2016年8月21日日曜日

タムロン実写

早速、タムロン14-150を持って実写に行って来た。
実際にE-M10に取り付け一日歩いて来たけど時間が経つにつれてズッシリと肩や首にくる、結構重さが利いてくる。
標準の電動ズーム  「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」がバランス・重量とも最高やから余計に感じる重さ。

早速色々なシチュエーションで撮った。
以下写真のモードはすべて「i-Auto」モード。

まず、曇天の外。



焦点距離 14mm
ISO   200

AFスピードは違和感は無く、十分速い。



晴天。



焦点距離 14mm
ISO   200

これも問題なく、快適。

次は室内。



焦点距離 14mm
ISO   1600
これは、入り口近くで外光が入っててそこそこ明るい。
これも軽快にシャッターきれる。

同じく室内。
これは、室内灯(蛍光灯)がある。



焦点距離 20mm
ISO   1600
これも問題なく普通に撮れる。

次は室内灯はあるけど、光が届きにくい薄暗い個所。




どちらも
焦点距離 14mm
ISO   1600

こういう個所、これが想像してたより苦手何かな?
今までこういうシチュエーションは結構撮って来たけど 「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」全然問題なかった。
何があかんか云うたら、AFが迷うんや、狙った個所にフォーカスせーへん、しゃーないからエッジ部分やコントラストの変わる部分を狙って何とかや。

次、は近接。




どちらも
焦点距離 14mm
ISO   200

これはある程度カタログデータを見てたから解ってたつもりやったけど、結構レンズとの距離を離さなあかん、「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」が特殊なんかどうか解らんけど「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」はかなり寄れるんで、そこそこ大きく映る。



ちょっと対象物が違うけど、上の切符より大きい対象物やのにここまで大きく映る、どっちも焦点距離14mm。

写真の描写や質感なんかは写真にもっと詳しい方々のWEBサイトを見た方がええ、あくまで素人のおっさんが実際にスナップ・記録写真に使用して感じた事やからそこを考慮に入れて見てや。

まず、重いってこと、長時間はしんどい、PENシリーズの軽快感やコンパクト感を求める人には向いてへん。

そして、シチュエーションを選ぶってことや、万能やあらへん、おっさんの設定や技術があかんのかもしれへんけど、素人の写真趣味程度での感想。
室内が多いときは「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」に付け替えた方がええ、14-42はメッチャコンパクトなんで負担にはならんと思う。
室内の時は14-42で十分な場合が多いんで。

近接の場合も苦手みたいや、料理の写真はあかん。
 
ほんまにスナップや荷物を減らしたい時には十分で、みなさんがおっしゃってるズームリングがオリンパスと逆って云うんもすぐ慣れる。
構えた時の安定感は抜群や、これはレンズサイズや重量がちょうどええからやと思う。
質感や見た目のカッコよさはほんまにええ。


2016年8月19日金曜日

TAMRON 14-150

タムロン14-150を買うてしもた。

E-PL1s時代から欲しかった14-150の10倍ズーム、そこそこの値段するんでなかなか買われへんかった。

今回、2014年に発売になったタムロン14-150、カードのポイントとショップのポイント、そしてE-PL1sの売却益で半額以下で手に入れた。
ついでにレンズガードをヨドバシのポイントでゲット(プレゼント?)

レンズはJoshinのWeb通販で購入、ここも2日ほどで到着、レンズガードに至っては、午前10時に注文で18時に到着、やっぱりヨドバシさすがや。











仕事から帰って早速開封、レンズフードもついてるし、ボディーは金属で高級感ある。
E-M10に付けてみる、バランスが今までと違うしズシリとした重量感がある。

構えてみたら結構ええバランスでレンズの長さもちょうどええ。

AFのスピードも純正と変わらん、次の休みに撮影に行ってインプレッションをまた書きたいと思う。


生しらす丼

8月14日実家から娘と淡路島に生しらす丼を食べに行ってきた。
昨年に行ったきり一年ぶりや。
11時15分発の船に合わせて実家を出る。
今日もええ天気や。












明石港から12分の船旅を潮風に吹かれながら明石海峡大橋を潜るええ天気やし風も穏やかなんで殆ど揺れずに淡路島側の岩屋港に入港。

早速、観光施設巡りバスに乗り込む、12時まで30分待てば美湯松帆の郷の無料送迎バスが有るけど、ゆっくり温泉浸かってから昼飯したいんで500円のバス代払って急ぐ事にする、勿論帰りは無料送迎バスにお世話になる予定。





10分程で松帆の郷に到着やけど駐車場は結構いっぱいや、温泉、人多いかなあ~。
事前にネットで割引クーポンを印刷しといたんで一人100円引きや、それぞれタオルを購入して温泉に向かう。
思ってた程混んでない。
ゆっくり温泉に浸かる、露天風呂に浸かれば目の前に明石海峡大橋がデーンと見渡せる、天気もええ事やし最高や。
ゆっくり浸かって上がるとする。
上がって程なく娘も上がって来たんで併設のレストランにで昼飯にする。




当然、おっさんはビールと生しらす丼や、風呂上がりのビールは最高や、娘は生しらす丼が始めてで美味しいって云うてた、連れて来た甲斐があった。




送迎バスの時間確認しておっさんは又ビール、娘はかき氷。
バスの時間になったんで乗り込み岩屋港に向かう。


ちょうど船が入港して来たんでチケット買うて乗り込む、行きと違うタイプの船や。







明石港に到着後、明石城に向かうけどとにかく暑い、東の櫓に向かってたら無料解放中で櫓の中に入れるみたいや。
入口で係の方とお話させて頂き靴を脱いで中に入ると、海からの風が格子窓から入ってきてめちゃくちゃ涼しい、生き返るようや。
ゆっくり見学させて頂き、明石焼きを食べに行くことにする。
明石の商店街に向かい、どの店にするか探すけどどの店も列んでる、迷うててもしゃーないんで冷酒がメニューに有る店にする。


