2017年4月9日日曜日

犬山祭り


犬山祭り初日、ホテルの窓から外を見るとドンヨリとした空模様。





9時頃、1時間に2本しか無い列車に合わせてホテルを出る、JR高山線は電化されてないんで気動車や、入線して来たキハ25系に乗車して18分程で鵜沼に到着。






ここから名鉄に乗って犬山まで乗車。



犬山駅から15分程で犬山城、道すがら露天の準備を見ながら昼飯の場所を物色や、早速呑んべいおっさんが現れる、卑しいなあ。

途中観光案内所で犬山祭りの案内マップを手に入れて車山(やま)の集合場所に向かう、ここで祭り関係者の雑談から天候の関係でスタートが遅れてるらしい、朝一は小雨も降ってたからみたいや。




1時間以上遅れてスタートで12時過ぎてやっと車山13騎の集合。
だんだん人が多くなってきた。
ここから、祭りの関係者の挨拶、今年はユネスコ文化遺産登録の記念すべき年やから挨拶も長い。




針綱神社の神様に御払いをする。
その後順番に車山が又出て行く。




犬山城前広場で人混みを掻き分けてドンデン(方向転換)する、何トンもある車山が方向転換するんやから危険この上ない。



このドンデン、車輪を引きずって無理やりの方向転換や祇園祭の鉾みたいに竹を敷くわけでも無く強引に回すから道路が傷だらけや。
ここの、車山、車輪に鉄の輪っかをはめてるから尚更や。

昼の車山を大体見学した、全部は見きれてないけど13時過ぎや、どっかの屋台で昼御飯にすることに。


テーブルと椅子がある屋台を見つけ、熱燗とねぎま、味噌くしそれぞれ3本、それなりに美味い、味は濃いめや。


後、違う屋台でビールとオムそば、これで腹ごしらえは完璧。



駅に向かいつつ裏道でしだれ桜の綺麗な寺「円明寺」を見つけた、素晴らしい、満開や。

提灯に火がは入るんが18時半頃らしいんでどっかで時間潰そうと思ったけど列車が1時間に2本やからホテルに帰るんも中途半端やから、東海道の宿場町、鵜沼宿をタクシーで見に行く。



タクシーで10分程で鵜沼宿入口に到着、歩いてゆっくり見学しても1時間かからん、入れる施設も少ないんで拍子抜け。

鵜沼宿を後にして歩いてJR鵜沼駅に向かう。
名鉄新鵜沼駅から犬山駅に電車に乗る。


犬山駅に着いたら駅前で車山3台に提灯の飾り付けしてる最中、まだ5時やけど早めの晩飯とする事に、何処も満員で駅前すぐにある食事処の暖簾を潜る。


カウンターがあって祭りの 法被を羽織った方がおでんを食べておられる。
カウンターの奥に席を確保して生中(珍しく)とおでんや。
小1時間程したら満席やラッキーやった、横に座られた方が地元の方でちょくちょく店を出て祭りの状況を確認しておられ、なんでも提灯に火が入るんが19時位になるらしい、チャッカリおっさんはその情報を聞きもう少し時間を潰す事にした。

そろそろ常連さんも店を後にし始めたんでおっさんもお勘定や、おでん6品、冷奴、生中、熱燗3合で2,000円いかへん、びっくりや。

店を出て早速裏道を通って犬山城と車山がカメラに入るポジションに陣取る。







狭いメイン通りをおっさんの目の前を車山がゆっくりと通り過ぎて行く。
車山とライトアップされた犬山城がなんとも言えん雰囲気を醸し出してる。
ゆっくりと夜の車山を堪能して20時半頃ホテルに帰る事にする。

2017年4月8日土曜日

犬山祭り前乗り


2017年4月1日、2016年にユネスコ世界遺産に登録された一つ犬山祭り、偶然にも2016年に犬山城に行った折、来年の犬山祭りには絶対行こうと考えてた所の世界遺産登録やから焦った。
しかし、半年前で十分近辺のホテルは空室はあった。
これに安心してたんが失敗やった、4ヶ月前で時すでに遅し、二駅先の
美濃太田でやっとホテル確保。
で、31日、仕事終わらせて美濃太田に向かうけど近江八幡までに座る事叶わず、又、米原で乗車の人ほぼ全員ダッシュや、おっさんはキャリー下げてるんでダッシュ諦め45分立ちや。





岐阜から20分早く着く「ワイドビューひだ」に特急料金320円払うて乗車。




今日のホテル「ホテルルートイン美濃加茂」に21時前にチェックイン、駅から徒歩3分、チョー便利や。




部屋はごく 普通のビジネスホテル、部屋の広さもビジネスホテルの良くある広さ。
でも部屋には椅子があるんやけど、背もたれが無い、スツールや。
くつろげへん、あんまりお勧めや無い、でも文句云うてもシャーナイから諦める、ホテルから1番近いコンビニまで徒歩10分、美濃太田駅前にはコンビニやスーパーがあらへん、贅沢云わへんかったらリーズナブルな料金で大浴場付きで泊まれるホテル。

