2017年1月22日日曜日

雪の京都へ行って来た

2017年1月15日朝、娘を駅まで車で送って、家で朝のニュースを見てたら京都がえらい事になってる。
休日に京都が雪やなんてなかなかめぐり逢わん。

これは、混んでるん覚悟で金閣寺や。

と云うことで防寒対策しっかり、今期初のダウンとヒートテックのパッチ、昨年秋買うたティンバーランドWPブーツで慌ただしく準備して出発。

阪急烏丸で地下鉄に乗り換え、北大路バスターミナルから金閣寺を目指すことに、何と金閣寺行のバスが超並んでる、早速スマホで検索。

やっぱりここから結構一杯出てる、時間的に隣のバス停から行くやつがすぐ来そうや、並びなおしたら間もなくバスが、行先表示に金閣寺が無いんで空いてる、座ることも出来てラッキーや、皆かたくなに隣のバス停に並んでる。

行き方はいくらでもあるのになぁ。


10分程で金閣寺道に到着、雪も半端なく降ってるし、人と車、バスが大変なことになってる。
アルファードがノーマルタイヤでスリップして前へ進まへんから渋滞発生や。
こんな日に車で来たらあかん、まして、ノーマルタイヤは自殺行為や。

金閣寺の参拝料払うまで人間の渋滞、30分程並んでやっと撮影スポットに。




そやけどエゲツナイ状態で人だらけ、雪のなかカメラを目一杯腕を伸ばして何とか人が映らんように撮影、傾きなんか構うてられへんから片っ端にシャッターをきる。
綺麗な雪の金閣寺なんかにほど遠い。
吹雪とたまにすごい雪。

何とか撮影してさっさと外に出る、出たところに北大路バスターミナル行きのバスが来てたんで何も考えんと飛び乗る、乗ってからアプリでどうするか考える。

ラッキーな事にこのバスで下賀茂神社に行ける、急遽下賀茂神社行きにする。



下賀茂神社で降車して空いてる境内をこれまたゆっくり参拝。

丁度、結婚式をされてる方がおられて新年早々縁起がええ。


今回は本殿の横から参拝したんでいつもと違う景色が鳥居を潜った時目に飛び込んできた。


本殿へお参りして舞殿に飾ってある今年の干支の額を見に行く。



御手洗社(水占いで有名)から楼門側を撮影、雪を被った木々が綺麗や。




本殿側からと表側から雪を被った楼門を写真に納める。

参拝後、雪の御所に行くことに、これもちょうどバスが来たんで飛び乗りアプリで乗り換え検索。


途中で乗り換えて京都御所に到着。

御所も空いてる、例のごとく入り口で皇宮警察の荷物チェック。
何事も無く拝観に。

雪も小降りになってきて空も所々青空が覗く、yahooの天気アプリで雲の状態確認したら雪雲が近づいてる、今の間にさっさと見て回ろ。








殆ど人がおらんからゆっくり見て回れる、午後になって雪もちょっと溶けてきてるんで残念な箇所もあるけど承明門の朱色と雪の白さのコントラストがなんとも言えん。



又、承明門から紫宸殿を望む南庭は立ち入り禁止なんで真白な情景が素晴らしい。
やっぱり来て良かった。



その後、御池庭の雪に覆われた景観を楽しみ、こじんまりとした御内庭を楽しむ、四季折々の景観が楽しめる御所はやっぱりええ。

前回来た時は紅葉の季節も終盤に差し掛かった時、今度はもうすぐの春、桜の季節にこなあかん。

御内庭を見終わる頃に雪が横殴りになって来たんで休憩所に急いで避難。
休憩所で30分程で雪が小降りになるのを待って初詣の時にも来た「関院宮邸後」の庭を拝観に 行く。

前回に来た時は庭を拝観せえへんかったから今回は庭を拝観することに。




まだ雪が降って来てないんで 早速拝観する。




結構広い庭園や池も趣があって木々も少なめで御所の御庭とはちょっと違う。
灯篭が3つあって雪景色と凄くマッチしてる。

またまた雪が強く降って来た。




そろそろ退散時や、バス停でバスの状態を確認、しかしどの系統も3つ手前のバス停まで来てない、珍しい、遅れててもどれかの系統が来てもおかしないのに。

今日は女子駅伝の影響で昼前から京都のバスの運行が大きく乱れてる、10分程待ってみたけど状況が変わらんから仕方がないんで地下鉄で帰ることにする。






2017年1月15日日曜日

八坂神社に初詣に行って来た

2017年1月7日、天気がええんで八坂さんに初詣に行って来た。
三が日から1週間、空いてるやろうと云うことで天気のええ日に行くことにした。


案の定、三が日とは比べるのがはばかるくらい空いてる、正解やった。


おみくじも破魔矢も全然並ばんと済ますことが出来て、お参りも当然並ぶことあらへん。
これからは1週間ずらすんがええと思うた。
お参りして京都に来た時によく行く蕎麦屋さんで天ざるを昼食にいただいて御所に向かう。



閑院宮邸跡を見学、ここも御所と同じで無料や、京都では珍しい所。


この柱の角、装飾の為に角をもう一度削ってある。
これの名称が「几帳面」

語源はここから来たらしい、わざわざ意味も無く装飾の為だけにこう云う手の込んだことをする事が余裕やな。


十月桜も咲いてて、天気もええしゆっくり出来た初詣。

たまたま案内の方がおられて閑院宮邸の説明と御苑の草木を説明してくださり非常に為になった。