2021年3月15日月曜日

叡山電車の比叡に乗ってきた

 3月14日、天気がええから京都に行く事にした。

前日の土曜日は天気が悪くてずっと家に居てて、翌日の天気予報を見て準備をしてたから、起きて速攻で出掛けることが出来た。

久し振りに京阪電車のプレミアムカーに乗る事にしてスマホで予約をして出掛ける。

プレミアムカーやけど新しくデビューした「3000系」に乗ってみる。




枚方市駅で入線してきた「3000系」にはデビューのヘッドマーク付き。







ブルーが基調のカラーの6号車に早速乗車、乗車率は1割程度、「3000系」のプレミアムカーの車内は全体的に明るい印象でシートは濃いグレーの生地で「8000系」より落ち着いた車内。




早速10Aに着席、京阪沿線はカーブが多いから速度がそんなに速くない、「3000系」のプレミアムカーの車内は静かで乗り心地は申し分無い。

停車駅ではドンドンと乗客が降りて、反対に乗車する客は全く居て無い。




終点の出町柳駅に到着してプレミアムカーに乗車してたのは、おっさん入れて2人。




叡電の駅に向かって「比叡」の時刻表を確認したら次の八瀬比叡山口行きや。






入線を待ってホームの端で過ごしてたら入線して来た、写真なんかを見て今回初めて実車を確認したけど、何回見ても、ゴカイの口をイメージしてしまう。






楕円形の窓が印象的。

乗車する乗客はそれ程多くなく、好きな席に着席する。





ロングシートやけど1席毎にヘッドレストが付いてる。










ガタゴトと揺られて八瀬比叡山口に到着、この駅の構内は天井が高く、古い鉄骨構造で鉄鋲で連結してあり、軒飾りもレトロ、何となくヨーロッパの終着駅見たいや。




今日は、このまま折り返すつもりやから、しばらく駅周辺をブラブラする。
駅近くの橋には比叡山に向かうケーブルやロープーウェイが運休してるとの案内がある。




長閑な川辺に降りて持参のカップ酒を楽しむ。

折り返す為駅に戻る。




帰りはごく普通の列車でヘッドマークには萌え。





出町柳駅から京都御苑に歩いて向かうけど、何とも長閑や。





京都御苑に着いてブラブラしてたら、早咲きの桜が咲き始めてる。







桜の周りだけ人集り。







御所も拝観、天気が良くて人が少ないから最高や。





御内庭の梅は綺麗に咲いてる。







御所を出て御苑内を梅や桜を見ながら地下鉄丸太町駅方面に向かう。

地下鉄で京都駅に向かって、昼飯にする。

今日は伊勢丹地下の「酒のTASHINAMI」で頂く。
本日のプロモーションは「美濃吉」





メニューはこんな感じ。




お酒は先ず「英勲 125周年記念 純米大吟醸原酒」、一寸甘口やからおっさん好みではない。




次は福井のお酒、「梵」淡麗な呑み口でおっさんにはこっちの方がええ。




次に行く前に、単品で「鰻すし」「合鴨ワイン煮」を注文。




そして滋賀県のお酒、近江ねこ正宗「HACHIWARE」を燗で頂く。
これは酸味が効いてこれこそおっさん好み。

充分に堪能して帰路につく。

LEDリングライト

10インチLEDリングライトを買うた。 

エツミのライト、もっと安いやつもいっぱいあったけど、撮影機材を扱うてるメーカーでもあるエツミに決定。 

1,000円程をケチるより安心感のあるメーカーを選んだ訳や。
毎度のヨドバシで2,970円、これでもメチャクチャ安い、リングライトの出始めはもっと高かった様な気がするけど、当時はあまり興味が無かったから詳しくは覚えてない。 

なんで買うたかやけど、室内で細かい物を撮影するのに今迄は、家にあるあらゆる照明器具を動員してたけど、案外面倒くさいから、数千円で買えるならと思ったから、おっさんはそんなに室内で撮影する方ではないから、セッティングと片付けが楽な方がええから。



 



