2021年2月7日日曜日

京都丹後鉄道・あかまつ号に乗ってきた

2021年2月5日 金曜日、昼休みに天気予報を確認してたら舞鶴方面が久々に天気ええようや。




今まで4回丹鉄に乗って、天気ええ事なかったから2021年2月7日の座席を早速予約した、コロナの影響で普段30席が20席に制限されてる、確認したら18席の空き。
と言う事は乗客2人、空いてるから安心。

朝、最寄駅で福知山迄の切符を「みどりの券売機」で購入、福知山駅はICカード不対応で到着駅で精算が必要なんで、クレジットカードが使える券売機で購入。

12時、天の橋立出発の「あかまつ号」に間に合わす為に選んだ列車やけど、あまりにタイトな乗り継ぎを選択した為に京都駅で、7時35分京都発福知山行きに走って乗らないとあかん状態!
弁当を買うてダッシュで先頭2両を目指し、なんとか間に合う。
この列車、福知山行き快速は全6両で先頭2両が福知山行き、園部で後ろ4両を切り離すから乗り換えるのが面倒やから先頭2両がええ。




早速、席を確保、土曜日やから学生さんや通勤の方々が多いんで相席。




しかし、亀岡を過ぎた辺りで各席に一人状態で朝飯のサンドイッチと酎ハイ!





2時間ちょっと揺られて福知山に到着、天の橋立行きの「あおまつ号」発車まで約15分。





丹鉄の乗り換え改札口に向かい、メール確認票を見せて予約整理券を頂き、天の橋立迄の乗車券を券売機で購入。





ホームに向かうと入線中の「あおまつ号」、乗車すると結構な乗客で座席の8割程が埋まってる。






前方の2人席を確保して車内販売カウンターでプレミアムモルツを購入。

気動車の振動に揺られながらガタゴトと進んで行く。







大江山口内宮手前で大江山や元伊勢内宮の説明の為に停車、その後、大江山口内宮駅で対向列車待ちの為にしばらく停車、駅に降りて写真なんかを撮る。







無事に天の橋立に到着、「あかまつ2号」の発車まで45分程あるんで、駅を出て駅周辺を散策。






天の橋立の知恩寺周辺は閑散としてる、やっぱりコロナ禍の影響と緊急事態宣言が利いてる、駐車場から対岸の天の橋立笠松公園方面を見る、快晴で絶景!





駅に戻る途中のお土産物屋さんで、「あかまつ号」で楽しむ為のお酒と自宅で楽しむ為の蟹味噌を購入、やっぱり、大した額ではないけど、おっさんは旅先では必ず地元にお金を落とす為に何かしら購入する。





駅に戻ると乗車予定の「あかまつ2号」が入線済、早速改札で乗車整理券と乗車券にスタンプを押して頂き、最近の当たり前、検温チェックを受けて跨線橋を渡る。






未だ車内清掃中で乗車出来んから写真を撮りながら時間潰し。




乗車可能になり乗車整理券を見せて乗車、やっぱりおっさん入れて3人!
通常30人席の車両に3人やからほんまにガラガラで反対に丹鉄さんに申し訳ない。




窓側のカウンター席に陣取り、程なく発射。
気動車の心地よいサウンドと揺れに車窓を楽しむ。






早速、京都駅で買うた柿の葉寿司と、先ほど買うた向井酒造さんの古代米酒「伊根満開」を頂く。
アテンダントさんもお勧めの酒、以前宮津に釣りに来た時買った事があるお酒やけど、今回甘口のお酒(ワイン風)が呑みたかったので選んだ。




鯛と鯖の柿の葉寿司と古代米のお酒で車窓を楽しみながら気動車に揺られる。





宮津駅で車内販売カウンターでピルスナーを買う、ピルスナーを楽しみ初めてすぐに、宮津駅の方々や近隣の方々の見送りを受けて発車。






今日の天気は5回目の丹鉄乗車で初めての快晴、車窓には冠島が彼方に望める、ほんまにええ天気や。









由良川橋梁をゆっくりと気動車は渡る、初めての快晴での由良川橋梁。






途中、四所駅で対向列車待ち、対向列車は「KTR706」。






四所を発車して無事12時49分西舞鶴に到着、快晴の丹鉄旅は終了。






西舞鶴駅の「みどりの券売機」で乗車券を購入して、長い普通列車乗り継ぎ旅が待ってるから売店で酒のつまみでも買おうとしたら西舞鶴駅の売店は閉店!
西舞鶴駅周辺にコンビニは350m(往復700m)位歩かないと無いから諦める。

2021年1月28日木曜日

安土城・彦根城

7年前の過去ネタ。
大河ドラマ「麒麟がくる」で安土城の話が出て、番組終わりに織田信長の菩提寺として「摠見寺」
の紹介してたのを見て、なんとなく見覚えがあるなぁと調べてたら、2013年の12月、近江へ旅した時に訪れてた。
 
