2024年4月22日月曜日

オットマンを買うてみた

ソファーでテレビを観たり、タブレットで電子書籍を読んだりしてるけど、足をずっと下げてるのも辛い事がある、座椅子に座ったらええねんけど、捨ててしもたし、座椅子の高さに合うテーブルがない。 

ソファーで横になってるとついつい寝てまう。 

そこで思い切ってオットマンなるものを買おうと考えた。 

毎度のAmazonで物色、高さを変更できるやつは結構値段が高いし、折りたためる機能がない。
価格も安く、折りたためるやつで良さそうな物を見つけ、速攻でポチッと。
ポチる前に、当然ソファーの高さとオットマンの高さを確認後。
2日後に配達完了メール。




箱の大きさの割に軽い。 

開封。 




パイプスツールの様なフレームにベロクロ付きのクッション。 




スツールとしても利用できる様や。 




早速、クッションを取り付けて使ってみた。 

やはり足を伸ばせるんが快感や。 

片手で移動するのに不快感が一切ない程軽い。 




クッションを取り付けた状態で折りたたむには、ベロクロを片側外す必要があるけど、片側だけでの使用も取り立てて支障がある訳やない。 





ただ一点注意が必要、立て掛ける場所、ベタッと寝かす場所は絨毯の様なところではベロクロがへばり付くから、間違ってもベロクロが付きやすい洋服には近づけない事。
おっさん宅のカーテンに貼り付いて毛羽立ってしもた。

2024年4月6日土曜日

タブレットスタンド

タブレットのスタンドを買うた。 



今までのタブレットスタンド


キッチンで料理レシピをiPadで見ながらする時、台の上やテーブル上に立て掛けるタイプの簡単な卓上タブレットスタンドを使ってた。 

でも、キッチンの台の上に料理を置いたりすると場所が無い。 

食洗機の上や椅子の上に置いてたけど、あまりにも不安定。 


ある日、Amazonで床に立てて使うスタンドを発見、価格も2,780円と手を出しやすい価格。
早速ポチッ! 





毎度の翌日に置配で到着。 





早速開封。 

組み立てていく。 




スタンドプレートの部分は重量のある鋼製。




床に触れる面には、クッション性のあるパッドをシートを剥がして粘着面をスタンドプレートの裏に貼り付ける。




長さ1本400mm

上写真
3本のポールの一番下がアーム取付穴があるポール。

ポールは3本あり、パイプ付属のネジで繋いでいく、此のネジは単独で外れる為、パイプ同士を繋ぐ時、ネジ部を均等に割り振らないと強度が落ちる可能性がある。 





タブレットを取り付けるホルダーは、iPhoneからiPad 12.9インチまで対応で、ホルダー裏のボールジョイント部のネジを緩めて角度を360°、上下左右に可動させる事ができる、ボールジョイント部のネジはかなりしっかりと絞めないとあかんのに、これが結構締めにくい、緩いと少しiPadに手が触れただけで動いてしまう。

この締め付けが女性にはちょっと難しいかも。



iPhoneを取付けた状態で充電できるようにケーブルを繋ぐ為の穴が開いている。
iPhoneは縦向けに挟み込む。  




ポールとタブレットホルダーは、スプリングの付いたアームで繋がる。
(昭和世代には、Zライトのアームでわかるかな) 





此のアームは結構しっかりしてて緩くはないけど、アームの中間部にあるノブがアーム固定に使うみたいやけど、ノブが回す位置によってスプリングと干渉する、これ設計した奴何を考えてこの位置、ノブの選定をしたんやろ? 

