まだ青春18きっぷ」が後2回分ある、8月20日福井の現存天守、丸岡城に行って来た。今日の工程自宅-京都-米原-敦賀-福井-丸岡城(バス)-永平寺(バス)-永平寺口(えちぜん鉄道)-福井早速始発に乗る。京都で乗り換え。6:00大津で琵琶湖上に朝日が出て来た。米原で例の如く敦賀行きに乗り換え、席取りダッシュや。鯖江で特急通過待ち、サンダーバードやろな。
福井駅着いた、大きく立派な駅、バスターミナルも立派で綺麗。
早速バス案内所で行き先云うたら「休日フリーきっぷ」を勧められた、事前に調べた通りや、関連バスの時刻表もくれた。
そして、「ウェルカムセンター」で丸岡城関連のパンフレットをゲット、因みにここでもバスのチケット買えるみたいや。2番乗り場31系統のバス発車まで30分程あるんで大きな駅ターミナルを散策、そろそろ時間何でバス停で待つ。時間になってもバスがけーへん、案内板にはもうすぐ発車やいうて出てるおかしい?前に止まってるバスに乗って運ちゃんに聞いてみたらこれらしい、でも、乗るべきバスが31系統やのに70系統になってる、地元のおばちゃん数人に指摘されてるバスの運ちゃん焦ってるけど変わらん。発車間際にやっと変わった、2分遅れや。ボロバスやで。
丸岡城に時刻通り到着、最後はおっさん1人や。
丸岡城は、結構シンプルな内部構造で各層が柱で繋がってない、それぞれの柱を別々に交換出来る様に考えてあるらしい。
又、瓦が石や、メッチャ重いらしい、でも雪の重みには有効らしい。
例のごとく鬼瓦を撮影、ここの鬼瓦2か所にある、狛犬のように「あ」「うん」らしい「あ」側しかしっかり見えへん、道路に出て見えそうな個所からの撮影、なんとか撮れた。丸岡城と資料館で40分位。予定通り永平寺行きのバスを待つ間ソフトクリームを食べる。これに乗り遅れたら1時間後や。
時間通り87系統が来た、昔の観光バス風。途中でうたた寝、40分程で永平寺。
11:40や、まず、腹ごしらえ、永平寺の門前で蕎麦とこれや。
さすが観光地、人がメッチャ多い、僧侶にさえカメラ向けへんかったらほとんど撮影OKらしい。
永平寺は、以前慰安旅行で来たことあるけど、当時は神社仏閣に一切興味あらへんかったから今回、結構楽しみにしてた、そやから2時間程じっくり参拝させてもろた。一通り見てバスの時間確認したら出たとこや、帰りはえちぜん鉄道でJR福井駅まで帰るつもりや。
バスの時間まで40分程あるんでバス乗り場の前の店で胡麻豆腐とこれや。20分程で永平寺口駅。
すぐに電車来たけどホームに行くために線路わたるんやけど駅員が手動で遮断機下げてる、ビックリやで。初めてえちぜん鉄道に乗った。この電車車内に車掌がいててそれも女性やあの手この手で大変やな。
福井駅で列車待ちで又一杯、北陸の珍味三種盛、鯖へしこ、河豚の卵巣糠漬け、蛍烏賊の沖漬け。メッチャ塩辛い、蛍烏賊の沖漬け以外おっさんの好みとちょと違う。
帰りは一回乗り換えで済む、列車で又一杯、敦賀で青春18きっぷの座席確保ダッシュ、なんとか席確保。
後は自宅までゆっくりや。
最後の「青春18きっぷ」で次どこ行こう。
早速、タムロン14-150を持って実写に行って来た。実際にE-M10に取り付け一日歩いて来たけど時間が経つにつれてズッシリと肩や首にくる、結構重さが利いてくる。標準の電動ズーム 「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」がバランス・重量とも最高やから余計に感じる重さ。
早速色々なシチュエーションで撮った。以下写真のモードはすべて「i-Auto」モード。
まず、曇天の外。
焦点距離 14mmISO 200
AFスピードは違和感は無く、十分速い。晴天。
焦点距離 14mmISO 200これも問題なく、快適。 次は室内。
焦点距離 14mmISO 1600これは、入り口近くで外光が入っててそこそこ明るい。これも軽快にシャッターきれる。同じく室内。これは、室内灯(蛍光灯)がある。
焦点距離 20mmISO 1600これも問題なく普通に撮れる。次は室内灯はあるけど、光が届きにくい薄暗い個所。
どちらも焦点距離 14mmISO 1600こういう個所、これが想像してたより苦手何かな?今までこういうシチュエーションは結構撮って来たけど 「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」全然問題なかった。何があかんか云うたら、AFが迷うんや、狙った個所にフォーカスせーへん、しゃーないからエッジ部分やコントラストの変わる部分を狙って何とかや。次、は近接。
どちらも焦点距離 14mmISO 200これはある程度カタログデータを見てたから解ってたつもりやったけど、結構レンズとの距離を離さなあかん、「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」が特殊なんかどうか解らんけど「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」はかなり寄れるんで、そこそこ大きく映る。
ちょっと対象物が違うけど、上の切符より大きい対象物やのにここまで大きく映る、どっちも焦点距離14mm。写真の描写や質感なんかは写真にもっと詳しい方々のWEBサイトを見た方がええ、あくまで素人のおっさんが実際にスナップ・記録写真に使用して感じた事やからそこを考慮に入れて見てや。まず、重いってこと、長時間はしんどい、PENシリーズの軽快感やコンパクト感を求める人には向いてへん。そして、シチュエーションを選ぶってことや、万能やあらへん、おっさんの設定や技術があかんのかもしれへんけど、素人の写真趣味程度での感想。室内が多いときは「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」に付け替えた方がええ、14-42はメッチャコンパクトなんで負担にはならんと思う。室内の時は14-42で十分な場合が多いんで。近接の場合も苦手みたいや、料理の写真はあかん。 ほんまにスナップや荷物を減らしたい時には十分で、みなさんがおっしゃってるズームリングがオリンパスと逆って云うんもすぐ慣れる。構えた時の安定感は抜群や、これはレンズサイズや重量がちょうどええからやと思う。質感や見た目のカッコよさはほんまにええ。
タムロン14-150を買うてしもた。
E-PL1s時代から欲しかった14-150の10倍ズーム、そこそこの値段するんでなかなか買われへんかった。
今回、2014年に発売になったタムロン14-150、カードのポイントとショップのポイント、そしてE-PL1sの売却益で半額以下で手に入れた。ついでにレンズガードをヨドバシのポイントでゲット(プレゼント?)
レンズはJoshinのWeb通販で購入、ここも2日ほどで到着、レンズガードに至っては、午前10時に注文で18時に到着、やっぱりヨドバシさすがや。
仕事から帰って早速開封、レンズフードもついてるし、ボディーは金属で高級感ある。E-M10に付けてみる、バランスが今までと違うしズシリとした重量感がある。
構えてみたら結構ええバランスでレンズの長さもちょうどええ。
AFのスピードも純正と変わらん、次の休みに撮影に行ってインプレッションをまた書きたいと思う。