センサーがあかんようになったのか、ディスプレイが真っ白でSDカードに記録無し。
3,900円台で無名メーカーやからしゃーない。
あんまり乗らんから3年間そのまま。
しかし、ラジオ通販で紹介してたドライブレコーダーを調べてたら、前後カメラ付 がAmazonサイト10%オフで3,150円を見つけて早速ポチッとしてもーた。
おっさん年間1000km以下しか乗らんからドライブレコーダーは安物買いでええと割切。
脅威の年2回給油!(満タン)
ほんまに車乗らんわ。
車所有は勿体ないけど無いと色々と不便やし、親も歳とって足が弱ってきてるんで持っとかんと。
朝ポチッて当日夕方に配達。
開封。
天気予報は雨、しかし今は降ってない、急ごう。
フロントカメラは今まで取り付けてた配線通りに這わしていく予定。
その後、シガーソケット取出し電源コードを、シガーソケット付近からサイドに取付てある配線止めクリップに配線を取付、グループボックス裏のエアコンフィルター付近のケーブルにビニタイで取付、Aピラーの裏に配線を手で通し、プラグをワイヤーにテープ巻き付け、Aピラー上部から天井裏に這わし、カメラに繋ぐプラグをルームミラー付近に取出す。
今までのカメラブラケットは両面テープで取付てあるので、薄いナイフをガラスが傷付かない様に差し込んで取り外す。
取付部分をパーツクリーナーで拭いて脱脂しておく。
今回のブラケットは真空吸盤式、位置を確認して吸着する。
フロントカメラは順調に完了。
難関はリヤカメラの取り付けや。
配線を床の絨毯下に這わしての配線なら、それ程難しくはないけどテールゲートが開閉するから床からもう一度天井に配線をもっていかなあかん。
やっぱり天井に這わして配線を隠していきたい。
幸いにも以前、宅配BOXセキュリティー様に買うてた2mmのワイヤーが2000mmある、これを使って配線を引っ張ったり押し込んで作業をする事にする。
(結局、両端が輪っかになってるワイヤーを見つけたから、このワイヤーは使わずじまい)
おっさん、結構その時の直感で買うてしまうから、案外無駄に未使用品・未開封品がそのまま存在する。
早速、リヤカメラの配線開始。
フロントカメラ側に繋ぐ配線のプラグはL型で通しにくいから、ストレート形状のリヤカメラ取付プラグをフロントからリヤに向かって配線をしていく。
運転席側のAピラーカバーとウェザーストリップに天井のクリップを外し、ワイヤーにプラグをテープで巻き付け(テープは一回使うごとに新しくする)、ルームミラー付近までL型プラグを天井裏から通す。
ここで使うテープは電気の配線や絶縁等に使うビニールテープ、これは引っ張りながら巻き付ける事でしっかりと密着するから、ただし滑り性は良くないので場合によってはシリコンスプレーで解消。
養生テープは密着性も良くなく、剥がれやすい。
後は、ワイヤーを使わずにBピラー付近迄這わす事ができた。
まず、Bピラー迄の配線は難なく完了。
ここからBピラー・Cピラー・テールゲート間の写真が後日撮影写真、理由は雨が本降りになってきたから。
次、Bピラーを越すのが案外難しい、Bピラーカバーはシートベルトが取付てあるんで外すのが面倒そうやからBピラーカバーは外さんと作業。
後席スライドドアのウェザーストリップを外しワイヤーとプラグをテープで巻き付けて押込みでチャレンジ、しかし、スムーズに後席側にいかん。
半分くらいで何かにつっかえる。
何度かチャレンジしてみて押込みは断念。
引っ張り方式に変更や、後席の天井の隙間からワイヤー単体をフロントドア側に通す、何度かチャレンジしてワイヤーがかろうじて見える所まできた、手を無理矢理突っ込んでワイヤーを掴み引っ張る。
