2024年4月6日土曜日

タブレットスタンド

タブレットのスタンドを買うた。 



今までのタブレットスタンド


キッチンで料理レシピをiPadで見ながらする時、台の上やテーブル上に立て掛けるタイプの簡単な卓上タブレットスタンドを使ってた。 

でも、キッチンの台の上に料理を置いたりすると場所が無い。 

食洗機の上や椅子の上に置いてたけど、あまりにも不安定。 


ある日、Amazonで床に立てて使うスタンドを発見、価格も2,780円と手を出しやすい価格。
早速ポチッ! 





毎度の翌日に置配で到着。 





早速開封。 

組み立てていく。 




スタンドプレートの部分は重量のある鋼製。




床に触れる面には、クッション性のあるパッドをシートを剥がして粘着面をスタンドプレートの裏に貼り付ける。




長さ1本400mm

上写真
3本のポールの一番下がアーム取付穴があるポール。

ポールは3本あり、パイプ付属のネジで繋いでいく、此のネジは単独で外れる為、パイプ同士を繋ぐ時、ネジ部を均等に割り振らないと強度が落ちる可能性がある。 





タブレットを取り付けるホルダーは、iPhoneからiPad 12.9インチまで対応で、ホルダー裏のボールジョイント部のネジを緩めて角度を360°、上下左右に可動させる事ができる、ボールジョイント部のネジはかなりしっかりと絞めないとあかんのに、これが結構締めにくい、緩いと少しiPadに手が触れただけで動いてしまう。

この締め付けが女性にはちょっと難しいかも。



iPhoneを取付けた状態で充電できるようにケーブルを繋ぐ為の穴が開いている。
iPhoneは縦向けに挟み込む。  




ポールとタブレットホルダーは、スプリングの付いたアームで繋がる。
(昭和世代には、Zライトのアームでわかるかな) 





此のアームは結構しっかりしてて緩くはないけど、アームの中間部にあるノブがアーム固定に使うみたいやけど、ノブが回す位置によってスプリングと干渉する、これ設計した奴何を考えてこの位置、ノブの選定をしたんやろ? 

ほとんど欠陥に近い、まあ頻繁に使わんでも緩くて垂れてくる事はないんで今のところ大丈夫やけど。 

外してみると、根角ボルト(M4 X 25)にT字ノブナット。 

回しても干渉せんレバーかノブを探してみなあかんかな。 





アームはポールの先端にある樹脂製の穴に突っ込んで使う、ここは固定ができないのでアームを持って持ち上げようとすると抜けてしまう。 





アーム差込みがあるポールは決まってるので、ジョイントする時には必ず一番トップになる。
 この部分(樹脂部穴)にシリコンスプレーを若干つけてみたらスムーズに片手で稼働できる様になった。

高さの調整(400mm単位)は、3本のポール数で決定する。



3本

2本

 
1本

3本全て繋げば、ポール先端まで、1200mm、 2本で800mm、1本で400mmになる。 




ソファーに座ってiPadを見るなら、おっさんの場合800mm(2本)が丁度ええ。
キッチンで立って見る場合も、アームの調整で800mmでいける。 
この写真の状態でアームを回して横に回して振っていくとバランスを崩して倒れてしまう。
ベースとなるプレートごと位置変更をする必要がある。

つまり、写真のアームの状態ならばタブレットの位置が左右約300mm幅が限度(最大600mm)
安全率を考慮に入れれば左右200mm(400mm)
角度で表せば120°程度か。

iPadをもう少しポール側に近づければ、回転範囲も広くなる。
万能ではないと言うことや。


大きな高さ調整(400mm単位)はポールを繋いだり外したりすれけど、これが結構面倒くさい、ネジ部がしっかり入ってるしネジピッチが細かいのでかなり回さなあかん。 

それに、回す時にはアームを外さないとバランスの関係でポールを上手く回す事ができひん。
この辺が価格なりと云うところか。 


まぁ、おっさんがこれを買う前にAmazonで検索したところ、ポールの伸縮式タイプ(価格が今回のものより高価)は、脚が三脚。
又、アームで高さ調整をするタイプだと、脚部分(ベースプレート)は今回買うた物と同じで、ポールは短くアームが凄く長い、これもアームの位置によってはバランスが悪そうで、使える範囲もアーム可動部全てではなさそうや。 

こればかりは使ってみて、自分の使用環境や条件で決めないとあかんのかも。

 
これで、キッチンでのiPad使用が気楽にできる。
ソファーに座って使ってみたけど、かなり見やすく疲れへん、首が痛くならへん。 

床に絨毯状のホットカーペットを敷いてるんで、少々不安定やけどiPadの位置をアームで調整してバランスのええ場所を探したら随分と安定した。

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