ほとんど欠陥に近い、まあ頻繁に使わんでも緩くて垂れてくる事はないんで今のところ大丈夫やけど。 

外してみると、根角ボルト(M4 X 25)にT字ノブナット。 

回しても干渉せんレバーかノブを探してみなあかんかな。 





アームはポールの先端にある樹脂製の穴に突っ込んで使う、ここは固定ができないのでアームを持って持ち上げようとすると抜けてしまう。 





アーム差込みがあるポールは決まってるので、ジョイントする時には必ず一番トップになる。
 この部分(樹脂部穴)にシリコンスプレーを若干つけてみたらスムーズに片手で稼働できる様になった。

高さの調整(400mm単位)は、3本のポール数で決定する。



3本

2本

 
1本

3本全て繋げば、ポール先端まで、1200mm、 2本で800mm、1本で400mmになる。 




ソファーに座ってiPadを見るなら、おっさんの場合800mm(2本)が丁度ええ。
キッチンで立って見る場合も、アームの調整で800mmでいける。 
この写真の状態でアームを回して横に回して振っていくとバランスを崩して倒れてしまう。
ベースとなるプレートごと位置変更をする必要がある。

つまり、写真のアームの状態ならばタブレットの位置が左右約300mm幅が限度(最大600mm)
安全率を考慮に入れれば左右200mm(400mm)
角度で表せば120°程度か。

iPadをもう少しポール側に近づければ、回転範囲も広くなる。
万能ではないと言うことや。


大きな高さ調整(400mm単位)はポールを繋いだり外したりすれけど、これが結構面倒くさい、ネジ部がしっかり入ってるしネジピッチが細かいのでかなり回さなあかん。 

それに、回す時にはアームを外さないとバランスの関係でポールを上手く回す事ができひん。
この辺が価格なりと云うところか。 


まぁ、おっさんがこれを買う前にAmazonで検索したところ、ポールの伸縮式タイプ(価格が今回のものより高価)は、脚が三脚。
又、アームで高さ調整をするタイプだと、脚部分(ベースプレート)は今回買うた物と同じで、ポールは短くアームが凄く長い、これもアームの位置によってはバランスが悪そうで、使える範囲もアーム可動部全てではなさそうや。 

こればかりは使ってみて、自分の使用環境や条件で決めないとあかんのかも。

 
これで、キッチンでのiPad使用が気楽にできる。
ソファーに座って使ってみたけど、かなり見やすく疲れへん、首が痛くならへん。 

床に絨毯状のホットカーペットを敷いてるんで、少々不安定やけどiPadの位置をアームで調整してバランスのええ場所を探したら随分と安定した。

2024年3月26日火曜日

善通寺から帰ってきての一杯

15時28分、善通寺から新大阪駅に無事帰ってきて、ちょっと大阪で呑んで帰ろうと大阪に向かった。
 
毎度のルクア・バルチカ、「豊祝」さん。
ここは、裏切らない季節メニューがある、よく行く店。 




早速、「生ビール豊祝セット」
アテとビールをやりながらメニューを眺める。
決まった。



 

「鰆のお造り」
これを塩やレモン、そしてわさびでいただく、鰆は季節の魚やから絶対外したらあかん。




「本醸造 貴仙寿辛口」
これが結構お気に入り。
 
これも外したらあかん。 




「菜の花の天ぷら」 

堪能、ほろ酔いで帰ります。

2024年3月25日月曜日

善通寺に行ってきた

2024年3月16日、弘法大師空海生誕1250年記念スタンプラリーの残り最後の寺院、善通寺に行ってきた。
この時期、青春18きっぷの期間中やから、これを使って行こうと考えて計画を練ってみた、充分大阪から日帰り可能や。 

けど最寄り駅7時台に乗って善通寺駅12時25分着、15時19分善通寺駅発に乗って新大阪駅19時過ぎ着、このパターンで善通寺駅から善通寺まで徒歩20分程、往復40分前後や、これに現地で昼飯を食べる事を考えたら、実質善通寺に1時間程しか滞在できひん。 

これは辛い、善通寺は結構広そうやし初めての寺で気持ちも焦る、そやから帰る時間を遅くすればええねんけど、家に帰るのが遅くなってしまうし疲れる。 

思い切って新大阪・岡山間を往復新幹線使う事にして計画を立ててみたら、現地で4時間滞在できて14時位の善通寺発に乗っても16時迄には新大阪に着く。
料金がかかるけどこれに決定。 

早速エクスプレス予約で新大阪6:23 みずほ603号を予約、e5489予約より210円安い、有料会員やからちょっとだけお得、210円でビールが買える(セコッ) 






