2018年12月9日日曜日

NASの導入

写真データが増えてきて古い写真を見る為にMacを立ち上げHDDのUSBを差し、見に行く。
結構面倒くさい、土日の暇な時やったらええけど普段仕事から帰って見るにはホンマに面倒くさい。
結果、見いひんくなる。
ルーターにHDDを繋いで簡易NASとする方法もあるけど、HDDに常時電源入ってるんも耐久性に不安があるし、アクセスの遅さも問題やとネットで見受ける。

2000年より古い写真が入ってる外付けHDDは見なくなって数年、久し振りに見ようと繋いでみたら、・・・・・ご臨終や。
ヤッパリ機械は動かしとかなあかん。

で、思いたったんがNAS。
早速ネットショップで調べて完成したやつを買おうとしたら、売れ筋トップにおっさんの知らんメーカーが2社。
これまた色々調べたら最近日本でスモールビジネスにおいて導入する方々が多いとの事や。


                              
Synology社とQnap社。
どちらもHDDは別、それに結構信頼性もあってネットでは評価もええ。
デザインが洒落てるんがSynology、通好みしそうなんがQnap。
値段はSynologyの方が若干安い、初心者に向いてそうなんがSynology、と言う事でSynologyに決定。
後は2ベイか1ベイで悩んだけど価格が断然安い1ベイ、USBで外付けHDDを直接繋いでバックアップを取る方法もあるみたいなんで1ベイに決定。




HDDはどれがええかでWDの3.5inchのREDに決定、BLUEのほうが安いけど24時間電源を入れっ放しになるNASには耐久性があるREDがオススメみたいや、メーカーのうたい文句もNAS対応としてる。
ちなみに、GREENは今BLUEに統合されてるみたいで今は販売してない。

会社のPCも常時電源が入ってる奴はRED Proやからやっぱりええんやと思う。
早速アマゾンで購入、ネットで買わんHDDも買うた、近くのショップではREDは置いてないから仕方がない、ついでにLANケーブルも7mのやつを購入。

次の日、昼過ぎに到着。
で買うたんがこれ。





Synology DS119j 、1ベイのSynology社で1番初心者向けの奴。
梱包品は本体、LANケーブル50cm、ACケーブル、ネジ。
スペックは
CPU:Marvell Armada3700 88F3720. 800MHz デュアルコア
メモリ:DDR3L 256MB
USB2.0 X 2
スペックは大したことないけど動画のエンコードをしょっちゅうさせる訳でないから、NASを写真の保管庫として使う初心者のおっさんには十分や。







裏側は大きめのファン、LANケーブルジャック、USB 2個、サイドのSynology文字がエアー取り入れ口。






早速、ハードディスクを組み込む、いうてもカバー開けてディスクを差し込みネジで止める、カバー閉めて又ネジを締める、と言う超簡単作業。
自作時代を思い出した。

後は電源プラグを差し、LANケーブルをDS119jとルーターに繋いで完了や。



Macを立ち上げ、DS119jのフロントにある電源ボタンをON。



Safari を立ち上げたらこんなんが表示される。
ネット上を探しとる。
見つかったら接続をクリック。



しばらくすると設定する画面が出てくる。
設定をクリックしたら設定が始まる。
その間に空き箱を片付けたりビールを入れたりする。
戻ってみると、なんと設定に失敗したみたいや、アリャリャ。

もう一度 DS119j の電源を入れ直し、safari を再度立ち上げ直す。
今度は成功や、チョット焦った。




後は順番に指示があるから設定をして行く、サーバの名前やアカウント名、管理者パスワード、DS119j にアクセスするパスワードなんかを入れて進めていく。
ホンマに指示通りに進めるだけの簡単セッティングや。



ちなみにNASはコンピュータやから当然OSがある、このDS119j はDSMと言うOSでLinuxをベースにしてるみたいや。

ブラウザーからDS119j にアクセスしてSynology社が提供してるアプリ(DSMではパッケージと呼ぶ)をブラウザー上で使う感じ。

評判通りあらゆるアプリ(パッケージ)があって最初のセッティング時に必要な大半のアプリ(パッケージ)はインストール出来る、勿論後でもインストール可能や。






ただ、個人用のNASとしてセッティングしたらアクティベートをしたらなあかん、Synologyから3日以内にメールからアクセスしてアクティベートをしなさいメールが来る、セッティングは日本語やけどメールは英語や。
おっさんのアカウントがアクティベートに成功メールがきて。
これで使える様になった。

早速、おっさんの外付けHDDをDS119j のUSBにブチ込む。
・・・・?