スペックは、10インチ、120個のLED、10W、400lm、USB給電、3色切替、10段階照明調整、スマホホルダーがセットになってる。 




先ずはセッティング、三脚にセットしてみる、下部に三脚用のネジが有るから簡単、ユニファイネジで1/4ー20の一般的なカメラに使われてる規格。 






でも、リングライトの電源コードが三脚の雲台に接触して折れ曲がるんで、アダプターもついでに購入(アマゾンで600円程)。

カメラのフラッシュシューにも付けれるアダプターやメスオスに出来るセットネジ風の総ネジ、レンチも付いてる。


早速USBをアダプターに接続、5V/2Aやから現在スマホなんかを充電するのに使ってるやつで大丈夫、ちょっと前のやつやと1.8Aが多いから注意。
コードの長さは1800mmで充分な長さ。 

1Aでも点灯する、けど、1ランク明るさが下がる。 




最初が2A。 




次が1A。
ちょっと写真では分かりにくいけど、実際ははっきりと判る。 


早速点灯。 

上からの照明。 






先ずは、昼光色。



 


次は、白色又は昼白色。 





最後、電球色。 

LEDリングライトは均一に光が当たるので影が出来にくい。

2021年2月23日火曜日

京都・仲源寺

 2月22日、会社は休み、世間は平日、2月とは思えん陽気に、京都に行ってみる事にした。

今日は、阪急電車で河原町まで11時30分頃の電車で12時前に河原町に着いた。





長閑な天気で四条大橋からは春の足音が聞こえてくる景色が広がる。

先ず、眼病の予防や完治の寺院「仲源寺」にお参りする、ここは四条通りの八坂さんよりにある。





アーケードのある所に突然あるから何となく有るなぁと言う感じで通り過ごしてる人も多いんと違うかな。





早速、お線香を上げてお参りする、お参りを済まして「縁起だるま」を頂く事にする。





窓口のチャイムを押して一寸待つ(窓口に一寸お待ちくださいとある)、数分待って「だるま」を頂き、だるまの裏(モザイク部分)に名前を書いて頂く。




丁度お昼時、何を食べるか四条通りを八坂さんに向かって左側の歩道をブラブラ、ふと思い出して、先日のテレビ番組「おとな旅 あるき旅」で紹介されてて、以前おっさんが読んだ雑誌か本でも紹介されて、一度は訪れてみたいと思ってた「祇園なか原」に行ってみる事にする。

ランチは結構リーズナブルで夜もびっくりする程の値段では無い。

予約が必須なのは当たり前やけど、一見で覗いてみて駄目なら他を探そうと気楽に考えて向かってみる。




「ぎおん小路」本当に細い路地を入って行く、路地の中でもかなり細い路地で、初めての人は躊躇するやろ。




暖簾が掛かってるのを確認して、恐る恐る引き戸を開ける、小上がりに2人。

カウンターの御主人に一見である事を告げて大丈夫かを聞く。

御主人が時間を頂けるなら大丈夫と言って頂きカウンターに案内して頂く。

カウンター9席、小上がり4席のこじんまりとしたお店、でも、店内は席間もゆとりがあり、土間も広く狭いと感じる事は一歳無い。

お昼の会席を注文、今冬にはおなじ料理が税金分を差し引いた価格で楽しめるのをお勧めされた。




箱の中は、お豆さん、イワシの焚いたん
だし巻き、お稲荷さん、車海老など

鰆のたたき

鯛の蕪蒸し

鰤の西京焼き

当然、おっさんはお勧めコースと、麒麟の瓶ビールを頼む。



京都牛の角煮

セリの炊き込みご飯、赤出し、香の物

デザート・杏の羊羹

8寸から始まり、途中で聖徳酒造の冷酒を追加して、最後のセリの炊き込みご飯、デザートまでたっぷりと楽しませて頂いた。

御主人も気さくな方でお話ししやすい雰囲気で緊張しないお店や。








ゆっくりさせてもろて、八坂さん経由で五条坂バス停から智積院に向かう。












智積院の梅を見に来た、まだ紅梅は蕾が多い。
もう少し季節が進んだらもう一度こよう。