朝食の「大山豚・カツサンド」を仕入れて入線を待つ。
今日の普通指定席なら2席空いてるのに別々に座って迄グリーンにする意味が分からん。
まあ、鳥取迄ずっと寝てはったけど、列車はただの移動手段としてしか捉えてない、なら普通指定席でええのに。
まあ、新幹線でもあるあるやから仕方がない。
早速停車中のバスに整理券を取って乗り込む(整理券なんて30年近く触ってない)、乗客はおっさん入れて8人程、乗り込んだら直ぐに発車。
15分位で赤瓦十八号館(打吹回廊)前に着く、倉吉のバスは現金のみやから、降りる時に皆んなジャラジャラと時間がかかる(お年寄りも小銭で支払ってるんで、敬老パスも無いのかも)、此処は観光案内所があるバス停とは反対側。
此方のバス停の方がバスの本数が多いみたいや。
この、打吹回廊には展望室が有るけど展望室に登る階段は鎖で閉鎖してる、これでは街中を歩いても赤瓦は見えんわな。
気を取り直して白壁土蔵郡を目指す事にする。
打吹公園通りを南下し次の信号がある交差点で左手を見ると「桑田醤油醸造場」の赤瓦がちょっとだけ見え、ここを右折、八橋往来を進んで行くと左右に古い町家が並んで、古い看板もありタイムスリップした様や。
中に入ると、ドーンと土間があり、天井が無く屋根の梁が剥き出しで迫力ある建物。
左手に帳場があって、続き間に大きな火鉢がある。
左手に帳場があって、続き間に大きな火鉢がある。
来館者記入をして、中を見学して行く。
そろそろ戻って行く事にする。
観光案内所を通り過ぎてバス停に時刻の確認に行く。
こちらの路線はかなり本数が少ないので、打吹回廊まで昼飯を食べれそうな所を探しながら戻って行くけど、店構えが飲食店ぽく無いから非常にわかりにくいし、敢えてこの辺で食べようと思える物が無いから、打吹回廊迄戻ってきてしまった。
道路を渡ってバス停の時刻表を見ると、後5分程で日の丸バスが来そう、行きしなは日本交通のバス。
程なくしてバスが来る、整理券を取って乗車する、乗客はおっさん入れて6人。
13分程で倉吉駅に着いた、早速スマホのマップで飲食店を探すけど、月曜日はことごとく定休日、関西の街の様に駅前に飲食店が集中してある訳で無く点在してる、十数分歩いて探す。
結局開店していてキャッシュレスが使える店が駅前にある事に気づいた、もっと早く気付けば歩かんで済んだのに。
暖簾を潜ったのは、「らーめん・豚龍」
入店時は13時15分で客はおっさん一人。
早速、瓶ビールに「豚もやしラーメン」「餃子」
待ってる間に次々来店客で席の8割程が埋まった、まぁ12席程の店やけど。
ラーメンは外で久しぶりに食べる、もやしたっぷり、豚も肉厚で大きく太麺にスープはピリ辛、ボリューム満点。
餃子も美味い、超お腹いっぱい満足。
たまに外でラーメンもええと思った、並んでまでも食べへんけど。
17時23分定刻通り新大阪駅に到着し、晩飯を新大阪駅の構内で食べて帰る事にする。
次、「春鹿」「おでん・大根・こんにゃく・焼豆腐」
大満足で帰路に、明日は最終日。