2021年2月23日火曜日

京都・仲源寺

 2月22日、会社は休み、世間は平日、2月とは思えん陽気に、京都に行ってみる事にした。

今日は、阪急電車で河原町まで11時30分頃の電車で12時前に河原町に着いた。





長閑な天気で四条大橋からは春の足音が聞こえてくる景色が広がる。

先ず、眼病の予防や完治の寺院「仲源寺」にお参りする、ここは四条通りの八坂さんよりにある。





アーケードのある所に突然あるから何となく有るなぁと言う感じで通り過ごしてる人も多いんと違うかな。





早速、お線香を上げてお参りする、お参りを済まして「縁起だるま」を頂く事にする。





窓口のチャイムを押して一寸待つ(窓口に一寸お待ちくださいとある)、数分待って「だるま」を頂き、だるまの裏(モザイク部分)に名前を書いて頂く。




丁度お昼時、何を食べるか四条通りを八坂さんに向かって左側の歩道をブラブラ、ふと思い出して、先日のテレビ番組「おとな旅 あるき旅」で紹介されてて、以前おっさんが読んだ雑誌か本でも紹介されて、一度は訪れてみたいと思ってた「祇園なか原」に行ってみる事にする。

ランチは結構リーズナブルで夜もびっくりする程の値段では無い。

予約が必須なのは当たり前やけど、一見で覗いてみて駄目なら他を探そうと気楽に考えて向かってみる。




「ぎおん小路」本当に細い路地を入って行く、路地の中でもかなり細い路地で、初めての人は躊躇するやろ。




暖簾が掛かってるのを確認して、恐る恐る引き戸を開ける、小上がりに2人。

カウンターの御主人に一見である事を告げて大丈夫かを聞く。

御主人が時間を頂けるなら大丈夫と言って頂きカウンターに案内して頂く。

カウンター9席、小上がり4席のこじんまりとしたお店、でも、店内は席間もゆとりがあり、土間も広く狭いと感じる事は一歳無い。

お昼の会席を注文、今冬にはおなじ料理が税金分を差し引いた価格で楽しめるのをお勧めされた。




箱の中は、お豆さん、イワシの焚いたん
だし巻き、お稲荷さん、車海老など

鰆のたたき

鯛の蕪蒸し

鰤の西京焼き

当然、おっさんはお勧めコースと、麒麟の瓶ビールを頼む。



京都牛の角煮

セリの炊き込みご飯、赤出し、香の物

デザート・杏の羊羹

8寸から始まり、途中で聖徳酒造の冷酒を追加して、最後のセリの炊き込みご飯、デザートまでたっぷりと楽しませて頂いた。

御主人も気さくな方でお話ししやすい雰囲気で緊張しないお店や。








ゆっくりさせてもろて、八坂さん経由で五条坂バス停から智積院に向かう。












智積院の梅を見に来た、まだ紅梅は蕾が多い。
もう少し季節が進んだらもう一度こよう。

2021年2月22日月曜日

阪堺電車に乗ってきた

 「ラピート」で関西空港まで行ってきた、関西空港はコロナ禍の影響で開いてるショップも飲食店も少なく、展望デッキも閉鎖されているので長居して楽しめる場所では無くなってるから1時間程散策して帰る事にする。

せっかく、泉南方面迄来たんやから、兼ねてから乗って見たかった「阪堺電車」に乗って帰る事にする、ついでに終点の恵比寿町からジャンジャン横丁で遅めの昼飯権昼呑みにする。





早速、南海電車、関西空港駅から入線中の急行に乗る。





「阪堺電車」の始発駅、浜寺駅前がある浜寺公園は急行が止まらないんで泉大津駅で普通に乗り換える必要がある。





普通に乗り換えガタゴトと浜寺公園に到着、レトロな待合所が関西空港方面のホームにある。
歴史ある駅なんや。







工事中の駅構内を出て改札を出ると、新しい駅舎の隣に旧駅舎があった。





説明板を確認したら、やっぱり有名な方の歴史的な駅舎やったんや、今は地域の方々の憩いの場として使われているみたい。






浜寺公園駅から浜寺駅前まで100m程、駅舎の古さがなんとも言えん、レトロとはちょっと違う、ボロいい、と言う感じ。





入線中の列車は最新型の低床車両で間もなく発車のようなんで見送る事にして写真を撮る、無事発車して次の車両が入線してくる。






今度はパンダラッピング車両、前面に阪堺電車120周年の幕が掲げてある、120年の歴史がある路線なんや。





歴史ある路線なんやけど、ちゃんと交通系ICカードに対応してるから便利。
ピタパをタッチして乗車。
車内は南海電鉄系列らしく高野山方面の宣伝が結構つるしてある。
程なくして発車、乗車率は着席のみで50%。

ガタガタと路面をチンチン電車らしく進んで行く、車窓は観光地とはまた違う生活感漂う町並みで、列車のスピードも合わさって何とものんびりして、ええ感じや。

乗車中の列車は天王寺行きなんで、おっさんが目指してる恵比寿町は途中で乗り換える必要がある。

乗換駅が近づくと車内アナウンスで知らせてくれるから安心や。

乗換えの為に我孫子道で降りる、降りる時にもICカードをタッチして、次の列車に乗る時にもタッチすれば二重精算にならんようになってると運転手さんが説明してくださる。





我孫子道で20分の待ち合わせ、この間に浜寺駅前方面のホームにトイレがあって利用させて頂く、全線乗車には場合によって1時間はかかるからこれは安心や。




我孫子道には阪堺電車の車両基地があるから、又、ゆっくりと阪堺電車めぐりで訪れてみたい。









乗換え列車待ちの間に結構色々なデザイン、タイプの列車がやってくるから退屈な事な無い、ただ列車に興味の無い人はイヤホン付けてスマホを見てるけど。






恵比寿町行きの列車が入線してきた、新し目の車両や、レトロ車両を期待してたけど残念。
今度、レトロ車両に乗る為に来よう。

我孫子道から恵比寿町迄は20分程、相変わらずガタガタと揺られて車窓を楽しむ。







無事に恵比寿町に到着して、通天閣方面を目指す。





通天閣界隈は結構な人出や、何処で昼を食べようか店内を覗きながら席数が多い店を探す、昼時を大分に過ぎているから結構空いてる。




で、入店したんが「串カツ・ホルモンの専門店 朝日」







カウンターに一人で座りホルモンの串と瓶ビールを注文、美味いホルモンを楽しみ、黒霧島のロックを2杯、キムチの盛り合わせと枝豆を追加注文して昼飯にする。