そんなこんなで犬山祭りの前乗り、次の日はゆっくりと出来る、前乗りせーへんかったら、自宅を4時半に出て新幹線と特急使うて犬山に着くんが8時半やから料金や体の負担考えたら前乗りしても料金的には変わらへんし、むしろ身体が全然楽。

ホテルで傘借りて雨の中コンビニに買い出しや。

コンビニから帰ってホテルの大浴場で冷えた身体を温めて部屋に。


今日はコンビニ弁当とこれで。
後はゆっくり寝よ。

PS
ホテルのお客様カードにその旨、やんわりと書いといた、勿論静かで良いホテルやとも書いた。
嘘偽りの無い正直な感想や。
次の日、犬山祭りから部屋に戻ってみたら、背もたれ付きの椅子になってた。
対応が素晴らしい、当然、帰る時にお礼のメッセージを書いておいた。

梅を見に京都へ


久しぶりに京都へ行って来た。
色々あって1月の姫路城から2ヶ月ぶり。
ちょっと体が重い、おっさんの場合、酒の呑み過ぎやろうけど。
時期的に梅には遅い感じやけどリフレッシュ兼ねて人の少なそうな毘沙門堂に行くことにする。
4月の桜祭りの辺りではとんでもない状態やから。
早速JRで山科へ、なにを間違えたか京都駅で降りて改札出てもうた。
又、改札入って一駅だけ乗車や、100円程と時間の浪費してしもた。



山科駅から徒歩で15分程で山門や、予想通り人は4人程度、静かに本堂横の梅を鑑賞、やっぱり見頃をちょっと過ぎてる。








でも、木によっては大丈夫なんもあるからゆっくり写真に収める。
11時半なんで琵琶湖疎水に向かって坂道を下って疎水を右に向かう。





まだまだ桜の季節には早いから寒ざむとした道をゆっくりと御陵駅に向かって歩く。
道すがら、まだ蕾の桜や景色なんかを眺めながら御陵駅に到着。

ここから、東山駅まで地下鉄に乗って、いつもの蕎麦屋に昼御飯を食べに行くことに。
知恩院近くの東大路通にあるいつもの店。
覗けば満席や、店の前のベンチで席が空くのを待つ。



程なくして席が空いたみたいなんでいつものカウンター席に座り、これと京野菜の天ざるを注文。
ゆっくり堪能して京都を堪能して帰宅するとする。

2017年3月18日土曜日

ipadで電子書籍

ipadで電子書籍

ipadで電子書籍を使い始めて4ヶ月が経とうとしてる。
昨年、ASUSのタブレットがお亡くなりになり買い替えたipad mini2、ハードはメーカーが変わって使い勝手も変わったけど、おっさんが使ってるソフトはAndroid とiosでも全くいっしょや。

ただ、電子書籍のダウンロードに関してはAndroid に分があるとおっさんは思う、電子書籍ソフトから直接電子書籍ストアにアクセス出来、iosはブラウザからダウンロードして別途ソフトを立ち上げる必要があるからちょっと面倒くさい。
ipadから新たに使い始めたソフトもある。
今、おっさんが主に使うてるソフトは、
ソニーのReader
アマゾンのkindle
ヨドバシのDoly
この3つがメインや。

後、GALAPAGOS、honto、があるけど主に使うんが先の3つ。
この中でヨドバシのDolyがipad で始めて使うソフト、電子書籍で最初に使うたソフトは、ソニーReaser、次がGALAPAGOS 、後はほぼ同時や。
読みたい雑誌や本がたまたま先の3つにあって、それぞれポイントが使えたりするんで使ってる。

どれが使いやすいかは決められへん、どれも一長一短があり極端に使いにくい物は無い。
強いて挙げれば、ソニーのReaderかなぁ。
特にしおりの使い勝手は抜群。
又、読んでるページそのまま目次を確認出来る。
操作感は、ヌルっとした感じ。
多分、自社のハードも作ってて電子書籍の先駆的な面もあると思う。
GALAPAGOSはちょっと癖がある。

始めて使うDolyはヨドバシで買う電子書籍には今キャンペーンでポイント20%付くから、おっさんはヨドバシで家電は勿論のこと生活に必要な物や良く飲む炭酸、化粧品なんかを買うんで結構なポイントが溜まる。
このソフト、普通に違和感無く使えるから悪いソフトや無いと思う。
操作感は、割とシャキッとしてる。
このソフトのええとこは、読んでる最中画面下部に常にパーセンテージが出てるとこ(小説類)で他のソフトは、パーセンテージを確認する為に画面をタッチせなあかん。
このちょっとの事が電子書籍で本を読むのを楽にしてくれる。
電子書籍の辛いとこはリアル本と違い手の感覚でページの位置関係を把握しながら読むことが出来無いから突然物語が終わり、あれっ?が結構ある。
パーセンテージの表示で、心に余裕を持って読める。
表現が難しいけど、本が好きな人やったら解って貰えると思う。
雑誌や時事的な書籍は電子書籍でほとんど読む、いつでも簡単に購入出来て、捨てる手間がいらんからホンマに手軽でええ。

ちょっと前まで電子書籍もリアル本も値段が
変わらんかったけど最近電子書籍の方が安くなって来てるんも美味しいとこや。