10分程待って冷酒と明石焼きを注文し2人で美味しいく頂き帰路につく。


2016年8月12日金曜日

西国三十三所・長谷寺・粉河寺

7月11日先週に続いて青春18きっぷ」を使うて西国三十三所「長谷寺」「粉河寺」に行って来た。
実際電車で行くにはJRと近鉄を使うて行った方が安うて速い、けど差額はちょっとなんで金額より早さやと断然近鉄利用や。
せっかく青春18きっぷ」があるんやからこれを利用せな勿体ない。

当然2つの寺を回るには十分確認せなあかんのはどの駅で乗り継ぐかと帰りの時間をよう確認しとかな30分から1時間待ちはざらにある。

早速例のごとく朝一番列車で京都へ向かう。
今日の工程
自宅-京都-奈良-桜井-長谷寺(近鉄長谷寺駅)-桜井-粉河-和歌山-大阪-自宅 




京都でJR奈良線に乗り込む、東福寺より先はJRで行った事無い、JR藤森過ぎた辺りで山の稜線から朝日がしかし、奈良線は単線なんや、ロングレール違うからガタゴトと懐かしい揺れ。




こんなホームが次々と続く、黄色い線の内側なんか靴一足分しかあらへん。







JR奈良でJR桜井線に乗り換えの為30分程の待ち、その間に朝飯を買う為改札を出る、JR奈良駅には改札内には何にもない駅や。
観光都市を謳うんやったらちょっと考えた方がええと思う、駅は綺麗けど。





桜井へ向かう列車に乗り込むけど、ここまで列車メッチャ空いてる、お盆休み初日やのに皆どこ行ったんかな。
列車内でさっき買うたおにぎりを食べる。





桜井駅で近鉄に乗り換え、長谷寺(2駅)で降りる、降りたんはおっさんともう一人の2人だけや。








この駅から長谷寺まで徒歩で20分とちょっと、今日は結構涼しいんで朝の散歩云う感じで門前町を行く。




長谷寺の仁王門は来年3月まで修復中やからちょっと残念や。










御朱印いただける時間は8時30分でまだ8時や、拝観料を払う窓口で聞いたら拝観は出来るみたいなんで拝観料を払うて回廊の石段を登って行く、毎度やけど貸し切り状態。
結構な段数でまだまだある。
やっと本堂が見えて来た。









ここはご本尊の前に板張りの広い内舞台とその先に清水寺見たいな外舞台がある珍しい寺や。朝日に輝く内舞台は何ともいえん。

本堂と外舞台を一通り見てたら御朱印頂ける時間や、当然その日の1番。

境内を一通り見て30分~40分程度で人もほとんどいてないんでゆっくり撮影し次の粉河寺に向かうことにする。
ここからが時間かかるんや。




長谷寺駅に向かう途中の自動販売機で地酒を購入、粉河へ向かう列車内でやろ。

桜井駅でJRに乗り換えやけど和歌山直行の列車まで30分ある、ホームのベンチでただじっと待つ、おっさん、結構ボーっとして時間潰すんあんまり苦にならへん、イラチのくせに変やろ。





来た列車結構満員。
ワンマン列車や、降りれる車両が決まってるから注意せなあかん(2両やけど)この桜井から粉河まで2時間弱の列車旅。
結構な時間やこれもおっさん車窓見てボーっとして過ごせるんであんまり苦にならん、けど来た列車はロングシートやからちょっと姿勢つらい。
金橋駅で大半の若い女性や男性、大半が降車、なんかイベントあるんかな?

高田駅で列車は逆方向に発車や、この高田駅でJR和歌山線に変わる、この線に北宇智駅があるんやけど2007年までスイッチバックする駅やったみたいで、おっさんボーっと車窓眺めてたら使うてないホーム見えたんで慌ててスマホで確認した情報や。
結構最近まで意味も無く使うてたんや、昔の非力な列車が山岳地域で使う方法みたいなんで最近ほとんど無い、当然関西ではもう無い。








橋本駅で対向列車待ちの為10分程停車、青春18きっぷならでわののんびり行。

この間に長谷寺の自動販売機で買うた原酒を開ける。
この和歌山線、当然単線でロングレール違うし列車古いんと線路の状態ええことないんで上下左右に結構揺れまくる、今まで人多いんとこの揺れの為、開けるタイミング無かった。

下兵庫で和歌山になる。


早速ちびりとやる、結構濃厚や、20°もあるんや。






ちびちびやってるうちに粉河や、駅前は結構綺麗な店が粉河寺まで連なる。
ここを駅から真っすぐに800mほど、だれも歩いてへん、ここでも貸し切り状態で当然粉河寺も貸し切りや。








御朱印頂いて一通り見て遅めの昼飯を食べる為、粉河駅に帰る途中にある店でそば定食とアユの塩焼き、定番のビール。






そばは腰があって旨い、ちらしずしとビール、それにアユの塩焼きは小ぶりなんが2匹、、背びれの大きさが半端なく大きい、当然独特のええ香が口に含んだ時に広がった。
久しぶりに美味しいアユや。

後は帰るだけ、自宅駅までゆっくり座って帰れたから結構歩いた割に疲れが少なかった、自宅出てから13時間。