸引入口側に落ちない様にゴムのフラップが付いてる。
希望を言えば、充電したり、使わない時に立てておけるスタンドがあった方がええなぁ。
寝かして置いておく必要があるので、スペースがいる。
(ブラック・アンド・デッカーにはあった、充電機能付き)
全体的に小型でスリム、重量も片手で無理なく持て、サイズの割に吸引力があって、ええ商品やと思う。