2023年2月12日日曜日

Lightning USB変換アダプタ

仕事上でipadを使う機会が非常に多くなってきた。 

ここで、問題となるのが、会社のCADがWindowsマシンと云う事でデータのやりとりが非常に面倒やと云う事。
CADはセキュリティーの関係で社内サーバーには繋がってるけど、外部とは非接続やから、データをUSBに一旦移して、Macで読み取ると云う作業をしてる、でも、毎日Macを会社には持って行ってないから、急に会議やプレゼンの為にデータをiPadに移したい時、USBにデータを移し、外部と繋がっているPCからメールでiPadに送ると云う作業が、超面倒。 

今のiPadは3台目やけど、今迄Apple純正のアダプタでは、写真データ位しか認識せんかったから、この様な作業をしてた。 

Mac Fanと云う雑誌を読んでたら、iOS13以降のOSでは、最近のサードパーティ製のアダプタでも、PDF等あらゆるデータを認識出来、転送出来るみたいな事が書かれてたから、早速アマゾンで検索したら、安い価格で出てくる出てくる、その中から評価もそこそこ良く、MFI認証のアダプタを選んでポチッと。
 
数量限定で値段も1,990円が1,510円になってたからラッキー、今回もカードのポイントで支払ったから、実質0円。 

翌日に配達完了メールが来て、帰宅後早速開封。







サイズも小さく、軽い、取説が付いてるけど、日本語は無し。 




差込み口は、USB−A、USB−C、LightningでUSB−Cはデータ伝送、充電に対応してて、USB−AもUSBメモリーに対応、Lightningはもちろん充電。
 
この商品を買う時に悩んだんが、USB−A、Lightning、SDカードスロットの組合せ、でも、SDカードを使ってるのは、一眼カメラしか無いし、カメラからスマホにカメラ純正のアプリを使って撮影データをサムネイルで確認しながら選択して転送出来、iPhoneからiPadへはAirDropを使うんで選択肢から外した。
  

開封し撮影が済んだら、USBメモリーを差してみる。 





iPadのフォルダーを開いて、確認すると、64−USBとしっかり認識してる、64USBをタップして中のフォルダーを適当に選んで、PDFファイルを長押ししてコピーして、このiPadへペースト。
アダプタを抜いて、先程ペーストしたデータをタップしたら、しっかりと開いた、その他のテキストデータ等も何の問題も無く開いたから、思惑通りに問題は解決した。




ただ、CADの中間ファイルであるDXFやDWGデータは、iPadに対応アプリが入って無いんで開かんけど。
これは、仕方がない、Macでするしかない。 

USBメモリーのフォーマットはexFAT、Windowsで当たり前に使うてるNTFSやと、Macでは読み込み出来るけど書き込みは出来んから、Mac、Windows両方使いはexFATがベター。

 
余談やけど、おっさんは、ある産業機械の設計を生業にしてるからCADは必須、けど、Apple製品等Macにインストール出来る無料アプリのCADがほんまに無い、あったとしても大体日本語が文字化けする、これを解決するには有料の製品しか選択肢が無い、数年前からAuto CADがサブスクになったからかなり高い金額で契約せなあかん、これは個人的に辛い。
以前はDraftsightが条件付きで無料で使えたけど、今は有料になってしまった、文字化けもせん、ええ CADやったのに。 

こんな状況やから、Apple製品がメカ設計関係で使用されない理由かもしれん。

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