2017年6月4日日曜日

西国三十三所 青岸渡寺に行って来た

金曜日、急に西国三十三所 青岸渡寺に行く事に決めた。
理由は天気が凄く良さそうやから、誠に持って適当や。
急いでサイバーステーションで空席チェック。
「くろしお1号」がなんとか海側D列、1席空いてた、結構危ないところやった。
今回JR西日本のe5489でチケットレスを使うた、普通に買うより1,170円安い、往復で2,340円も違う、朝飯、昼飯が充分出る。
このチケットレスがちょっと癖もんで、特急券がチケットレスだけで乗車券は別途駅で購入かICOCAなんかのIC乗車券で払う必要がある。
サイトやメールの文章を読んでも理解しにくい。
おっさんは駅で駅員に説明求めた。


ちょっと出だしにつまづいたけど無事新大阪駅に到着や。


先づ朝飯の駅弁を仕入れ、7時33分発の「くろしお1号」の入線をホームで待つ。







入線して来た列車は「オーシャンアロー」や、写真なんかを撮って、座席に着くと程なく発車。



例の如く今日の朝飯、当然これもついてる。
朝飯の駅弁をぱくついてたら車内アナウンスで今日この列車は指定席が満席やと云うてる、結構流行ってる。



車窓を楽しみながら順調に進んでいく、和歌山駅を過ぎ海南辺りから車窓に海が見えてきた。




ここから周参見まで太平洋の海原や荒々しい海岸線が車窓に広がる。



途中和歌山駅から周参見のキャンペーンでイノブータンやキャンペーンちらしを配布するスタッフが乗り込んで各乗客に配り始める。


白浜駅でごっそり乗客が降車し車内はスカスカになる。







紀伊富田の手前で展望車両に向かう、だれもおらん、写真を撮ってたら紀伊富田に到着や、新大阪行きの対向車オーシャンアローとすれ違う、この紀伊富田駅がすれ違いの為の待機駅みたいや。




串本を過ぎ無事、紀伊勝浦駅に到着、結構な人が降車。





改札を出てバス乗り場に向かいバスの時間を確認と往復乗車券を購入、240円得や。


バスの時間までまだ30分程時間があるんで、おっちゃんが手招きしてる、目が合ってもーた、思わず入らしてもらう。


一番早くておすすめのミックス丼と定番を注文。
数分で出てきた、おすすめだけあって早い、ボリューム満点で美味しい。
ゆっくり堪能してバス停に向かう(店の目の前)。



直ぐにバスが到着し、おっさんも乗車や。



30分程で那智山バス停に到着や。



ここから表参道を登って那智山青岸渡寺に向かうけど表参道の石段が結構きつい。








参道を登って右に行くと山門(仁王門)に到着や、この仁王門ちょっと変わってる、表からは当然仁王、仁王門潜って振り返れば狛犬や、めっちゃ珍しい。寺と神社の融合みたいな感じや。
又、ここの狛犬、両方とも「あ」や、「ん」がいてへん。








風が心地ええ、ゆっくり参拝して御朱印をいただく、もちろん西国三十三所草創1300年特別スタンプも押してもらえる。










押していただいて、隣にある熊野那智大社を参拝する。
熊野の神の使い、「八咫烏」を写真に収めて三重塔に向かう。



三重塔見に行く前にここでちょっと一服。
疲れた体に甘いもんが何とも言えん、抹茶も乾いたのどに心地ええ。



三重塔を望む位置から那智の滝が素晴らしい。
拝観料を払って三重塔に上って那智の滝を眺めて、その那智の滝に向かう。









結構きつい石段を下って行くと那智の滝前の飛瀧神社に着く。
ここでも参拝料を払って滝前に、結構な迫力や、すごい落差で感動もん。
ゆっくり参拝して大門跡に徒歩で向かう。







10分程で大門前のバス停に到着や、ここでちょっと休憩して大門坂を下って行く、大門坂駐車場前バス停発15時56分まで50分程あるんでおっさんの膝を構いつつゆっくり下って行く、登って来る人も結構多い。
ずっとこんな感じの石畳と樹齢が凄そうな杉並木を延々と下って行く、膝にこたえる。






何とか大門坂入り口に到着やバスの時間までまだ25分程ある。





大門坂駐車場の休憩所でコーラを飲む、乾いた喉と疲れた体に染み渡る。
バス停のベンチで休憩いてるとバスがやって来た。

無事座ることができて30分程で紀伊勝浦駅に到着。



紀伊勝浦駅にキオスクは無い、閉店したみたいや、予約の「くろしお34号」まで2時間ほどある、18時10分発なんで弁当といつものやつを仕入れなあかん、で、駅前商店街を通り抜けてファミマに買い出しに。



余談やけど、ここは鉄道発祥の地。




駅前観光案内所前のベンチでこれで一服。



そろそろ列車が入線してくる時間、ホームのベンチで待つ事にする。



入線してきたんは、オーシャンアロー。
スッカスカや、おっさんの車両には同じ駅から乗車した方と二人。
コンビニ弁当をぱくつきビールをやって一服してるうちに寝てもーたみたいや、目が覚めたんが和歌山駅を過ぎたあたり。
無事新大阪に到着、あとは自宅に帰るだけ、結構疲れた。
でも、ええ天気で、気温もちょうどええ感じで最高の休日やった。

