2023年10月29日日曜日

秋の乗り放題パスで芸備線乗ってきた 計画編

2023年秋、今年もJRの「青春18きっぷ」の秋版「秋の乗り放題パス」を使って最近話題の芸備線・姫新線に乗ってきた。 





仕事の関係で旅程が10月になってしまった、この切符利用最終日が10月22日、3日間有効やけど連続使用が条件かつ1枚1人での使用が必要な切符、この辺が「青春18きっぷ」との大きな違いや。 

で、休みが取れた10月19日(木)〜21日(土)の2泊3日に決定、期日ギリギリになってしもた。 

山陽本線と芸備線は平日に乗りたかったからの日程。 


まずは計画や。 

1週間程前から色々なパターンを設定し、芸備線乗車の始発駅は広島駅に決定や。
そうなると広島で1泊する必要がある為、芸備線には2日目に乗車となり、もし広島駅から通しで乗ると姫新線経由で姫路駅に着くのが22時45分になってしまうので17時以降の車窓が楽しめへん。
この為、2日目は新見で泊まる事にした。 

日程は 




19日・京都線:自宅最寄りJR駅〜姫路駅〜山陽本線:広島駅 

姫路駅8:50分着…乗り換え09:09発(山陽本線)〜相生駅09:30着…乗り換え09:32発〜瀬戸駅10:19着…乗り換え10:48発〜糸崎駅12:40着…乗り換え12:53分発〜広島駅14:13着





20日・芸備線:広島駅〜新見駅 

広島駅11:02発(芸備線)〜三次駅12:24着…乗り換え13:00発〜備後落合駅14:21着…乗り換え14:36発〜新見駅16:02着





21日・姫新線:新見駅〜姫路駅 

新見駅07:18発(姫新線)〜津山駅08:59着…乗り換え09:56発〜佐用駅10:54着…乗り換え11:04発〜播磨新宮駅11:33着…乗り換え11:35発〜姫路駅12:05着
この行程で行こうと思う。 

早速、行程を決めたらホテルの予約や、平日やからと余裕ブッコイテたら1泊目の広島のホテルが結構満室で焦った、費用を1,000円でも安く済ましたい(25,000円以上なら結構空いてるホテルがある)、広島は予約日の価格が15,000円からのビジネスホテルの最低価格帯みたいや、駅から離れたらもう少し安いけど市電やバスに乗り換えるのも嫌やし、20分以上歩くのも嫌や、カプセルホテルも避けたいというわがままでやっとこさ見つけた。
 
予約の取れたホテルは残り1室やったから慌てて取った(当日部屋に入ってびっくり) 
(おっさん、基本ホテルは直接、サイトや電話で予約する)
 

新見に関しては駅から徒歩圏内に3軒しかホテルが無いからもし満室やったら、別ルート(新見から伯備線で岡山に戻る)も考慮に入れた、岡山ならホテルの数も多そうなんで、なんとかなりそうやと考えた。
この場合、3日目は岡山駅から伯備線で新見迄戻って、姫新線に乗り換えるルートになる。
 
しかし、なんとか新見のホテルを予約出来た、一安心や。 

これで、計画通りのコースで旅ができる。

秋の乗り放題パスで芸備線乗ってきた 初日

19日乗り鉄初日、出社時間より早く家を出る。 

駅のコンビニで朝飯のパンと昼飯のおにぎり、お茶にビールと酎ハイを仕入れる、ここでもアルコールは欠かせない。 

予定の姫路行き新快速には乗れたけど立ち乗車や、まあ途中の新大阪駅か大阪駅で入替が多いからまず座れるんで気にせーへん、ただ通勤客よりもおっさんの荷物が大きく多い(2泊3日の着替え入りリュック・カメラバッグ)から気を使うわ。 

なんとか大阪駅で座れて一安心。
ここから姫路迄は大した混雑も無く順調に進む。 




姫路には8時50分到着、乗り換えの播州赤穂行きは9時9分、時間迄19分あるから駅のトイレに行っておく。 





ホームで待ってると、お馴染みの黄色の播州赤穂行き111系2両編成が入線、姫路駅が始発の為ほぼ座れる、停車後ボーッとしてたら隣りのにいちゃんが扉開閉ボタンを押してくれた、まさか姫路駅での列車が手動開閉とは気付かんかったしアナウンスも聞いてなかった。 

