2016年12月18日日曜日

おとなびパス2016冬を使うて西日本ぐるり旅2日目

おとなびパス2016冬を使うて西日本ぐるり旅2日目

初日泊まったホテル、東急ホテルグループやからおっさんは会員なんで貯まってたポイントで支払う。
2日目慌ただしくホテルを出た、事件とは前日シャワー浴びてカップラーメン食べよう思うて湯沸かしてる間目覚ましも携帯充電もカメラバッテリー充電もなんもせんと寝てもうた。
いつもの癖で6時に目が覚めたけどメッチャ焦った。




慌ただしく荷物まとめてチェックアウトし博多駅に向かい朝飯と昼飯の駅弁買うて「のぞみ」に乗車する。



早速先ほど買うた駅弁を朝飯代わりにパクつく。

新山口で虹(新幹線車窓)




新山口で本日のメイン「スーパーおき」に乗車する為降車、在来線の乗り場に向かう。





すぐに「スーパーおき」が入線して来る。
空いてるかと思たけど結構な乗車率や、皆んな写真撮ったりして発車までの間時間潰し。


ここは新幹線の駅が出来てもしばらく「おごうり」やったみたいや。




そうこうしてる間に発車や、新幹線から乗り換えると座席のチャチさや狭さが気になる。



これから出雲まで3時間ほど車窓を楽しも。
山口線の車窓を見たくてこのコースを選んだんや。

これは「スーパーおき」の中でモバイルキーボードで入力してるけど、結構な揺れでキーの2度打ちが頻繁に発生や中々おもろい。

益田を過ぎて山陰線に入ったら列車のスピードがとたんに上がった。




冬の日本海らしい海岸線を順調に進んで行く。



日本海を眺めながら11時20分に昼飯の駅弁を食べる。
この駅弁、美味しい、酒がすすむ、やっばり西日本方面の味付けはおっさんの口に合う。





12時8分定刻に出雲に到着、結構寒い。







電鉄出雲市駅のコインロッカーへキャリーを預けて出雲大社を目指して一畑電車で向かう。
一畑電車は川跡駅から列車アテンダントが観光名所なんかを走行中案内してくれる。






そうこうしてるうち出雲大社前駅に到着や。







二の鳥居(勢留の大鳥居)から一の鳥居(宇迦橋の大鳥居)を望む
一の鳥居(宇迦橋の大鳥居)
額は6畳位あるそうや

以前慰安旅行で来てるからさあ〜っと参拝して一の鳥居と旧大社駅を見に行く。





出雲大社駅から歩くこと20分位、旧大社駅に到着や。


天皇陛下がお休みになられた部屋
結構立派な駅や、懐かしい展示物なんかあったりして楽しめた、ここに喫茶室があってこの中に昭和の天皇陛下が来られた時にお休みになられた部屋が当時のまま残されている。

旧大社線方面を望む

この大社駅2003年まで列車が走ってたらしい、最近やん、見てみたかった。




一通り見学して時計を見たら14時、チョット小腹がすいたんで出雲の蕎麦でも食べようと元来た道に戻ってるとすぐ前に蕎麦屋が、早速暖簾を潜り名物の割子蕎麦とこれを注文。
蕎麦の香りがしっかりした美味しい蕎麦やった。


このまま一畑電車で戻ってホテルに向かう事にする。

出雲駅に戻ってバスの時間を確認したら1時間程あるから時間潰すのも勿体無いんでタクシーに乗る。




10分掛からない位でホテルや、早速チェックイン。



古いけど静かなソコソコ広く快適そうな部屋、荷物を解いてシャワーを浴びビールを飲みながら今日の晩飯の店をスマホで探す、3〜4ヶ所めぼしいとこ見つけてうたた寝。

18時40分発のバスに間に合うようホテルから歩いて1分程のバス停に向かう、7分前に到着。
しばらくして同じホテルの若い女性2も来られてバスを待つ、5分過ぎてもまだけーへん、20分程過ぎた頃先程の女性が予約先に遅れる電話をしてる、電話の後おっさんに「いつもこんな感じですか?」って聞いてくるけどおっさんも初めてやから「知らんわ」って答え、しばらくして女性はホテルからタクシーを呼ぼうって戻って行った。

おっさんもどうしたもんか悩んでたら雨が降って来た、慌ててホテルへ戻って傘を借り歩くことに、バス道を出雲駅に歩いて20分ついにバスはおっさんを抜くことはなかった、ホテルからもバス道は確認出来るから傘を借りに行ってる間バスが来た事は絶対にない、走ったから1分も掛かってないし進行方向見たけどバスらしい影は確認出来へんかった。

25分バス停で待って20分歩いたから、45分以上遅れてる事になる、出雲の市内循環バス恐るべし。

早速チェックしてた店の1軒目に入る、満席や、店員にどうされます?って聞かれたけど丁重に他を探すむね伝え店を出る。


来る途中良さげな店見つけてたんで、そこまで数十メートル戻る。


店に入って大将に1人である事伝えカウンターに案内される。



先ずおっさん定番の瓶ビールを頼んで御通しを突きつつビールを飲みメニューに目を通す。

品数はそんなに多ないけど、美味そうなメニューが並ぶ、山陰に来たからには海の幸やっと云う事で刺身盛合せを注文、2人前らしいんで大将が気をきかせて1人前分を料金安くして出してくれる。


6〜7種類の地のものも含めてボリューム満点、どの魚もしっかり脂がのって美味い、ビールの後日本酒にする、この店日本酒の種類もソコソコあって云う事ない。


宍道湖云うたらシジミやろって、シジミの酒蒸しを注文、出て来たシジミがまたデカイ、以前慰安旅行で食べたシジミは殻が人差し指の爪程度やったけど、ここのは親指の爪以上あり身もしっかりしてる。
日本酒も進み2杯目、大将と注文の合間話しが弾み色々とこちらの居酒屋情報を聞かせて頂き楽しい時間や。


続いて、カマスの煮付けを頼むけど、品切れや、残念、何にしよか悩んでたらのどぐろの話しになって、のどぐろの煮付けを注文、20数センチ程の立派なのどぐろ、1匹 2,000円。

いやぁ~美味かった。
(やらしいけど後で調べたらおっさんの食べた大きさやったら他店で2,500円以上)
大将が中々値上げでけへん云うたはったんが解る。

ゆっくり堪能して会計済ましてホテルに戻る事にする。

雨も上がりゆっくり歩いてホテルへ戻る。

ホテルに戻って昨夜に買って食べず終いのカップ麺を食べてバタン。

おとなびパス2016を使うて西日本ぐるり旅3日目
おとなびパス2016を使うて西日本ぐるり旅初日