6月24日、梅雨の中休みみたいに天気良さそうなんで、ある雑誌で紹介されてた妙満寺に行って来た。
雑誌によると京都の神社仏閣でも比較的空いてるらしい、昨今の京都の人混みにウンザリしてるとこやったんで丁度良かったから午前中に行って軽く京都市内で昼飯食べて15時には帰宅するつもりで計画する。
9時頃自宅を出発、今日はバスを使うより叡山電車が都合良さそうや、時間も読めるし。
で、阪急河原町駅から祇園四条まで歩き京阪電車で出町柳駅まで移動、出町柳駅から叡山電鉄鞍馬線で木野まで乗車。
いつの間にか叡山電鉄、ICカード対応になってた、やっぱりICカード便利や。
関西はJR以外、PiTaPa(ポストペイ)が使えるんでチャージの残高心配せんでええから、おっさんこちらをメインに使うてる。
木野駅は無人駅やから出場にICカードをタッチして駅を出る。
Google マップによると15分位歩くみたいや、ボチボチ行こかで妙満寺に到着。
やっぱり人は少ない、どれ位少ないか。
おっさん入れて5人、スッカスカ状態や。
それでも、皆んな見る所同じやから時間差で鉢合わせする。
オモロイ。
それでも、人が少ないのには変わりがないんでゆっくりと参拝出来る。
ここは、インドの方との繋がりがあるみたいで見る角度によって異国を感じさせる雰囲気が。
又、妙満寺は昭和の中頃まで寺町二条にあって昭和43年にここに移築されたみたいや、詳しくはホームページがあるんでそっちを見た方がええ。
ここで、本堂に参拝料を払って参拝することにする。
京都の北の方やから本堂での見晴らしがええ、本堂から真正面に比叡山が望め、風が心地ええ。
枯山水の庭園をベンチに座りまどろむ、十分まどろんで出ることに。
この後、時間的にまだ大丈夫なんで近くの(そんなに近いわけでない)円通寺に向かう。
又々15分ほど歩いて円通寺に到着。
表向きはええ感じの寺院、拝観料を払って拝観するけど受付の坊さんの無愛そなこと、げんなりや。
此処の見所は座敷からの比叡山を望む枯山水の庭園、あっぱれや。
紅葉の季節に来たら最高やと思う。
ゆっくり堪能して寺院を見て回るけど、そこかしこに撮影禁止の張り紙、余りの多さにうんざりや、内庭園を含めて枯山水の庭園以外全て禁止、大したところ無いのに全て禁止、まあ、禁止は仕方ないけど張り紙の多さが尋常やない。
枯山水の庭園が素晴らしいだけに張り紙の無骨さに辟易。
遠いところに来た割にがっかり。
円通寺を後にして京都清華大学駅まで又々15分歩き、いつもの蕎麦屋に向かうことにする。
おっさん定番の「京野菜の天ざる』をこれと一緒に堪能して帰宅。