カプセルホテル初めての朝、カプセルホテルでは音の鳴るアラームは禁止や、遮音性は殆ど無いんでこれは分かる、でも遮音性が無いと言う事はイビキや歯軋りも聞こえると言う事。
実際おっさんの向かいの部屋からは盛大なイビキと無呼吸症候群(ヤバイ)、でもおっさんは一旦寝床に入ったら5分以内には熟睡モード、それに何処でも寝れるんでこの問題は全然クリアや。
そんな感じで何時ものように熟睡モードに入り6時30分に自然に目が覚めた、向かいのイビキも静かになってる。
ゴソゴソして顔を洗いに行く、歯を磨いて部屋に戻りフロントで借りたヘッドホンで朝のニュースを見ながら今日の行動をipadで検索し寛ぐ。
7時30分、チェックアウトをする為に荷物をまとめる。
チェックアウトを済ませ外に出れば今日も快晴。
8時にチェックアウトしてJR水道橋駅に向かう、此処で今日の帰りの新幹線回数券の指定席を確保する。
|
googleマップのストリートビューより |
無事指定席を確保したんで駅前にある蕎麦屋「小諸蕎麦」で朝飯を食う、選んだんは「とろろ丼セット」でしっかり腹ごしらえ。
美味かったけど、やっぱりおっさんは関西人や、そばの出汁が辛ろうて飲めん、塩辛いのとはまた違う。
深く考えんと蕎麦屋に入ったけど関東ではこう言う事はわかってた事。
腹ごしらえができたところで今回行こうと決めた東京タワーに向かう事にする。
メトロ水道橋駅から東京タワー近くの駅、御成門で降車。
近くの出口がエスカレータ工事中や、警備員の方が楽な出口案内してくれるけど90段の階段で行く事にする。
駅から地上に出たら東京タワーが見える、そこを目指すけど目指す途中で増上寺が。
寺社仏閣大好きのおっさんは早速拝観する事に、此処は第二次世界大戦で焼失してるんで大半が戦後の再建みたいや。
早速境内を散策、建物は戦後の物なので歴史の風格は無いけど、東京都有数の歴史と大きさがある三解脱門や江戸三大名鐘、水盤舎なんかは歴史を感じられる物。
徳川家墓所を拝観する。
此処は。
「二代秀忠公・六代家宣公・七代家継公・九代家重公・十二代家慶公・十四代家茂公の6人の将軍のほか、崇源院(二代秀忠公夫人)、皇女和宮さま(十四代家茂公夫人)ら5人の正室、三代家光公側室桂昌院(五代綱吉公実母)はじめ5人の側室、及び、三代家光公第三子甲府宰相綱重公ほか歴代将軍の子女多数が埋葬されています。」
ホームページより抜粋。
拝観料を払っても見る価値は充分にある、背後に東京タワーがそびえて現代と歴史のコントラストがなんとも言えん。
もっと見て回りたいけど予約した新幹線の時間があるんで東京タワーに向かう事にする。
増上寺から歩いて5分程で東京タワーや。
人生で初めての東京タワー。
早速チケットを購入、メインデッキまでが1,200円、トップデッキが3,000円で迷わずトップデッキツアーを購入や、カードや電子マネーで支払いが出来る。
さすがに東京や、おっさんはお財布携帯のIDで支払い。
このツアー、音声ガイド端末とウェルカムドリンクが付いての価格やから結構お得やと思うし入館のゲートも専用ゲートなんで特別感があってええ気分。
早速入館や。
専用エレベーターでメインデッキまで行き此処でトップデッキ専用のエレベーターに乗り換える。
トップデッキ専用エレベータを待つ間に此処で音声案内端末で歴史なんかを聞く。
扉の向こうはウェルカムドリンクでおもてなし。
程なくしてトップデッキ専用エレベーターでいよいよトップデッキへ、シースルーエレベーターや。
リニューアルされたトップデッキは鏡の内装で360度遮る物のない景観は感動。
音声案内端末で窓の上に書いてある東西南北に合わせて方角を選べば景観の音声ガイドと端末で各建物の案内が見れるから絶対にお勧めのツアーや。
|
遠くにスカイツリー |
各高層ビルの屋上を上から眺めることが出来て遥かかなたにスカイツリーも望める、空気が澄んでる好天の日には富士山も見えるらしいけど此の日は霞んでたんで残念ながら見えんかった。
トップデッキを堪能したんでメインデッキに降りる、メインデッキのカフェでビールを頼んで一服。
そろそろ東京駅に向かうこととする。
トイレを済ませて階段で降りる、600段あるそうや、頑張って下っていくけど登ってくる人は居てるけど降りる人はおらん。
10分程で下まで降りた。
下から東京タワーを眺めることが出来るんでお勧めやと思う。
神谷町駅まで5分程で東京メトロ日比谷線と丸ノ内線に乗り換え、東京駅まですぐ。
霞ヶ関で乗り換えて東京駅に着いたんは予約してる新幹線まで1時間程、空いてるベンチを探して購入したレモンサワーを飲みながら休憩。
予約した新幹線の発車時間20分前に遅めの昼飯弁当を購入してホームに。
程なくして東京発、新大阪行きの「のぞみ」が入線。
予約したEの席に落ち着居たら発車、品川・新横浜と過ぎた辺りで、弁当とビールを楽しむ。
今回の弁当はこれや。
時間的に中途半端なんで各列一人づつしか乗客はいてない。
弁当とビールの後は、ハイボール・水割りを「つくね」と「帆立」のあてで寛ぐ、此のつくねが美味く爪楊枝も付いてて最高や、又食べたい。
寝てる間に、間も無く京都の案内、京都で降りて晩飯を食べる事にする。
17時に改札を出てどこで食べるかを考える、考える間にLINEが来たんで、従兄弟や妹と近況なんかをやり取りする。
|
お店の公式写真より |
結局、七条通りにある「立呑処 へそ」に決定。
此処、土日祝日は昼呑みが出来る所で、値段もリーズナブルやしガッツリも行けるし、軽くもオッケーや、当然ビール・ハイボールの他日本酒の種類も結構あって充分楽しめる。
先ず串カツセットを生ビールでいただき、続いて日本酒とおでん数種で締める。
カードも使えるんで手持ちがなく、手数料とられてATMで現金おろす必要がないんで安心して飲める。
東京へプチ旅行して来た その1