2023年3月17日金曜日

西日本どこまで4DAYSを使って小浜線

2日目、未だ乗車した事がない小浜線に乗りに行ってきた。
こんな機会でないと乗る事が無さそうな路線。 

敦賀発11時18分発の列車に間に合う様に調べたら、9時50分に敦賀到着が一番最適。

今回の経路
京都線−湖西線−北陸本線−小浜線−舞鶴線−山陰本線
 
湖西線経由の新快速、敦賀行きに乗車する。 




途中、近江舞子辺りで、車内も空いてきたから、コンビニで買うた、サンドイッチをレモンハイボールと共に頬張る。 







無事、定刻通り敦賀に到着、東舞鶴行きの発車迄時間があるから、駅前通りをぶらぶらしながらアルプラザを目指す。
  






途中、銀河鉄道999関係の銅像があるので、松本零士氏の御冥福を祈りながらカメラに収めていく。 





遠く敦賀半島方面の山には雪が。
アルプラザの食品売り場をひと通り見て、弁当関係の確認をする、北陸新幹線開通後は、敦賀経由の在来線が第三セクターになる為に、北へ向かうにはここ敦賀での乗換が益々不便になるやろうから、その時の為に下調べ、敦賀駅からアルプラザ迄、歩いて7分程、9時30分開店やから利用価値あり。 







駅に戻り新しく出来た施設なんかを散策。 

駅にある駅弁売場は未だに現金のみや、北陸新幹線開通後はこれじゃああかんやろ、改札前で出店してるところで鯖寿司を購入、ここはクレジットカードオッケー。
なんとも不思議な展開。 







入線した東舞鶴行きの125系に乗車、セミ転換クロスシートに座って発車を待つ。
車内は2割程の乗車率。 

定刻にゆっくりと出発。




ガタゴトと揺られ、停車ごとに乗車客がある、三方ら辺で段々と乗客が増えてきたから、未だおっさんのボックス席に人がおらん間に、敦賀駅で買うた「鯖寿司」を頂く事にする、中々美味しい鯖寿司や、一本食べて腹満タン、ご馳走様。 

しかし、予想はしてたけど、125系で弁当は食い難い、手持ち可能なおにぎりやサンドイッチがええかもしれん。 






案の定、満席状態になってきた、学生が多い、車窓もそれ程魅力的ではなく期待値が大きかったから、よりガッカリ感が増す。 







東舞鶴に13時16分着、13時23分発の福知山行きの115系に乗車する。





13時54分、乗換の為、綾部で降りる。 

綾部で次の園部行き迄、1時間強、ホームの待合室も雨漏りで閉鎖やしベンチで待つけど風が強く寒い。 





駅舎内には待合室もベンチも無い。 
しかし今日も天気がええ。

早速「特急はしだて」を検索したら、990円のチケットレスでいけそうや、西日本どこまで4DAYSは優等列車の乗車券として使えるから、利用せん手は無い。 





早速座席指定をして、入線待ち。 





「特急まいづる」と「特急はしだて」は綾部で連結する、先に「特急まいづる」が入線、「特急はしだて」の入線、連結待ちや。 







「特急はしだて」の入線、ガチャンと連結、指定の席に陣取る。 




14時59分発、京都行き。 





順調に走行し、16時07分、京都着、京都駅は人でごった返してる。
 
晩飯を京都で食べて帰る事にする。 


時間的に早いけど、近鉄みやこみち「すし昌」に久しぶりに行く。 





カウンターに案内して頂き、先ずは「エビス」





大将が「盛合わせ行っときましょか」でそれを頼む。 

毎度のことながら、ここの刺身盛合わせは最高。 




「京の泉」 





大将のお勧めで「のどぐろの炙り」
脂がのってて滅茶苦茶美味い、一切れは刺身醤油で頂く。
後は、塩、やっぱりこっちの方がええ。 




「立山」を頂く。 





「キスの天ぷら」「アナゴの天ぷら」を追加。
ちょっと脂っこいものを食べたくなった。
  



最後「あさりの汁物」で〆 

いつきても「すし昌」は裏切らん。 

今日も一日、現金使ってない、完全キャッシュレス。

2023年3月15日水曜日

西日本どこまで4DAYSを使って金沢

西日本どこまで4DAYSを使って、4日間出掛けてきた。



JR西日本ホームページより


土曜日、日曜日、月曜日、火曜日と月曜、火曜を有給休暇をとってトリップ。 

今回は、宿泊しないで、日帰りにして4ヶ所に行こうと思う、自宅では、シャワーと寝るだけ。 






先づ最初、土曜日には、金沢に行ってきた、サンダーバード3号の予約をe5489で座席指定して、当日に乗車。 
コンビニで買うた朝飯をサンダーバードで食べる。
朝から、やってます!







