2023年11月1日水曜日

秋の乗り放題パスで芸備線乗ってきた 最終日

朝、スマホのアラームで目が覚める、今日は最終日や。
これも初めて乗る姫新線の旅、どんな車窓が待ってるか楽しみや。

コーヒーを入れて昨日買うたパンを食べながらテレビを見て、顔を洗い荷物をまとめてチェックアウトに向かう。
 
無事チェックアウトを済ませて外に出ると快晴や。 





朝の気持ちいい空気吸いながら駅へと向かう。
山々が色付き始めてる。
 



今日は姫新線の通し乗車。 

駅に着くと始発の津山行きが入線してる、早速改札を通り姫新線のホームへと向かう。 






キハ120系の2両編成や、2両目のボックス席に席を確保して車両の写真を撮影する。






7時18分の発車迄時間があるからホームでぶらぶらする。 

まもなく発車、乗客は2両合わせて10人程、姫路迄3回の乗り換え。 





長閑な車窓を楽しみながらディーゼルの振動に揺られる。




最初の停車駅岩山に停車。 
 

途中、刑部駅で学生さんが多く乗車してきた。 

刑部駅からの各駅で乗客の乗降りが増えてくる、結構地元の人達は芸備線よりは利用してる印象や。 




中国勝山駅で大幅に乗客が入れ替わる、ここからの各駅でも結構乗降りがあり車内は賑やかになってくる。
かなり長いホーム、過去に急行列車が走っていた名残かな。 




そうこうしてるうち最初の乗り換え駅、津山に到着、8時59分、次の列車迄1時間程あるから津山駅をゆっくり見て周る。 





津山駅は2面4線で姫新線、因美線、津山線の乗入れがある大きな駅や。 





新見方面、奥に車両基地が見える。 




跨線橋を渡って駅舎に向かう。







駅構内は待合室や大きなコンビニがあり結構広いけど、みどりの窓口と普通の券売機があるだけでICOCAは非対応やし、みどりの券売機も無い。 





駅舎を撮影する為外に出る、横に長い駅舎で駅前には大きなロータリーがある、駅を出て右に向かうと高速バス乗り場があり大阪方面へは1時間に1本あり3時間程で大阪や、列車やと大阪まで3回は乗り換えなあかんから大阪方面やとバスの勝ち。 




高速バス乗場の横にはお土産物店やカフェに待合室、観光案内所がありJRの待合室より快適や、おっさんは津山の手拭いを買うた(paypayが使える) 

駅に戻りコンビニでハイボールとおっさんが好きな「生ハム&モッツァレラロール」を仕入れる。 





待合室で待ってると作用行きの列車が入線、早速ホームへと向かう。 






入線してる列車はキハ120系単行、ボックスシートを確保してハイボールとモッツァレラロールを発車迄楽しむ。 

9時56分定刻に発車。 
途中の車窓は静かな郊外の山間と田園風景。




作用に定刻10時54分に到着、乗り換え時間は10分、すでにホームの反対側には作用から乗車の乗客が10人程並んでる、ホームに乗車位置が書いてある訳ではないので適当に並んでる様や。 







程なくして、入線してきた列車はキハ122系単行で、扉が開いて急いで乗る、2列1列の転換クロスシートで1列側の席を確保出来た。 




満席で立ち客も数名ある乗車率で11時04分発車。 

作用からの車窓は別段素晴らしい訳でもなく極普通の田園風景が続く。 






11時33分、次の乗り換え駅、播磨新宮に到着、11時35分発のキハ127系2両編成に乗車、ロングシートに席を確保。 

此処からは段々と都会に近付いていき、乗客も駅に停車事に増えてくる、大半は姫路に行く人で途中駅で降りる人は殆どいない。 




12時05分、無事に姫路到着、これで大阪からJR神戸線〜山陽本線〜芸備線〜姫新線とぐるっと周って乗車した。 

お得に満喫できた乗り鉄旅、今存続が危ぶまれている芸備線の完乗をした。
芸備線乗車の項目でも書いたけど、地元の方々の乗車がほぼ無い、これでは余程沿線の魅力や駅から各名所に行く為の交通手段なんかを考えていかないと存続は難しいやろ。
それに、備後庄原〜備中神代間の本数があまりにも少なすぎる、これでは途中下車しても次に進もうにも次の列車を待ってるうちに1日が終わってしまう。




これやもんな(備後落合駅時刻表)

東城・新見方面
朝 06:41
昼 14:36
夜 20:12
1日3本、終わってもうてる。



今回の交通費
正規料金14,520円
秋の乗り放題パス7,850円

なんやかや言うても楽しい3日間やった。

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