無事席(ボックス席)も確保して定刻通り発車。 







乗った列車は播州赤穂行きの為、岡山方面に行くには、相生駅で乗り換える必要がある、到着後待ち合わせ時間は2分、急いで向かいのホームに停車中の列車111系2両編成岡山行きに乗車、これも無事席を確保(ボックス席)。 

次の乗り換え駅の瀬戸迄47分の乗車、瀬戸迄車窓を朝飯のパンをお茶と食しながら楽しむ。





定刻の10時19分、瀬戸に到着、ここで次の三原行きに乗り換えやけど発車の10時48分まで29分あるからホームや停車中の111系2両編成三原行き(未だ乗車はできない)なんかの写真を撮影して、一旦駅を出て駅舎の写真を撮影しようと跨線橋に向かう。
すると、おっさんの方に向かって来る若い女性がいる、女性はおっさんに向かって「列車に詳しいですか?」との問いかけで、思わず「どうゆう件ですか?」と尋ねた。 

なんでも女性曰く、スマホの乗り換え案内でこの瀬戸駅で乗り換える指示やったから降りたけど、良いのかどうかを聞いてきた、おそらく降りた乗客の大半が改札を出て、ホームにはおっさん1人しかおらんし次の発車迄結構時間があるから非常に不安になったんやろう。 

「どこまで行くかによるよ」と言ったら、「尾道」との事、それやったらこの駅始発で10時48分発三原行きのこの列車の方が確実に座れるし、先程乗車してきた岡山行き列車でも最終的に岡山駅で、この瀬戸10時48分発三原行きの、この列車に乗り換える事になり「尾道」には同じ到着時刻になるから大丈夫ですよと答えた。
 
しかし、その後いろいろと雑談をしてたら一旦岡山駅で降りてお土産を買うつもりとの事⋯⋯ありゃ〜。 

それやったら、ここまで乗車してきた列車の方が早いやんか、それを言うと非常に残念がっていた、スマホ乗り換え案内あるあるやな。




という流れで、おっさんは駅舎の撮影に向かう、駅前にはタクシーは止まってるけど何も無い。 






駅構内は待合ベンチに自動販売機、券売機とみどりの券売機プラスがあり自動改札機はあるけど売店などの店は駅構内や駅前には無い。




 
ホームに戻ると三原行きの列車が乗車できるようになっていたので席を確保して発車を待つ。




 
定刻通り発車、乗客は各座席(転換クロスシート)に1人程度の乗車率、次の乗り換え駅糸崎迄2時間弱の乗車、途中駅で乗客はドンドン増えて岡山駅に着く頃には立ち客が出る位になって、岡山で半分程入れ替わり、その先の倉敷で乗客が結構降り、尾道で大半の乗客は降りた為、各転換クロスシートに1人程度になった。 




糸崎に定刻12時40分に到着し、12時53分発岩国行きに乗り換える。 







ホームで待ってると入線してきた岩国行きは、226系(Red Wing–クモハ226−64) 
ここで気動車とはお別れ。




これも余裕で席確保、本当は左側の席の方が川沿いで景色が良さそうやけど、この時間日が当たって暑いから乗車時間を考えて右側にした。 

発車前、乗客が少ないうちに昼飯のおにぎりとビールや。
定刻12時53分出発、1時間20分の旅。




 
途中、車窓や酎ハイを楽しんでいるうちにそろそろ広島や。





14時13分広島に到着、終点ではないから急いで降りる。 

ここ迄6時間45分程、111系のボックス席は疲れたけど、思ってた程辛い乗車やなかった。






早速、明日の為、芸備線ホームや広島駅構内のトイレの場所、コンビニ、駅弁売り場の確認をして、晩飯を食べる予定の「広島フルフォーカスビル」の位置も確認して(地下道をウロウロと迷った)ホテルに向かう。 

途中のコンビニでビール、酎ハイ、つまみを仕入れる。 

今日のホテルは、「広島インテリジェントホテルスタジアム前」 






マツダスタジアムに近い線路沿のホテル、駅からゆっくり歩いて10分程。 





早速チェックイン、フロントで必要事項記入してカードキーを受取り、受付向かいの自動精算機で宿泊料金をクレジットカードで支払う。





2階へ階段を上がりエレベーターで10階に上がって、1010号室に入り照明を付けてビックリ、なんと広島カープ部屋や。 

最後の1室で詳しく確認せんと予約したから"しゃーない"、けどタイガースファンのおっさんにはなんとも言えん部屋や、ましてクライマックスシリーズの真只中、ほんま部屋中真っ赤か。 