当日、新大阪駅には7時に着いた、みずほ603号は20番線発や、7時23分まで時間があるから「ビール」と「ヒレカツのサンドイッチ」を購入して、ホームで入線を待つ。 





みずほ603号は8両編成で普通指定でも2列2列やから各座席幅が広い。 




座席に座って発車を、サンドイッチとビールを楽しみながら待つ。 

定刻通り出発、順調に六甲トンネルを抜けて新神戸駅に到着、未だ空席が結構ある。





この後も順調で8時8分、岡山に到着。 






ここから瀬戸大橋線、JR快速マリンライナー11号(高松行)に乗り換えや、8番線ホームに向かうと、もう結構並んでる。
1号車は指定席とグリーンやからその他の車両に乗る。 




発車5分前に入線、車両切離しと座席転換が行われて、乗車可になる。
JR西日本お馴染みの223系、転換クロスシートの4人掛けの座席を確保、進行方向向きの窓側。
未だ結構空いてる席はある。
 
定刻の2分遅れで発車、先行列車の遅れみたいや、理由は不明。 

久しぶりのマリンライナー、出張によく行ってた時にはお馴染みの列車やった。





天気がええ、瀬戸内の島々と釣船を眺める。





列車は途中先行列車の遅れで減速したりしながら45分程で乗換え駅の坂出に到着、定刻より4分遅れ。 





ここで9時22分発サンポート南風リレー号(多度津行)に乗り換えや。
発車まで時間があるからトイレを済ましておく、この先のJR四国普通列車にトイレは無い。 
JR四国あるある。 




乗車列車:多度津にて撮影

程なくして入線してきたのは、7200系・ピンク帯・2両編成(多度津行)



 

結構乗客が多い、適当に空いてる席に座らせてもらう。
多度津まで15分程の乗車。





多度津に定刻通り到着。

ここ多度津でもう一度乗換えや。 







ここで13分の待ち合わせ、ホームからの景色なんかを撮りながら入線を待つ。 





ここでも入線してきたのは、7200系・ピンク帯・2両編成(琴平行)
ロングシートに席を確保して発車を待つ。



 


2駅で善通寺、8分の乗車。 

この善通寺も出張で何度か来た駅やけど仕事がメインなんで周辺は全く未知の領域や、ここ善通寺でよくお世話になったホテルは「善通寺グランドホテル」 

2020年、この善通寺駅もicocaなどのIC乗車券が使えるようになった。 




簡易型自動改札機にタッチして改札を出る。 





この駅も例に漏れず、みどりの窓口は無く、みどりの券売機プラスで対応。




乗降客が多いのか駅舎内に大きなセブンイレブンがある。 




駅舎は「近代化産業遺産」に認定されてる様や。






ここから善通寺に向かってこの道を真っ直ぐ山の方に向かって歩くけど、人が全然歩いてない。
天気がええから汗ばんでくる。 





20分弱で善通寺の赤門に到着、八十八所巡りか白衣の方々が多い。
御朱印帳を忘れてきた。 









ぐるっと東院を観て周り、西院に向かう。 









西院の仁王門を潜り境内をひと通り参拝し納経所に。 






ここで最後のスタンプを押して受付の人に渡し、弘法大師空海生誕1250年記念手拭いをいただく。
1年越で達成や。 








もう一度境内をゆっくり参拝する、善通寺は早咲きの桜が満開。




駐車場のある方に出てみると駐車場向こうに大きな鳥居が見えるんで行ってみる事にする。
稲荷大明神や、山の方に山道があって結構登らなあかんからパス。

 
善通寺物産会館前のベンチでコーラを飲んでひと休み。
駐車場はほぼ満車でひっきりなしに入れ替わっていく。

 
11時、ちょっと早いけど昼飯にする事に。 




境内を抜けて南大門側に出る、こちら側は殆ど人が居てない、ここから駅に向かって歩いて行く。 

前日にキャッシュレスで昼飯を食べれる場所を数ヶ所yahoo mapに登録しておいた中から、善通寺に向かう途中で見つけた讃岐うどん屋に決めた、香川県に来たからには外せんやろ。 




