2018年4月30日月曜日

ゴールデンウィークの播州赤穂

4月29日天気が良さそうなんで行った事無い播州赤穂に行って来た。
例の如く、JR 西日本、「春の関西 1 デイパス」を買うて行く事に。
播州赤穂までは片道2200円程するんで、このパスは結構お得。
早速播州赤穂赤穂行きの新快速に乗り込み 7 時台に出発、ゴールデンウィークと云うこともあって結構人が多い。

約 2 時間程の列車旅。


姫路で後ろ 4 両を切り離して順調に走り出したところでこれをプシュ。

今回の旅は播州赤穂の1つ手前の駅、坂越で下車して古い街並みをのんびり散策後、昼飯前に新鮮な魚介類を地酒と共に頂き、播州赤穂で寿司を頂くプラン。




9 時 39 分、坂越に到着、降りたんはおっさんともう一人のみ。
超ローカルな駅、そして雲1つ無い最高の天気。



駅前でレンタサイクルの自動販売機でチャリを借りる。




チャリでまず高瀬舟船着場跡を見に行く。



木戸門跡から坂越まち並み館を見学、坂利太と云うスイーツの店を覗く、結構な人が色々買いにきてはる、おっさんはちょっと食べたいと云う欲求が湧いてけーへんかったからパス。



兵庫県で二番目に古い酒蔵で酒蔵バルをやってる、やっぱりおっさんはこっちや。
ここで地酒のにごり酒と唐揚げで遅めの朝飯。
あっさりとした呑み口のにごり酒、辛口では無い。





ここから旧坂越集会所を見学、しかしここ坂越見学は全部タダや、びっくり。
坪庭が涼しげで部屋数がめちゃくちゃ多い、二階からは海が見渡せ、海からの風がなんとも心地ええ。

ここで昼寝したら最高やろ、事実、坂越の殿様が昼寝した部屋もちゃんとある。





ここから、坂越の舟祭りで有名な大越神社に参拝、高台にあって涼しく眼下に生島が見下ろせる。
チャリで海沿いをのんびり散策、人も少なく最高の天気で言う事無い。







海岸の折り返し付近に、今日の目当ての店「海鮮問屋 城」がある、浜小屋風の暖簾をくぐり、坂越の地酒、「忠臣蔵」と黒あわび、岩牡蠣の刺身、ホタテ、アコウの刺身を二杯の地酒で堪能して駅に向かう。



駅前の酒屋で「龍力」を買うて駅で列車待ちの合間にグビ。


一駅で播州赤穂駅に到着、人生で初めての土地。
早速昼飯場所を観光案内所でお姉さんに聞く。


日本食、寿司で聞けばお勧めの寿司屋「すし萬」を紹介してくださった。
お姉さん20代かな?「私はお値段的に行きにくいです」とおっしゃってた。
まあ、観光案内所でいただいたグルメパンフレットに載ってるんでボッタクリは無いやろ。

教えられた通り行けば5分程度。



しかし、播州赤穂、人おらん。


店の暖簾くぐるけどおっさん一人や。

切子のグラスが気効いてる



拙速、地酒の忠臣蔵を注文。
昼会席を注文、先付け・お造り・酢の物・イカバター・握り・赤だし、お造りは旬のサヨリが、最高や。
全て目の前で包丁を入れて作ってくださるのがカウンター越しに見え、安心して食べれる。
大将はちょっと気難しそうな感じで取っ付きにくそうやけどおっさんと同い年と判った途端結構喋ってくださり美味しい料理と楽しい時間を過ごせた。

「すし萬」での写真はこの三枚、大将の職人気質に対して写真パシャパシャやるんも失礼やとおっさんは思うたから最初の三枚だけ。

堪能して店を後にして帰路に着く。

三味洪庵の弁当

夏日の4月、昼からちょっと暇なんで京都に親父の墓参りに行って来た。
JR 京都駅からタクシーで墓所に。
相変わらず寺は静かで最近の京都の喧騒が嘘のようや。
無事お参りを済まして、帰りは徒歩で最寄り駅までぶらぶらしつつ散策。
JR で京都駅に戻って来た。


