2022年3月4日金曜日

チタンぐい呑み

チタン製スノーピークMT-300と中国製boundless Voyageのチタン猪口を旅行用に使うてる。 




boundless Voyageのチタン猪口


スノーピーク MT-300 チタンマグ

2020年、猪口を買う時スノーピークのチタンぐい呑みが何処の通販サイトでも売り切れ状態やった。 

2022年2月14日、たまたまアマゾンを見てたら在庫有り、早速ポチッと。 

次の日、仕事から帰ると置き配で玄関先に置いてあった、異常に軽い、膨らみが無かったら入って無い様な重さ。 





早速開封。 





中々ええ感じのデザインとサイズ感。 

早速15日の夜、晩酌を手持ちの盃、ぐい呑を用意して、利酒?をしてみた。 





試した日本酒はこれ。 

使った酒器はこれ。 




最初はガラスの盃、縁は丸いタイプ、キリッとしてるけど癖の無い呑み口。 




次、瀬戸物の盃やけど磁器と言うた方がええ、磁器らしく味が丸くまったりした感じ。
ただ磁器やから本来の瀬戸物よりはスッキリ系。



 

能作の錫の盃、癖の無いキリリとした呑み口で此のお酒本来の味わいかな。 





最後、スノーピークのチタン盃、縁が結構薄い造り、錫よりシャープな呑み口、ストレートに此の日本酒が入ってくる感じ、縁が薄いのも影響してる様や、以前買うたboundless Voyageチタンの猪口はもう少し縁に厚みがあるから全く違う呑み口や。 



RIEDEL 大吟醸グラス

RIEDEL 純米グラス

グラスや盃の形状は味にかなり影響する、同じガラスでもRIEDELのクリスタルの薄い縁のグラスはキリッとした呑み口になり、純米グラスの口が広がったグラスと大吟醸グラスのように窄まったグラスでも味が変わる。 

中にはチタン盃は味が変になると言われる方もある様やけど、チタンは原子が非常に安定してるから水がイオン化しにくい、だから味が変わる事は無いと思うけど、感覚は人それぞれなんで。 

おっさんは錫に近い感じで呑めるから有りやと思うし、買うた目的が呑み鉄、旅行時の携帯性を求めたからええ買い物をしたと思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