南大門から10分程歩いた所に「讃岐うどん 麺賊」さん。 

暖簾を潜る。 

広い店内に6人が食事中、ここは半セルフの店、メニューから「梅おろしうどん」の温かい小を注文。
香川のうどんの小はおっさんの経験から普段関西で食べる普通サイズやから、間違っても大はあかん。 

以前、出張の時同行の同僚が大を注文し、おにぎりや天ぷらをトッピングして、えらい目に会うてた。 




すぐに注文して出てきた「梅おろしうどん」は予想通りの量、トッピングに「ちくわ天」「かにかま天」「お稲荷さん」一個。
これだけで860円や、滅茶苦茶安い、paypayで支払い。
 
関西風のお出汁で麺はそこそこコシが有りおっさんは好みや。
ゆっくりと堪能して店を出る。 


善通寺から駅まで出会った人は3人⋯⋯。 




善通寺駅に11時50分到着、時刻表を確認したら12時19分高松行がある。
コンビニでハイボールとかまぼこを買って、ベンチで列車を待つ。 


定刻通り列車が入線、ロングシートの空いてる席に座る。 

結構な乗車率で、ほぼ満席。 

坂出迄の駅で結構乗り降りがある、行きとは違い善通寺から坂出迄乗り換え無しで12時45分坂出に到着。 

12時54分坂出発、岡山行、JR快速マリンライナー32号の入線を待つ。 




マリンライナー32号が入線し、先頭車両の先頭の行きとは反対の西側補助席に座る。 


13時32分岡山に到着、時間的に早いので倉敷にでも行ってみようと思い倉敷方面行きのホームに向かうと、丁度倉敷方面に向かう列車が発車する所で、車両を見てみると、通勤列車並みのギュウギュウ詰め⋯⋯。
次の列車も見てみる事にしてホームで待ってると、列車の入線前やのにホームは人で溢れ始めた。
これは倉敷に行っても人が凄そうやから止めることにした。 

天気も良く、春休み中、青春18きっぷ期間が重なって人出も多いんやろ。 

それにしても、おっさんは普段の通勤時でも座って仕事行ってるのに、観光に来てなんでギュウギュウ列車に乗らなあかんのや。
帰る事にする。

 
EXアプリで新幹線を予約する、今14時5分や、余裕みて14時40分発・のぞみ98号に決めた、座席も結構空いてるし、発車迄構内のベンチでハイボールを呑んで待つことにする。
これも、ひとり旅の気楽さで適当にいける。 

岡山駅構内は新大阪駅に比べて駅の規模の割にベンチが多い、おっさんお気に入りは在来線コンコースの1・2番線ホーム降り口エスカレーター横、新幹線改札口横の「さんすて」に向かう通路沿いのガラスブロック壁沿いに設置されている、畳のベンチ。 

此処はブロック壁が背もたれになって、ベンチやからビールやおつまみを横に置く事ができる。 




このベンチでハイボールとバターピーナッツをちびりとやりながら時間を潰す。 

10分前にコンビニで「カップ酒」と「ビール」、「チーズちくわ」を仕入れてホームで入線を待つ。 






14時40分・23番線に「のぞみ98号」が入線、14号車、15番Eに座る、勿論窓側。
まあ、山陽新幹線はトンネルが多いけど。 

定刻に発車、早速「樽酒」を開ける。



 

ちびりと、最高。
「チーズちくわ」で樽酒、ええわぁ。




姫路駅手前辺りで車窓から姫路城を眺めながらビールもグビリ。
(白い電波塔横のビルとビルの間に姫路城) 

そうこうしてるうちに新大阪駅に到着。 

面白い旅やった、四国方面は4県共に結構行ったけど、殆どが仕事、プライベートで観光は殆ど行ってないから新鮮やった。



 
最後に、頂いた弘法大師空海生誕1250年記念手拭い。


今回とは関係ないけど、まだ行ってない県が、青森、秋田、岩手、鹿児島やから、機会があったら行きたい、遠い県ばっかりやな。