すっかり忘れてた、当時は未だブログをしてなかったから。
 
2013年12月21日から2泊3日でホテルニューオウミに宿泊して彦根や近江八幡、安土をぐるっと散策した。 





初日は霙まじりの天気で傘をさしながらの彦根城を見学、当時は今程お城や神社仏閣が混んでなかったし雨で年末近くと言う事もあってガラガラ。
 
国宝の彦根城をゆっくりと見学出来た。 

昼飯を彦根城近くの店で、近江牛のすき焼きを頂いた。




ホテルにチェックインして雨に濡れ冷えた身体をシャワー浴びて温めて、予約しておいたホテル最上階の近江牛鉄板焼「伊ぶき」の鉄板カウンターで目の前の夜景を見ながらステーキのコースを頂く。
 
最高に美味しいステーキやったのを覚えてる。





2日目は近江八幡を散策。 






時代劇の撮影で良く使われる場所を撮影して近くで昼食を食べ、町を散策、メンタームで有名な近江兄弟社を見に行くけど、土日は休館日。




後、ボリスが手掛けた建物を見て回る。 





最終日、安土駅で降りて、駅前の商店に有るコインロッカーにキャリーケースを預ける。
安土駅にはコインロッカーが無かった。 

此処の商店でレンタサイクルを借りて史跡を廻る事にする。 





安土城跡の駐車場に自転車を置いて天守台跡迄の長い石段を登って行く、途中に各大名の屋敷跡の説明を読みながら天守台跡を目指す。 








天守台跡から湖北の眺めが素晴らしい。 




人は3人程度しか居てないからゆっくり見て回れる。 








天守台跡から下る途中で摠見寺を見る事にする。
誰も居てない。 

中に入りお抹茶を頂く事にする。 

静かな部屋に案内して頂き、自由に見て回って下さいとおっしゃって下さる。 



素晴らしい襖絵などを観て回りお抹茶の準備が出来るのを待つ。 





お抹茶が運ばれてきて、静かな部屋で庭園を眺めながら頂く。 

寒いでしょと傍らに火鉢を持ってきて下さる、エアコンや温風機の暖かさとは違う温もりを感じながら、お菓子とお抹茶を楽しむ。

2021年1月17日日曜日

1月の3連休、京都最終日

最終日はゆっくり目に目が覚めた。 

少し曇り気味。 

テレビを見つつ帰りの荷造りをする。





今日の朝は飯をあんまり食べとうないからダラダラしながら前日に酒のあてとして買うといたキムチをビールと共にやる。(ビールは飲める)
今日も朝からやってます。 

11時に部屋を出てチェックアウトする。 

ホテルに荷物を預けて烏丸口のバスターミナルに向かう、今日は京都国立博物館に行くつもりや。 

文化財修理の最先端を見に行く、バス停のD1、D2からどのバスに乗っても行けるから停車中のバス100系統にD1から乗る。 

乗車人数は10人程で思ったより空いてる。 





乗車10分程で博物館・三十三間堂前で降りて目の前や。
 
チケット売場でクレジットカードでチケットを買う、流石国際観光都市の国立施設やクレジットカード支払い対応してる。
これやないと不便や、こう言う施設の料金は最近大概、600円、700円、等ワンコインが少なくなってるから現金やと小銭がどんどん貯まるし、お札財布と小銭入れを両方出さなあかん。 


おっさんはどんな物でも修理や修復に興味があるから来た。
早速、館内に入り音声案内機を借りる。 

丁度、新春イベント、「芸舞妓 春の舞」が始まるタイミングで整理券を配ってたんで観覧してみる事に。 





平成知新館地下の講堂で観覧、コロナ対策で席の半分をクローズにしてるけど、ほぼ満席。
芸舞妓の舞はよう分からんから途中で寝てしもた、申し訳ない。 

観覧後、展示を見てまわる、音声案内で読むだけでは分からない箇所の見方なんかが良く分かって非常に楽しめた、古い物の修復や修理がいかに大変かと良く理解出来、時代と共に修復、修理の方法が変わってくる様で、過去にはそれが良しとされてた方法も現在では適切ではない等本当に大変で多くの費用も掛かる作業だと実感した。 

この後、近いんで智積院に向かい冬の特別拝観を見に行く。 






歩いて数分、智積院に着くけどコロナ禍の関係で中止延期になってる、しゃーないけどショックや。 






梅が咲いて初春の兆し。 

時間的に他に廻るのも大変なんで帰る事にする。 

やってきたバスに乗って、大石橋で降り京都駅に向かう。
 
15時40分位にホテルに着いた、ホテルで荷物を受け取り京都駅へと向かうけど、そう言えば朝飯も昼飯も食べてない、どうしようかと考え晩飯をちょっと早いけど食べて帰る事にする。







みやこみちの「とり八」で先ずは瓶ビールとセセリおろしポン酢、ズリと肝に冷奴を注文。
此の店でしっかりと食べるかを考えながらくつろぐ。 

支払いを済ませ、「すし昌」に向かう。 






此処では冷酒を注文して、刺身の三種盛りを特別に見繕ってもらう。
久しぶりに大将と話が弾み、甘鯛の塩焼き、アサリの赤出汁で締めて帰路に。 

今回もゆっくりして、食事も堪能出来た。
ただ、ちょっと食べ過ぎた。