2018年11月18日日曜日

西国三十三所 番外 花山院

11月17日、西国三十三所 番外 花山院に行ってきた。
ここも例に漏れず結構不便な場所にある、JR三田駅から1時間に1本のバスに乗って15分程、バス停から山道を900mの登山や、でもおっさん極力車を使わんお出かけをしてるから今回も電車・バス。






大阪駅から丹波路快速に乗り換えてJR三田で降り1時間に1本のバスを20分程待つ。





24番、乙原行きのバスに乗って15分程で花山院前に到着。
ここから900m、20分の登山、登山言うても車道なんで車やったら山門横まであっという間に到着や。




汗だくになって山門前でトイレを済まし、ちょっと一服、持参の水を飲んで汗が引くのを待つ。
紅葉が綺麗な山門を潜り本堂を目指す。










本日も時間が早い事もあってほぼ貸し切り状態。
花山法皇の御陵所にまず向かい本堂のお参り。



ゆっくりとお参りし社務所で御朱印を頂きに向かう。
御朱印を頂いて境内のベンチで休憩し、帰りのバス(1時間に1本程度)に乗る為登山道を下る、膝がガクガクや。



三田駅に到着後、観光案内所で観光マップを頂き三田駅界隈を散策、旧九鬼家を見学、三田がこんなに旧街並みが残ってるとは思いもよらん。

三田駅に戻って目に入った店、「田助」に入る、ちょうど12時過ぎや。




普段一人のおっさんが食べる事の無い天ぷら定食を例の如くこれと注文、サックサクの美味しい天ぷらをゆっくり堪能して列車に飛び乗る。




武田尾駅はトンネルとトンネルの間、と言うよりちょっとトンネルに掛かってる駅、地下鉄の駅みたいな感じ。






途中、武田尾で降車して旧福知山線廃線跡をハイキング。


煉瓦作りのトンネル

切り通しの旧福知山線跡

渓谷沿いの美しい線路跡


真っ暗なトンネル

見応えのある鉄橋




昭和30年代の電柱


この路線はおっさんが子供の頃よく列車に乗ってた路線。
昔は、駅弁とプラスチックの容器に入ったお茶、それと忘れてはならん、冷凍ミカンを楽しみながら親父の実家(田舎)に向かった記憶が蘇る。

生瀬駅まで約7km弱を武庫川渓谷を楽しんで帰路に着く。

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