認識せーへんやん、おかしい、ネットでSynologyのサイトで確認するけどおっさんのHDD exFATちゃんと対応してるみたいやけど、画面をスクロールしてると別欄に「exFATを認識させるには別途exFAT Accessをインストールして下さい」とある、なんやアプリ(パッケージ)をインストールしたらええんか。




早速ブラウザーのパッケージセンターから検索。
ええ〜・・・・有料?
$3.99・・・・、安いけど。

調べたらexFAT はマイクロソフトが開発したFAT32の拡張フォーマットみたいや、そやから他のメーカーが無償で自分の所の機器にバンドルする事が出来ひんのやろな。
でも海外のサイトにカード情報入れたない。

取り敢えず、MacにHDDを繋いでネット経由でやってみる事に。

2018年11月24日土曜日

滋賀の紅葉を楽しむ

11月23日、滋賀の紅葉を楽しみに行ってきた。
混雑の京都を避けてお隣、滋賀。

毎年滋賀に行ってる、例年ビックリするくらい人が少ないので、おっさん毎年一回は行ってる、ゆっくり楽しむには最高や。




当日朝起きて急遽決めたんで遅い目の出発、10時30分にJR山科で京津線に乗り換える、京阪山科駅で「びわ湖チケット」を購入、700円で京津線・石山坂本線を乗り降り自由なチケット、おっさんは元を取ることを考えんといつもこう言うチケットを買う、一々財布やパスケースを出さんでもスムーズに乗降車出来るからや、でも大体結果的に元は十分取れてるけど。





琵琶湖浜大津駅で坂本比叡山口行きに乗り換え三井寺駅で降車。



ここから徒歩で三井寺の仁王門に向かう、途中の疎水沿いの紅葉は散ってたりまだの樹々が、今年の変な天気の影響かも。



10分弱で仁王門に到着、観光バスが3台と若干の車、11時やからおっさんのいつもの行動より遅めなんで仕方がないけど京都に比べたらかなり少ない。
三井寺は大きい境内やから人が分散されてスカスカ状態や、やっぱり滋賀は落ち着く。



仁王門を過ぎてすぐの釈迦堂で御朱印を頂く。





金堂へと向かい石段を登り左手の「三井寺の晩鐘」横に御朱印受領所がある、6名が並んでるんで順番を待ってる間「三井寺の晩鐘」の紅葉を撮影。





三重塔へ向かう。




微妙寺で御朱印を頂く、ここでは黄不動尊の御朱印、十一面観音の御朱印は頂かんかった、なんとなく。



毘沙門堂の紅葉が素晴らしい。

最後、水観音で御朱印を頂き三井寺を後にする。

石山坂本線の三井寺駅から終点の坂本比叡山口駅に向かう。




13時に坂本比叡山口駅に着いた、ここから西教寺に向かうけどその前に昼飯や。





以前来た時には有名な蕎麦屋で食べたけど、有名すぎて結構待たされるから駅出てすぐの食堂「末廣」さんで頂く事に、結構空いてて美味しいし値段もリーズナブルでお勧めや。
おっさんは、あんかけうどんとおにぎり、それにいつものこれ。

ゆっくり頂き、生姜のお出汁で身体も温まり駅からタクシーに乗る。
タクシーはおなじみのJapanTaxiアプリで呼んで待つ事数分や、このアプリ便利で時々出かけ先でお世話になる、支払いもネット決済で済むから降車時もスムーズ。
タクシーで直接「西教寺」に向かう、ワンメーターちょっと、後でわかったけど、紅葉のこのシーズン無料のシャトルバスがあるんや、以前来た時は紅葉祭りから外れてたからなかった。





綺麗な山門を潜り紅葉の参道を紅葉を楽しみながら進む。



本堂への石段を登る、本堂からは唐門を通して琵琶湖の絶景が美しい。
ここはJR西日本のちょこっと関西歴史旅キャンペーンポスターになったところ。





ここでも御朱印を頂きゆっくり境内を散策、以前来た時には本堂は紅葉の絨毯やったから今年の紅葉はやっぱりちょっとしょぼいかも。

ゆっくり散策し紅葉を堪能してシャトルバスで日吉神社に向かう。





日吉神社は参拝せず鳥居前から撮影だけして坂本比叡山口駅に戻る。

坂本比叡山口から京阪膳所に向かう、ここは義仲寺がある最寄駅。
京阪膳所駅から徒歩で5分ほどで義仲寺や。



この寺は木曽義仲の墓と芭蕉の墓があることで有名。






小さい寺やから数十分で見れる、ここの翁堂の天井画全国で2箇所しかない若冲の作品や(レプリカ)。
これを見る為に来たみたいなもん。

団体さんと鉢合わせで最悪やったけど数分で帰って行かれた、団体はうるそーてかなわん、みんななんでかテンション高い。
静けさが戻った境内をゆっくり堪能し御朱印を頂き帰路に。