天才絵師・伊藤若冲の魅力を解説付きで、に招待。
これに行ってきた。
おっさん、2016年、若冲生誕300年の時に初めて錦市場で作品と人物が結びついた位絵画に疎い、お恥ずかしい。
その年にテレビで若冲作品を科学的に考察する番組を観て興味が湧いてきた。
今回の催し、願ったり叶ったりやけど抽選なんで行けるかはわからん。
でも、忘れてた時分に当選の連絡で滅茶苦茶嬉しかった、ケイ・オプティコム様様や。
内容は宝蔵寺の普段入る事の出来ない本堂と書院に入れて、本堂で御住職の説法、若冲の解説ビデオ、桂よね吉師匠の落語、最後に書院で年一回(2月)しか公開してない若冲や御弟子さんの作品鑑賞。
盛り沢山のプログラム。
御住職の説法は当然若冲に関するもので、非常に面白い説法でした、落語も久々に生で、増して少人数での披露なんでCDで聴くのとは違い凄く迫力があり又寄席に行きたくなった。
今回、拝観できた作品は、若冲の「髑髏図」、「竹に雄鶏図」後、
御弟子さんの作品、「果蔬涅槃図(かそねはんず)」、「南瓜雄鶏図(なんきんゆうけいず)」、「双鶏図」、「蟹図」。
ガラスや柵越しでなく、ほんまに間近で観る作品は、紙の状態や筆使いなんかがリアルに確認できて貴重な体験やった。
拝観後、若冲の御朱印帳を購入、勿論御朱印も。
中々渋い御朱印帳、一発で気に入った。
最後、髑髏の手ぬぐいをお土産にいただいた。
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