2016年8月31日水曜日

京都御所/京都迎賓館

8月27日、午前中、梅田で用事を済ませ、先ず腹ごしらえ。



その足で阪急京都線で京都に直行、目的は今年一般公開された京都御所に行く為や。
ネットで適当に調べて開館時間と曜日だけ確認して京都線に飛び乗る、毎度ええ加減。
烏丸で降りて、201系統のバスに乗る、京都の市バスは3桁が循環やから方向さえ間違えへんかったらまあ大丈夫。
15分位乗って烏丸今出川で降りて10分弱歩いて御所の入り口に到着、心配してた人も大したことあらへんみたいで一安心。




入り口で皇宮警察の簡単な手荷物検査を受けて番号札を受け取り中に入る、各警官、係員の動作や受け答えがキビキビしてて気持ちええ、挨拶もしっかりしてくれる。
流石や。でもなんかへんや、そうや、拝観料払うてへん、無料なんや。
おっさん知らんかった、京都で無料の施設は神社位なんでビックリ。
それにしても空いてる、ホンマにパラパラしか人おらん。
ゆっくり見て回れる、しかし広い敷地、白州の拝観順路を写真撮りながらゆっくりと時間掛けて観る。







建物の重圧さは見事で平安時代からの色々な様式で建てられ建物は必見の価値十分や。





庭園もまた素晴らしく、五葉松なんか盆栽好きにはたまらんの違うか?
何時まで一般公開するんか知らんけど各季節に来なあかん。
夏の新緑を堪能したんで次は秋や。




ホンマにゆっくりと観ることが出来て、休憩所で、水分補給しながら御所の紹介ビデオを見て御所の鬼門にある猿のお守りを買うて鬼門を観に行く。




その足で京都御苑を下って行ったら、なんや京都迎賓館の拝観案内が出てる、そう云うたらニュースでここも一般公開してる云うてたなぁと、ブラブラ行くと整理券がいるみたいで、朝11時から当日分配布かネットで申し込みみたいや、取りあえず行って見てどんな感じなんか聞いてみよ思うて入り口のテントまで行ったら「本日分の整理券ですか?」って聞かれたんで「そうです」云うたら注意事項の説明受けて直ぐ入場や、なんや拍子抜けやな。
丁度15時30分位や。



地下に入って先ず整理券渡して拝観料払う、そして、空港にあるやつと同じX線検査機に荷物を通す、人間は金属探知器のゲートをくぐる、そして、カメラ以外の手荷物をロッカーに預けて地上に出るんやけど、地下でトイレ済ませとかなあかん、上には無い。
迎賓館の中は全て撮影ええねんけど、地下はNGや、多分海外からの要人がいらした時のセキュリティーの確保なんやろ
地上に出たらやっと迎賓館の入り口や、ここで靴をスリッパに履き替え、靴をロッカーに預ける。
御所より厳重や、ちょと面倒くさい。
ここでも、人は空いてる。






後は順路の指示に従って拝観する。
壁に掛かってる物や置物が素晴らしい、それぞれの部屋にある調度品は全て日本を代表する方々が最高の技術で作られた伝統工芸ばっかりで、うっとりするばかり。





おっさんの最も感動したんは、「桐の間」云う部屋で12mの漆塗のテーブルとこれ又漆塗の座椅子で背もたれには日本政府の紋の五七の桐がある、部屋からは素晴らしい池と庭園が望める。
一通り観て思ったんは、拝観料が高いと云う事かなあ。
調度品に興味ある人はええかもしれん、美術館を訪れたみたいな感じや。




季節による庭園は見ものかもしれんな。
後、思ったんは、ここでも各関係者の対応がキビキビしてしっかりと挨拶してくれることや、それだけでも嬉しいもんや、ハッキリ挨拶するんは重要やな。


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