9:38に無事金沢に到着、最近JRは色々な事で遅れたり取り止めが多いから、ホッとした、以前来た時には何故か金沢城だけ行ってないから、今回の目的はこれ。 





金沢駅を出て、バスターミナルに向かい、金沢城方面行きを案内係の方に聞いてみる。
金沢周遊バスがあり、右回りと左回りがある様で、金沢城は右回りが早い様や。 

ここでちょっと注意せなあかん事がある、金沢には北鉄バスとJRバスがあって、金沢周遊バスは北鉄バスが運行してる、この周遊バス以外にも金沢城方面に行くバスは有るけど、金沢周遊バス以外の路線では、交通系icカードが使えない、現金のみやから注意が必要。 

まぁ、金沢の観光名所の大半をこの金沢周遊バスを利用して行く事が出来るから安心や、15分間隔で来る。 

よくある地方のバスで1日乗車券買うたけど、30分か1時間に1本しか来なくて、観光施設を15分や30分程度で見学出来てしまい、結局歩いて次の観光施設行った方が早く、この悪のループにはまって、1日乗車券が無駄になると云うやつ、やっぱり、15分間隔は絶妙な配分や。 

直ぐに、右回りの金沢周遊バスが来たので乗車、苦せず座れた。
程なく発車する。
しばらくすると、後ろの席に座ってる関東方面(Suica利用やと云うてた、標準語)からの観光客、2、3人のおばさん1人が、窓の外に見える自分が知ってるスーパー、寺、ホテル、美容施設等をいちいちガイド宜しく案内、メチャクチャうるさい。 

挙句の果てに、バス乗車時に運転手さんが、「乗車時と降車時にicカードをタッチしてください」とアナウンスしてるのを、乗車時に「乗車時」しか聞いてなく、車内アナウンスの時も「降車時にタッチして下さい」しか聞いてなかった様で、「乗車時にタッチしてしまった、均一料金やから降車時にもタッチしたら、二重で料金取られるのと違う?」等と間抜けな事言うてる、乗車時前払いで、降車時後払いが一台のバスであったら、悪徳バスやで(まぁ170円やけど)。 

乗客の乗車場所と降車場所のデータ取りの為に、均一料金でも乗車時と降車時にicカードをタッチするのはよくある事やのに。 





右回りのバスに乗って、色々考えてたら10分程で金沢城前。 




金沢城公園を見て回る事に。 









石川門から入る、結構立派な門、両櫓の石垣も立派や、三の丸広場横をたどって、橋爪橋を渡り橋爪門を潜る。 

ここから橋爪門続櫓に向かう。 





金沢駅でオンラインチケットを購入しておいたので、橋爪門続櫓の入り口受付でスマホにオンラインチケットQR コードを表示して、読取機にかざして終了、便利になってきた。 






早速、橋爪門続櫓から五十軒長屋、菱櫓を見て回る、此処も復元の櫓、おっさん勝手に現存櫓やとばかり思ってた。 









しかし、構造の模型や説明が丁寧に展示されていて良く理解できる。
 
ひと通り見て元の受付に戻ってきたら、中年の女性が受付で揉めてる、靴を履きながら聞いてると、スリッパが無い事に文句を言うてる様や、受付の方の説明では「コロナ禍で撤去したんですよ」との事、その女性が言うには「床をスリッパ無しで歩くのは気持ち悪い」らしい、おっさんからしたらスリッパの方が気持ち悪いけど。 

又、オンラインチケットで来たらしく、「返金せよ」との事やけど、受付の方が「こちらでは出来ないんですよ」とおっしゃてるから、又揉めてる、たかだか320円とスリッパ無しで揉めるとは、バスの中の乗客やこの女性、なんともアホで間抜けな方々。 






橋爪門続櫓から旧第六旅団司令部跡に向かって、ここの印付きの石垣を見学。




此処から入口休憩所に戻る。 







少し休んで、河北門を抜けて大手門に。 





大手門から近江町市場へ昼飯を食べに向かう、近江町市場に着くけど凄まじい人人人!
昼食時のせいもあるから、どの店も待ち状態。 




此処で見て回っても状況が悪くなる方向やから、PayPayが使えて、待ちがましな店を速攻で見つけて並びの椅子に座る、1人である事を伝えて5分程で案内して頂く。
1人は何かと便利。 






メニューから3500円のウニ・イクラ丼を注文するも、昨今のウニ不漁で今は5500円だそう、そこまで出すのはちょっとで、お勧め海鮮丼2500円と瓶ビールを チョイス。 

凄く豪華、ウニもイクラ、蟹も入ってるし6〜7種類の魚。
ビールと海鮮丼、最高や。 





追加で「天狗舞・山廃仕込み 純米酒」も頂く、北陸のお酒だけあって淡麗辛口。
 
単品の刺身も頼みたかったけど、メニューに無かったから出る事にする。 





裏口から入店で支払い後、暖簾を潜ったらこちら側が店舗表、初めて店名を確認「鮨えのめ」 




人混みを避けながらトイレを探してたら、浜焼きをやってる店発見。
「近江町横丁」 

店の前にいらっしゃる店員さんに入店可能か聞くと、カウンター席に案内。 




「天狗舞・純米酒大吟醸」と「貝五種の浜焼き」をタブレットで注文。 






ハマグリ、万寿貝、磯貝、牡蠣、サザエの五種、どの貝も大きく身もジューシー、絶品。 





追加で「手取川・大吟醸生あらばしり」「フグの炙り」
こんな店探しとったんや。 




思いっきり堪能して金沢駅に向かう。 

駅のコンビニで酎ハイと肴を仕入れて、待合室で入線を待つ。 

帰りは優等列車を使わずに帰る。 





14時28分の福井行きに乗車、90分程で福井、此処で16時47分の敦賀行き発車迄46分待ち。
 
敦賀行きに乗車して49分で敦賀、向かいのホームに入線中の列車に乗って発車待ち。 






ここから、2時間半程乗車。 

駅からバスで15分、家に帰ってきた。 

今日一日、現金は使ってない、完全キャッシュレス。 

充実の乗り鉄、飲み鉄やった、明日に備えて早めに寝ます。