木曽川沿いに建つこの城まで3時間ちょっと掛かるんで午前中に着
当然この日も京都、米原、岐阜でそれぞれ乗り換えが必要で
例のごとく、まず京都で皆さんダッシュや、
問題は米原や、俗に、
今回もおっさん一人やから余裕で座れた。
米原から岐阜まで約1時間弱、立ってんのんは結構辛いと思う、
無事、岐阜に到着や、
結構綺麗な駅舎で駅前に金ぴかの「信長像」がおられる。
改札前で朝食のおにぎりとお茶を買うてホームに上がると、
向かい側には高山行きの特急が発車間近で急いでシャッターを切る
ドア開閉ボタンを押して列車に乗り込むと転換クロスシートの綺麗
社内の写真なんかを撮ったりしてると程なく発車や。
ディーゼルの力強い音とトルクフルな加速でグングン走って行く、
長閑な車窓からの景色を眺めながらおにぎりをほうばって25分程
ここから歩いて20分程度らしいんで名鉄線を跨ぐように空中回廊
早速シャッターを切り、ツインブリッジを渡って犬山城を目指す、
早速、観光案内所で犬山周辺の地図を貰って「国宝犬山城」
券売所で犬山周辺施設3箇所とセットになった券を購入、
これは恐らく、犬山城に入城するんに靴を脱がなあかんから、
文句を云うててもしゃーないんで、靴を脱いで城内に入る、
天守まで登れば、360°絶景や、
「手すりにもたれるな」って書いてるけど誰がもたれるねん、
恐怖に駆られつつ回廊を写真を撮りながら一回りするんやけど、
床見たら、板の隙間から数メートル下が見える、しかし絶景やで、
一通り各層を見て外に出て周りを見ようと思ったら、
正面の門を出て犬山周辺を散策することに、早速、
各施設見てたらカラクリ人形を「山車」
予備知識無しで毎度行く自分が情けない、
それぞれ、からくり展示館・どんでん館・城とまちミュージアム。
無料の犬山周辺に現存してる当時の町屋を覗けば、
そろそろ帰ろうと地図を片手にブラブラと犬山駅方面に向かってる途中、「堀部邸」という大きな邸宅があって何気なく覗いたら、ここにいらっしゃる女性の方と話しが弾み、犬山の事や犬山祭の事なんかを大きな部屋でゆっくり話せて色々教えていただき大変有意義な時間やった。
来年は犬山祭にこなあかんなあ。
名鉄犬山駅で小腹を満たし、やっぱり出先ではこれやと云う組み合わせでグビリとやりながら鵜沼駅に向かう。
まだ時間的に早いんで帰りに行った事無い長浜に行くことにする。
まず、鵜沼から大垣で乗り換えで、時間があるんで大垣駅の改札外の食事所で昼飯にする。
ゆっくり堪能して米原へと向かうんやけど、ここ大垣でも席争奪や、ええかげんうんざり。
それでもおっさん1人なんで席は確保、米原で敦賀方面の列車に乗り換えて(これは結構空いてる)長浜へと。
長浜ではうだる暑さの中、黒壁ストリートを散策、結構人多い。
女性とカップルが多い、ちょっとおしゃれな街並みで店もそれに合わせたような店(ショップという方が合うてる)。
あんまり暑うて歩き疲れたんで、ちょっと一服。
そろそろ帰るとする、長浜駅から播州赤穂行の列車を待つ、最初おっさんと数人やったんが列車が来る時間になったら結構な人や、列車来た、またまた争奪戦、ゆっくり乗っても全員1人づつ座れんのに。
ここから、酎ハイ呑んで気付いたら降車する駅、近づいてた。
今日は結構歩いた。
来年絶対犬山祭いきたいなあ。