2024年9月24日火曜日

9月・京都で2泊 最終日

最終日

7時過ぎに目が覚めた。 

今日も天気が良さそうや。 

チェックアウトの12時迄、部屋でビールを飲みながら前日に買っておいた「天ぷら蕎麦」を食べながら、テレビを観て過ごす。

昼飯は、「金沢まいもん寿司 鮨 珠姫」に決めてる。 




チェックアウトを済まして、フロントにキャリーを預けてポルタダイニング11階向かう。 




かなり並んでる、今までは穴場的な所やったのに。 
まぁ流行ってると云う事はええ事。
ランチの時間帯や、大半の人はセットメニューやから回転は早い。

名前を書いて待つ。
20分程して、テーブル席なら案内出来るとおっしゃってくださるが、アラカルトでの注文にしたいので辞退。 

外国の方が待つ為の書き方を説明してもらってる、それが済んだ時に「14時から15時で良いので予約して欲しい」と説明して、何処かで時間を潰す。 




12時52分「Man in the moon」でビールを呑んで注文のアテを待ちながら時間潰しをしてたら、電話がかかってきて「席を御用意できました」とのこと、13時や、思ったより早かった。
 
予約時にお店の方が、時間問わず御用意できたら連絡しますとおっしゃってたから不思議ではないけど。 

ただ、注文したアテが未だ来てないので焦る、10分は経ってるのに。
ここ「Man in the moon」は、食べ物の提供に時間が掛かるようや、注文して25分程掛かってやっと一品運ばれてきた。
5分後、もう一品が運ばれてくる。
店内には客はおっさん入れて3人しか居てないのに。 
「オニオンフライ」と「ちょこっとチーズ」を注文したけど。
「ちょこっとチーズ」なんか、クラッカーと2種類のチーズだけやのに提供迄25分程かかるなんて、ありえん。
勿体無いから急いで食べて半分残して急いで退店。 

ここで食べ物を注文する時には余裕がある時に利用せなあかん、飲み物だけなら支払いも含めて1分とかからんから、今回のような時は、飲み物だけやな。 



急いでポルタダイニング11階に向かう。
早速カウンターの予約席に案内して頂く。
まだ、テーブル席の注文を捌くのに忙しそうや。 




まずは、「赤星の瓶ビール」を注文、毎度の定番。
おまかせでお願いする。




提供迄、突出しを楽しみながら待つ。




まずは、「アオリイカ」
最初の定番。
アオリイカ特有のネットリして歯応えのある食感が最高。




鮨では初めて「カワハギ」
今が最初の旬、刺身で食べた時より、脂が乗ってる。




「金目鯛炙り」
大きなネタで脂の乗りも最高。




「北海道産のイワシ」
ここで出てくる鮨は、その時に最適な、醤油やタレ、塩、等を最初に付けてあるから、最高に美味い。
身の厚みもあって、こんなイワシの鮨は初めて食べた。




「イサキ」
前回も頂いたけど、磯臭くなく、皮目を炙ってあるのでほんのり香ばしい香りが喉の奥に広がる。





「中トロ」
ここで、食べる中トロは他とちょっと違う感じ、あくまでおっさんの感覚やけど、脂が程よい身。




「雲丹」
ここでは初めて食べる。
臭みも無く、海苔の香りと合わさって最高の一品。
多分ここは、ええ海苔使うてると思う、あくまでおっさんの感想やけど。




「京都鴨炙り・煮」
これまた初めての鮨、京都産の鴨を炙ってから煮た物。
おっさん、肉類の鮨は邪道やと思って食べた事なかったけど、今回で考えを改めなあかんようや、煮てあるけどしっかりと脂が乗ってて美味い。





ここで、冷酒を注文。
「吉田蔵 石川門」
酒のラベルを見せてくださる。
他のお客さん誰も、目の前に酒瓶を出してるのを今迄見た事ないから恥ずかしい。
石川県のお酒はここの鮨には最高にマッチする。
あまり、ガツンとこないのがええ。
かといって、甘すぎず、適度に辛口淡麗なお酒が多い感じ。




「ノドグロの炙り」
酢橘を搾って頂く。
かなりの脂が滴る、初めての味や、今迄食べた「ノドグロの炙り」とは全く違う旨みが広がる、手で食べたけど、このパターン(器での提供)の場合には箸で食べるべき。
勉強になった。
今回の炙りは、店長の説明やと、炙りより表面焼きに近いらしい。




「煮鰻」
ハズレの無い美味さ。




「たまご」
出汁巻きではなく、関東風の甘いたまご。
ここの鮨にはこれ。

汁物をおまかせで頼む。




「あおさと湯葉の味噌汁」
これまた、粋な汁物。
京都らしい湯葉入り、赤出しとは違うしつこさの少ない汁物はええ。




最後の〆は、
「鉄火巻」
海苔の香りがええ感じでマグロの美味さを引き立ててる。

美味い鮨を堪能させてもろた。


ここでのおまかせはちょっと勇気がいるかも。
ランチメニューの倍はみとかなあかん。


0 件のコメント:

コメントを投稿