このワイヤーにリヤカメラに繋ぐプラグをテープでグルグル巻きにする。
ゆっくりとワイヤーを引っ張り出して無事Bピラーを越える事ができた。
この時点で運転席側のAピラーカバーとウエザーストリップを元に戻す。
(雨が強くなってきたから運転席ドアを閉める為)
今度はCピラーからテールゲートとボディーを繋ぐ配線保護の配線ガイドゴムを外したボディー側穴まで配線を通す作業。
何度かワイヤーを回しながら押込み、やっとこさでワイヤーがリヤスライドドア側から見えるところまできた。
ここも、無理矢理手を突っ込んでワイヤーを引っ張り出す(手が傷だらけ)
引っ張り出したワイヤーにプラグを新しいテープでグルグル巻きにして、テール側から引っ張る。
しかし、途中でワイヤーに巻き付けたプラグが何か硬い物(カツンと云う感触と音で判断)に引っ掛かり穴まで出てこん。
(プラグとワイヤーが一直線にならんから)
散々やったけど諦めて、プラグのテープを外してワイヤー単体を回しながらもう一度違うコースを狙って通し直してみる。
何度目かで違うコースに通った感じや(スムーズに通ったんで、あくまでも感じ)
もう一度ワイヤーにプラグをテープで巻き付け、ワイヤーをゆっくり引っ張ってみる。
呆気なく穴まで引っ張り出す事ができた。
感が当たってたようや。
まだ雨が降ってるんで後席のウェザーストリップを元に戻してスライドドアを閉める。
後はテールゲートが屋根になるんで雨でもゆっくり作業できる。
次は配線ガイドゴムにプラグをボディー側からテールゲート方向に通していく、これもスムーズにいかん、既存配線とガイドゴムの隙間が少ないのと、プラグとゴムの滑りが悪いから中々通らん。
シリコンスプレーを配線ガイドゴム内と通す配線に吹きかけて、配線ガイドゴムの蛇腹を尺取虫の様に縮めてはプラグを摘んで蛇腹を伸ばす、を繰り返していく。
(蛇腹のゴムが経年劣化してたら破れる可能性があるんで、ヒヤヒヤ)
無事なんとか通す事ができて、後はハイマウントストップランプ側に通して完了や。
ここでまたしても問題発生、リヤカメラに付いてるブラケットが垂直のテールゲートのガラスに取付るとカメラが下を向く。
仕方がないから、近所のホームセンターまでリヤカメラをぶら下げた状態で向かう。
ホームセンターでL型金具と車の内装用両面テープを買い、帰りにオートバックスで両面テープ取付のスマホホルダーも保険の為に買う。
後でAmazonのホームページを見たら、リヤカメラステーなる物が、「一緒に購入」欄に出ててこちらの方が150円位安い。
しっかりと見て買えば良かった。
この様なブラケットが必要な事自体が国産メーカーの品質と違うところか?
結局、スマホホルダーを使った方がスマートに見えるから、スマホホルダーを採用する事にする。
(又、L型金具が未使用で余った)
しっかりと見て買えば良かった。
この様なブラケットが必要な事自体が国産メーカーの品質と違うところか?
結局、スマホホルダーを使った方がスマートに見えるから、スマホホルダーを採用する事にする。
(又、L型金具が未使用で余った)
オートバックスの駐車場でスマホホルダーにリヤカメラを取付て解決。
帰りにスーパーで昼飯を買う為往復で撮った画像を家に帰ってパソコンで確認した。
値段を考えたら十分に満足できる画像でリヤの画像も思ってたより綺麗。
画質は全く問題ない、又、LED信号機も点滅が少なく、しっかりと確認できる。
取説には記録画像形式がmovになってるけど、パソコンでは拡張子がaviになってた。
日付は合わさんと2023/01/01になってるのをパソコンで初めて確認、カメラの液晶画面でも表示してたけど、気がつかんかった。