京都駅の「京だいにんぐ八条」でちょと一服や。
ここの八条ビールを堪能して、お香を買い、晩飯を仕入れに伊勢丹へと向かう。


今日は、西京漬けで有名な「三味洪庵」の弁当にした。


丁度、招徳酒造さんの試飲してる、早速試飲させて頂き、生原酒を購入、晩飯が楽しみや。
夜、西京焼き弁当と特別純米原酒でゆっくり夜を楽しんだ。



弁当は程よく味がしみた銀鱈の西京焼きがめっちゃうまい、西京焼きにはバッチリと特別純米原酒のガツンとした味わいが又合う。
ご飯にはちりめんが振ってあって香りと程よい味で美味しく頂いた。

2018年4月22日日曜日

六盛の弁当

京都の平安神宮近くにある京料理店、「六盛」の弁当を例の如く京都伊勢丹で晩飯に買うて食べた。

ここの弁当は前回の「下鴨茶寮」の弁当よりもリーズナブルや。


色々な種類がある中で今回はこれを選択、天まぶし弁当。


今回はお惣菜も一緒に購入。

やはり味もしくこくなく京都らしい上品な味。
おっさんの口にはホッとする味や。


この酒と一緒にいただいた、丹後の酒、ハクレイ酒造の純米酒。


初登場の酒器「錫製」、能作のぐい呑で美味しくいただいた。

2018年4月14日土曜日

海津大崎で花見


4 月 7 日、海津大崎に桜を観に行ってきた。

以前来た時には少し残念な状態やったから、今回は期待して行ってきた。
京都駅で朝昼兼用「とろ鯖寿司」を購入。





海津大崎の最寄り駅「マキノ」に一番早く着く列車、湖西線でこれをやりながら「マキノ」に着いたんが9時。
まだシャトルバスの時間までまだ30分程ある。
タクシーで行く事にした、事前にアプリで大体の料金を調べてたから安心して乗れる。
予想通り、1000円ちょっと。



今日は天気が悪く結構寒い。

まだ道路の規制前でガードマンや警察関係の方々が準備してるところや。

さくらの状態はなんとかギリギリ葉桜前や。
後、1日2日でアウトやなぁ。




早速観て回るけど、ここも例にもれず、台湾、韓国、中国の方々が半分以上。



丁度、花見船の呼び込みをしてたんで、40分コースを購入。
おっさんが一番客や。
15分程待って10名程になった時点で出航。








漁船に屋根や囲いを付けた船で湖上からの花見と洒落こむ。
湖上からしか見れん桜の全景、絶対にお勧めや。

結構寒い、おっさんは、往路、船外で花見。
寒いけど360度見渡せ絶景や、湖岸から船に手を振ってくる人も多い。のんびりと最高な時間。


復路は雨もパラついてきたんで船内に退避、心地よい暖かさ。
往復時によーけの花見船にすれ違った。
皆んな思い思いに船上花見を楽しんでる。

素晴らしい花見を楽しみ上陸する。

「菊水のふなくち」がおっさんのお気に入り


その後、付近を散策して京都駅で購入した「とろ鯖寿司」とこれをベンチで楽しむ。
こう言う所で食べるんは最高や。
ゆっくりと堪能して海津大崎、大崎寺に向かう。






ここから見渡す琵琶湖も素晴らしい。



ゆっくりと元来た道を戻る。
道路沿いの桜並木がなんとも言えん。

丁度、シャトルバスが来たんで飛び乗る。
10 分程でマキノ駅や、11時51分の敦賀行きまで20分程あるんで駅前をぶらぶら、物産店をやったはる。


ここで小鮎の天ぷらを購入して列車の中で彦根まで楽しも。


乗り換え駅近江塩津に着いたけど雨が降ってる、丁度接続待ちの新快速姫路行きに乗り換え、先程購入した小鮎の天ぷらとこれを車窓を眺めながら堪能する。



彦根に到着や、早速彦根城に向かうけど桜は完全に散ってしまってる。


ここで靖国神社の参道でイベントやってて、ここで遅めの昼飯や。
朝昼兼用で「とろ鯖寿司」を食べたけど。
これだけでワンコイン(ビール以外)めっちゃ安い。

天守に登ろうと思ったけど、30 分待ち。
以前、来たことがあるから今回はパスや。




お堀の周りを散策。



城下町をぶらぶらしつつ彦根駅に向かう、以前来た時より町がお洒落になってる。
3 時 30 分、今日は帰る事にする。
1日桜を充分堪能した。