2019年4月13日土曜日

滋賀へ花見 にいって来た

4月6日、天気も良く花見日和なんで京都の混雑を避けて滋賀方面へ花見に行ってきた。
JRで山科へと向かう途中一旦京都駅で降りて昼飯の駅弁を買う。
京都駅から一駅で目的の山科で降り京津線に乗り換える、京津線山科駅で「びわ湖1日観光チケット」を購入。








三井寺駅で降りて琵琶湖疎水沿いに桜を観賞しながら三井寺(園城寺)に向かう。




今日もここは人が少ない、ゆっくり観賞出来そうや。
仁王門横で優待価格で入れる「びわ湖1日観光チケット」を見せる。






まだ、境内は7、8分咲きというところか、ただ、木によっては満開に近い桜もあって充分に楽しめる。













おっさんは、ここには良く来るんで各寺院は入らんとゆっくり桜の観賞をして行く。
微妙寺近くまで来たところで朝から何にも飲み食いしてないんで休憩処で一服する事にする。





傘の下、赤い毛氈の縁台に腰をおろし運ばれて来た番茶と弁慶力餅のセットを頂く。
渇いた喉に温かい番茶がなんとも言えん。
又、疲れた身体に抹茶のきな粉がまぶしてある餅の甘さが染み渡る。
20分程休ませてもろて、観音堂を目指す。







観音堂のもう少し上の展望所から桜の木越に琵琶湖を望む、なんとも絶景や、春霞に薄っすらと対岸が見える。

三井寺駅に戻りつつ疎水沿いを歩くけど急激に人が増えてきた、ええタイミングで参拝出来たことに感謝。







目指すは西教寺、比叡山坂本口駅から徒歩で目指す、途中の見事なシダレ桜を観賞しつつせっせと歩く、約15分程で西教寺や。










今日はなんか行事があるみたいで各門に幔幕が張ってある。
西教寺の参道の桜は3から5分咲というところ、ちょっと時期は早かった、けど見頃の桜もあってゆっくり観賞出来る。

本堂まで来たら大勢の信者さんが本堂から出てこられた、早速調べたら、「法華千部会」というのがある日みたいや。
大法要・法華千部会は年に一度、全末寺から選ばれた僧侶が宗祖真盛上人御忌法会や雅楽、大供養なんかを行うらしい、3日間行われる中日に来たみたいで大勢の偉い僧侶の方々が境内を歩かれる姿は圧巻や。
えらい日にきてもうた。

ゆっくり桜を楽しんで時間は11時過ぎや、戻る事にし、来る時に見つけた桜の咲く公園で弁当を食べる事にする。

10分程歩いて公園に着くと地元のお子さん連れの方々が思い思いにシートを敷いてお弁当を楽しんでおられる。
おっさんも適当なベンチを見つけ昼飯にする事に。







JR京都駅で買うた駅弁とビール・大吟醸を桜を観ながら楽しむ。
天気もええし、気温も丁度ええ、至福の時や。
旬の物がふんだんに味わえて、ビール・大吟醸も堪能して戻る事にする。

比叡山坂本口駅から山科駅に戻り、駅前のコンビニで酒とハイボール、それに肴を仕入れて琵琶湖疎水沿いを御陵駅まで散策する事に。







琵琶湖疏水沿の桜を観賞しながら適当なベンチを見つけて仕入れてきたハイボールと冷酒を肴と共に楽しむ。



琵琶湖疏水沿に「びわ湖疏水船」が蹴上方面からやってきた、皆さん楽しそうに手を振っておられ、こちらも振る。
ゆっくり堪能した所で帰路に着く。

2019年4月7日日曜日

3月最後の週末

3月29日、時計を買うた帰り、グランフロントで昼飯を食べる事にした。
食べた店は、南館の7階、「ぬる燗、佐藤」。
日本酒の種類が多い割烹風の店。
ランチタイムでメニューが限られてたけど迷ってたら夜メニューも出来るのがあるんでどうぞと夜メニューを持って来てくれた。
優しいお姉さんに感謝や。



最初に頼んだのは、生中と刺身五種盛り。
シマアジなんかがあって新鮮で美味しい、ただ、おっさんの好みでシマアジは塩で食べたかったけど塩が置いてなかった。
聞けばあったかも。



次に豚と野菜のサラダ、冷酒「雑賀」を堪能して店を出る。
色々な日本酒もあって美味しい店やけど量が多いから基本1人で行く店や無いし価格のそこそこするから気軽に行ける店やないとおっさんは思う。


次の日の土曜日、京都へ日本酒を買いに行ったついでに、昼飯を食べる事にした。
行った店は、京都伊勢丹地下一階の「TASHINAMI」、以前は大阪の伊勢丹(現ルアイーレ)の地下にあった。
おっさん、ちょくちょく行ってた店。
週替わりで色々な料亭や店のメニューが楽しめる、基本ワンメニューで好きな銘柄酒付き。
このメニューにその週に酒売場で出張って来てる酒蔵のお酒が楽しめ、もちろん他の酒蔵の酒も楽しめる。
ここで提供される酒は、RIEDELのグラスで堪能出来る。

大阪にあった時は昼時結構混んでて待たされる事も多かったけど、ここ京都のこの日はアッサリと待ちなしで入れた。





この日は京都 松山閣の料理や、生麩をメインにした料理であっさりした味付けでヘルシーなメニューを魯山人と七本槍の2杯で堪能した。


日曜日、この日はルクアイーレ地下のお馴染み、奈良の酒蔵直営「豊祝」で豊祝セットの鮪の佃煮、海老、練りモノで生ビールを楽しみ、次に旬の天ぷら、筍の天ぷらを塩で豊祝純米吟醸酒と豊祝大吟醸で頂く。





この日は朝をガッツリ食べたんで、昼はアッサリと以上で昼を済まして帰宅。
3日間昼飯をそれぞれ趣向の違った店で堪能して来た。