昨年の祇園祭の粽(長刀鉾・八坂神社)二つを返しに八坂さんへ行ってきた。
茹だる様な暑さの中、午前中に阪急京都線で八坂さんに向かう。
終点の京都河原町で降りて八坂神社参道商店街を歩く、ここは天蓋があるから日陰になって少しは暑さをしのげる。
長刀鉾の粽は毎年妹が通販で購入してくれて今年の分も受け取った、暑い人混みの中長刀鉾町迄歩いて買うよりは楽ちん。
長居も暑いんで、昼飯を食べに行く事にする。
八坂神社参道商店街を戻って、祇園四条駅から京阪で七条に向かう。
七条駅ではステーションループバスの時刻表を確認する、次まで10分程あるからJR京都駅方面に歩いて向かう事にする。
今日の目当ての店は、これも初めての店。
暖簾をくぐりカウンターに案内して頂く、丁度12時。
日本酒をたくさん呑んだ様に見えるけど、一杯100mlやから二合弱、呑みくらべみたいな感じ。
店を後にする。
ヨドバシやドンキ、伊勢丹なんかを、ブラブラして15時くらい。
伊勢丹のメンズ階をゆっくりみて、食器売り場を見る。
その足でいつものコースでレストラン階に上がり、普段あまり行かないポルタスカイダイニングに向かうと、新しく出来た寿司屋を発見。
妹によると「ポルタ地下ダイニング」におっさんがよく行く「ヒモノ照らす スタンドヒモ子」の斜め前に回転寿司「金沢まいもん寿司」があるらしい(系列かなぁ)京都まで来て回転寿司は入るつもりがないから気にもせんかった。
今回入った「金沢まいもん寿司 鮨 珠姫」はカウンターとテーブルの店で当然回る寿司ではない。
寿司のセット物もたくさんあるけど、今回は単品で。
写真はないけど「こはだ」から。
ここの寿司は、基本ネタにおすすめのものが付いてるんでカウンターにたまり醤油がないし醤油皿もない、言えばあるかもしれんけど。
「こはだ」は塩。
おしぼりとは別にお手拭きが出てくる。
シャリがふんわりなんで、ここは箸を使わんと手で頂く事にする(初めてや)
「こはだ」は身が締まってて酢が効きすぎず塩が合う。
ここで日本酒を注文、金沢が店名にあるだけに、石川県の日本酒が多い。
日本酒を楽しんでると、大将が「メニューに載ってませんが、日本酒に合うお薦めの物出しましょうか」とおっしゃってくださるんで、おまかせする事に。
新鮮で大将のお勧め通り、日本酒の風味、味を邪魔しない加減でバッチリや。