韓国に出張 3日目カムジャタン

韓国に出張
3日目カムジャタン


3日目の朝、いつもの時間にホテルを出発。

例のごとく途中の韓国飯屋で朝飯を食べる。


昨日と違う店や。




今日は、多分カムジャタンやと思う。
グツグツ煮えた一人鍋が出てくる、豚の骨髄を野菜なんかと煮て唐辛子で味付けしてある。
前日の朝飯もそうやけど、韓国のローカルで現地の方に連れて行って頂く店のメニューはネットなんかで調べた写真なんかとは微妙に違うから正しい名前は確かで無い、食べる時に聞いたらええねんけど、つい忘れる。
このメニュー、見た目は豪快で量も多そうやけど大半は骨やからそうでもない。
おっさんはこのメニュー気に入った。

美味しく頂き、ユーザー様に帰りの挨拶をしに行く。
工場を9時過ぎに出てバスターミナルへ送って頂く。



修理と靴磨き、靴販売

今時日本では珍しくなった靴磨き屋、300円位。


9時50分、バスターミナルに到着、バスの発車まで40分程あるんでバスターミナルのコーヒーショップでコーヒーを飲む、おっさんはついでにペリエを買う。




10時半発のバスに乗り込み仁川空港へ。
このバス、途中に延寿区(ヨンスク)を経由するので3時間かかる。



出国前の待合所

心憎い、充電スタンド、日本にも欲しい。各電圧対応
予定通り仁川空港に到着。

搭乗まで2時間半程あるんで先ず昼飯を食べる為いつものレストランに入る。
何故かいつもの同じレストランや。



おっさんは野菜ビビンバとこれ。

コスメ関係専用店
ゆっくり堪能して、娘に頼まれた化粧品とお土産、自分の為のコロンを買いに、ここ仁川空港の免税店はかなり大きい。
頼まれた化粧品と自分のコロンは直ぐに購入出来たけど、土産が決まらん。



散々迷ってこれにした。
見た事あるブランド(読み方詳しく知らん)やから詳しく知らんと買うた、こんなん気に入らん言われたらショック。
(つべこべ言わんとネットで調べろ?)
おっさん、メジャーなヴィトンやグッチなんかは知ってるけど、ブランドに疎い。


そうこうしてる内に搭乗や。
20分程飛行機の都合で離陸が遅れ、関空に着いたんが「はるか」の予約時間の40分前や。
結構焦ったけど何とか15分前に関空駅に。
環状線のトラブルで5分遅れで発車や、良かった。

帰って娘にお土産渡したら喜んでくれて、ホッと安心や。
娘がおっさんに「パパがこのブランド知ってるとは。
何でパパは私が好きそうなブランドとデザインがわかるん?」
と云うてた。
何で知ってるかは、先ず阪急メンズ館にあるブランドやからと、若者が好みそうかは、ショップに若者が入ってるかどうかで判断や。
おっさんなりに考えてるんや。

韓国に出張 2日目ソルロンタン

韓国に出張
2日目ソルロンタン

2日目、朝いつもの様に8時、ホテルを出発。
途中、国道沿いの食堂で韓国料理を注文。


店内





例のごとく代理店の方にお任せ、多分ソルロンタンやと思う。
自分で塩、胡椒をして食べる、結構アッサリしてて美味い。
相変わらず、韓国海苔やキムチ等豪華や、そして白米がかなり美味い。
毎度云うけど、この韓国海苔やキムチ類はすべてただ、吉野家の生姜みたいなもん。
お茶が欲しいなぁ。

午前中、打合せしてユーザー様の食堂で社員の方々に混じって昼食。


豚の血、腸詰めソーセージ

メニューはこんな感じ、おっさんは食べへんかったけど先輩は食べた豚の血の腸詰(スンデ)、ヨーロッパなんかではブラッドソーセージと云うやつ、癖のある味らしい。
午後から機械の調整や次期納入予定場所の現場スケッチなんかをしてたら、5ラインある内の1台が変な動きしだした、1時間近くライン止まって何とか復旧や、結構焦った。
無事、対応済んで時間がかかったんでホテルに帰らず直接食事に行く事に。



今日の場所はここや。

久々のステンレスじゃないお箸



おでんの残り、写真撮り忘れた

日本食風の店、なんで日本食風って云うたか云うと、それとなく韓国の味がしてるからや。
例えば、おでん、出汁がちょっと唐辛子の味がして、エビの天ぷらも衣がちょっと味が違うし天ぷらにタルタルソースを付けて食べたり。
刺身は結構美味かった。




相変わらず酒はこれや。


月桂冠や黄桜、福寿まであるしビールもアサヒのスーパードライもある。
隣の席では韓国の若者が熱燗飲んでる、おっさんも頼みたかったけどユーザー様の手前頼みにくく、最後まで頼めんかった。

今夜もゆっくり堪能してタクシーでホテルのある街へ、前日に引き続きビールパー「BOSS」へ。
ここでおっさんはギネスを頼む。


話しの流れの中で、おっさんが「マッコリ」を飲んだ事無いと云うのでマスターに先輩が注文してくれたけど店には置いて無いそうでマスターがわざわざ外に買いに行ってくれる。
おっさん、初めて飲んだけど飛切り美味しい訳でもなく不味くもない、辛口派は進んでは飲まんかなぁ。
マスター、おっさんに500mlのマッコリをお土産にくれるらしい。
ありがとうございます。
ここでも堪能してホテルへ。