コーヒーを入れて、昨日買うておいたクロワッサンを食べる、ゴソゴソと用意して晩秋の京都、散り紅葉を見に行く。
JR京都駅のみどりの券売機で「歩くまち・京都レールきっぷ」1日版を購入、此処で注意せなあかんのが、券売機から出てくるチケットはJRのチケット(写真下のやつ)だけで、JR以外の列車に乗る為のチケットは含まれて無い、これを知らずにおっさんは嵐電で乗務員に冷徹な言葉を投げかけられた。
良く読まなかったおっさんが悪いんやけど⋯⋯。
券売機から領収書も含めて数枚出てくる中に、Aチケットなる、他社線乗車用交換チケットが入ってる、これを、京都市交通局市バス案内所、JR京都駅烏丸地下鉄案内所又は京KoKo welcom centerのどこかで交換しとかなあかんのや(写真上のやつ)。
JRの「歩くまち・京都レールきっぷ」紹介ホームページでは書いてない、京都市営地下鉄の案内では書いてある。
後日確認したら、JR西日本のトクトクきっぷのページに書いてあった。
(JR自由周遊区間が利用できる「歩くまち・京都レールきっぷ1日版(B券)」と、京都市内の主な鉄道が利用できる「歩くまち・京都レールきっぷ1日版(A券)」引換券がセットです。「歩くまち・京都レールきっぷ1日版(A券)」は、京都駅烏丸中央口前 バスチケットセンター内の「市バス・地下鉄案内所」またはメルパルク京都1階「「京KOKO Welcome Center」で引き換えてご利用ください。JRでは、JR西日本の京都駅で発売します。)
おっさんの注意不足、でももう少し、注意を促す文言があってもええと思うけど?
そんな事知らんまま、おっさんは嵯峨野線で嵯峨嵐山駅に向かう。
嵯峨嵐山駅で降りて丸太町通に出る、此処から大覚寺にバスで向かうつもり。
早速市バスのバス停で時刻を確認、8時22分が有る、時計を確認したら8時23分や数分待ってみたけど、もう行ってしもたかもで、次迄20分あるから歩いて行く事に。
歩いても20分程やから、信号を渡ろうと待ってたら91系統が来る、遅れてるみたいや、慌ててバス停迄ダッシュ!
余裕で乗る事が出来た。
10分程で大覚寺に到着、終点や。
拝観時間迄未だ時間があるから自販機でお茶を買うてブラブラとする、久しぶりに来たけど、以前バス停側におっさんが昼飯を食べた店が跡形も無くなってる。
此の界隈には飲食店が一歳無い。
*追記2021/1/6
「しぐれ茶屋」という店やった、調べたら2017年12月に閉店したみたいや!
拝観時間10分前に数人が並び始める、今日は快晴で最高な日和や。
拝観料を払いゆっくり観て廻る、天気が良すぎて逆光気味やから写真撮影に苦労する。
「武家と大覚寺」を別料金を支払い拝観する。
大覚寺はいつ来ても期待を裏切らん、ゆっくり紅葉を堪能して祇王寺に向かう。
嵐山に近いから人が多い、修学旅行生が滅茶苦茶多い。
何度も来てるから庵は見学せんと嵐電嵐山駅に向かう、途中昼飯を食べれそうな店を見るけど此処や、と言う決定打に欠ける。
途中、清涼寺の境内で紅葉を観る。
そうこうしてるうちに、嵐電嵐山駅近く迄来た、かなりの人出で10代〜20代の若者ばっかりや。
やっと、美味そうな店を発見、外にメニューがあるけどチラッと見て速攻で店に入る、昼時で人が多い時は迷うたらあかん。
席に落ち着いて、瓶ビールと和牛サーロインステーキ重・湯豆腐付きを注文。
歩いた後のビールが美味い。
ゆっくり堪能して嵐電嵐山駅から列車に乗る、太秦天神川で地下鉄に乗り換えるつもりが冒頭の件で降りられず終点の四条大宮迄乗車する事に、ICOCAで支払い改札を出る。
大宮からバスでJR京都駅八条口迄行き、市バス案内センターでチケットを交換して地下鉄で琵琶湖浜大津に向かう。
三井寺に行く為や。
御陵駅で京津線に乗り換え琵琶湖浜大津駅で一旦改札を出る、直で乗り換えると降りる時に乗車駅が不明になるからICOCAでもう一度改札を通る。
丁度乗り換え列車が入線中でこれに乗車。
一駅で三井寺駅、此処から三井寺を目指す。
三井寺駅から乗車して、またもや琵琶湖浜大津駅の改札を一旦出る、もう一度「歩くまち・京都レールきっぷ」を使って改札に入る。
太秦方面行きの列車に乗り、京阪山科でJRに乗り換える。
タイミングよく新快速が入線して京都駅に到着や。
ぐるっと京都と滋賀を巡り、晩秋の紅葉を堪能してきた。
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