ビールを呑んで一服し、晩飯を食べに行く。



 
駅前にある「広島フルフォーカスビル」に向かって歩く事10分で到着、エレベーターで6階に上がる、このフロア全部お好み焼きの店や、入る店は決めてたけど一応ひと回りしてみる。




入った店は「そぞ」、広島のお好み焼きの店、カウンターに座ってまずは「瓶ビール・ポテトサラダ」 

「そぞスペシャル」を注文、おっさん初めての広島のお好み焼き。 




ビールとポテトサラダで出来上がりを待つ。





目の前で焼いてくれて15分程で出来上がってきた、大阪のお好み焼きの様にコテでザクザクと縦横に切ったら崩れそうなんで、コテの角からサクッと入れソバを切ってひと口サイズにして、おっさんは取り皿に乗せてお箸で食べる。
 
他のお客さんが大阪のお好み焼き風に切ろうとして店員さんがおっさんがやった様に切ってコテから食べるんやと説明してた、おっさん正解やったんや。 

まあ、コテから食べんとお箸で食べてもいいとも言うてた。
 
クライマックスシリーズが始まり店のテレビで見ながら食べるけど、初回に1点取られてしもた、周りは店員さん含めて大半がカープファンみたいや、仕方ない本拠地やもんな。
でも、2回裏に同点になる、思わず手を叩いてガッツポーズしてしまった、自然と出たけど一瞬周りの目線がおっさんに集中、ヤバイヤバイ。
以降気をつけなあかん。 




途中、「トッピング無料だから”大根おろし”を乗せませんか?」との事やから、乗せて頂いた。
味の感想は、これも有りで美味しいけど、大根おろしの水気で味が薄まり、冷たいのと熱いのが混ざってお好み焼きらしくないからもう一度と言われたら遠慮しとくわ。 

広島のお好み焼き堪能してホテルに戻る。 


ホテルでシャワーを浴びて、ビールを飲みながらクライマックスシリーズを観てたらNHKは途中からニュースになってしまい、気がついたら寝てたみたいで夜中の1時になってた。 

結果が気になるけど、朝のニュースでやるやろうから電気を消して寝る。

2023年10月1日日曜日

撮影用LEDライト

撮影用LEDライトをAmazonのタイムセールで買うた。 

お気に入りに入れてた撮影用LEDライトが2,910円になってて、2個セットでの値段やからかなりお買い得。 

すかさずポチッとする。
 
会社から帰宅すると、置き配設定やったから玄関前に配達されてた。 

早速開封の儀をする。 





収納袋に入った三脚とLEDライト、ライトの色を変更する為のカラーフィルターがそれぞれ2セット。




1セット1,455円や、めちゃくちゃ安い。 

組立てて見る。




LEDライト本体を付属の三脚に取り付ける(横向き・縦向き両方取り付け可能)。

取り付けはカメラ三脚と同じネジピッチが付いた雲台に取り付けるやんけど、カメラ用雲台の様にあらゆる角度に首振り調整はできない、首振りは前後のみやから、LEDライト本体を取り付ける時にはLED正面の方向を気にしながら取り付ける必要がある、この辺が値段なりの物や。 

又、最後にネジをしっかりと絞める時にLEDライト本体をしっかりと押さえておかないと、LEDライト本体はあらぬ方向に向いてしまう。
 
組立てた状態の見た目よりも重量はかなり軽い、三脚が思いのほか軽いので、仮に屋外で使用した時に少々強めの風で倒れるくらいの軽さ。




三脚は3段に伸縮でき、自由な位置でロックして高さ調整できる。 



LEDライトのUSBーAを充電アダプターに差込みスイッチを入れる。 




各LEDライトにはコードの中程にリモコンが付いていて、照明のオンオフ、色温度の切り替え、照度の強弱をコントロールできる。



 
明るさは撮影BOX用のLEDに比べると心持ち優しい明かり、これはLEDライト前面の白色フィルターを通しての照明やからやと思う、このフィルターを外せばもっと強い明るさになる。
しかし物品等を撮影するには十分な照度や。 


以前、リングライトを買うたけど、やっぱりサイド照明が必要や、だから今迄は背景シートを使っての撮影時にはサイドからの照明はカメラ用三脚を2セット用意して、撮影BOX用のLEDを三脚に取り付けた金属製大型クリップにLEDの磁石を利用して設置してた、このセッティングが結構面倒やったからこれで背景シートでの撮影が楽になった。