次の日、週間天気予報では、おっさんが連泊する期間は雨の予報やったけど、晴天とまではいかないまでも雨は降ってない、長い事行ってない親父の墓参りに急遽行く事に。
まず駅構内で昼飯や、アスティー京都の「竈炊き立てごはん土井」で鱧の卵とじ御膳(1日20食限定)を頂く。
イオンで仏花を買い、毎度のMKタクシーで墓のある寺に向かう、コロナ禍の関係で東福寺周辺は空いてる。
無事墓参りを済まして、日赤前から市バスに乗り、五条坂で降りて清水寺方面に向かう為茶碗坂を歩くけど、昨年までの混雑は全く無く、ガラガラや。
店も半分程度しか開けてない、此処から参寧坂、二寧坂、ねねの道を経て八坂神社に到着、今年は祇園祭の中止が決まってて、各町の粽の販売も中止や、けど、長刀鉾の粽はネットで申し込んで、郵送の販売やから、妹に申し込んでもらった、八坂さんの粽は八坂神社で販売なんで此の粽を買いにきた。
粽を買い、茅の輪をくぐって帰路に着く、河原町方面に向かって歩くけど、かなり人が少ないので歩きやすい、途中で客待ちのタクシーを見つけて乗る事にする、バスと地下鉄で帰る予定が誘惑に負けてしもた。
ホテルに帰って手と顔を洗い、一服する、今日の晩飯はホテル内の「浮橋」を予約してる、土用の丑に合わせて、期間限定で鰻重のメニューがあるから此れを食べるつもりや。
19時に店に向かい、予約名を告げ席に案内してもらう、予約をせんでも案外座れるけど、予約したら駅構内が望める窓側を確保してくれる。
「鰻御膳」と生ビールを注文して待ってる間に、「京都市新型コロナ安心追跡サービス」をQRコードから登録する。
ビールがまず来て、ゆっくり駅構内を眺めてると注文の「鰻御膳」が運ばれてきた、早速頂く。
焼き加減も抜群で、タレも甘過ぎず辛過ぎず、おっさんの口には丁度ええ、又、香ばしくて温かいご飯との相性も最高や。
昨年は、自分でデパ地下で買うたやつを食べたけど、同じ払うんやったら店で食べる方が絶対にええわ。
晩飯の後、「オルビット」でまったりする。