その足で、本日から2泊お世話になる「ヴィアイン 京都八条口」に向かい荷物を預ける事にする。
早朝なんで未だホテルには入れん、インターホンを押して「今日から宿泊する何々です、荷物を預かって頂いきたい」と言ってロビーに入れて頂く、無事荷物を預けて京都駅に向かう。
今日、初日は近江鉄道の新八日市の駅舎の撮影に行き、敦賀迄行くつもりや。
早速、5時30分の米原行きに乗車、ホームに着いたら入線済。
それ程混んでないから適当に空いてる席を確保。
程なく発車で5時53分に草津に到着、6時14分発の柘植行きに乗り換える為、ホームを移動、柘植行きは入線済で発車迄時間があるので列車の写真を撮る。
相変わらずの乗り心地で貴生川に6時38分到着。
早速、近江鉄道の改札口に向かい、ワンコインパスを購入、500円で近江鉄道全線1日乗り放題のお得感満載の切符。
入線済の列車は日野止まりやけど日野駅でのんびりするのもええと思い、乗車。
2両編成に10数人程、ガチャガチャと揺られて日野駅に到着、7時36分の米原行き迄30分程あるんで、トイレを済まして駅周りをブラブラする、駅舎は改装されてしまったので昔の面影はない、又、2番線、米原方面のホームのベンチがある屋根も前回来た時には古いままやったけど、新しくなってしまった。
そうこうしてるうちに、対向列車が入線、程なくして彼方に乗車予定の、米原行きが見えて来た。
入線した米原行きに乗車して、八日市駅で八日市線に乗り換える。
発車して2分で目的の新八日市駅に到着。
降りた乗客はおっさんと合わせて2人。
周りが町なので淋しさはない、早速駅舎を撮影。
次の折返し、八日市行き迄30分程をブラブラしながら過ごす。
駅舎から出て直ぐの国道421号線に出てみるも、本当に何も無い、普通の住宅ばかりや。
列車の入線を待つ間、此の駅には誰一人来なかった、入線した彦根行きに乗車したんは、おっさん1人。
彦根で列車待ちの為、朝飯を駅前の広場で、コンビニで買うたサンドイッチとハイボールを食する。
そろそろ時間、近江塩津行きが入線したのでこれに乗る、近江塩津駅舎を写真に収めたいので丁度ええ。
近江塩津駅に10時37分到着、敦賀行きが入線する迄24分程あるからゆっくり出来る、ホームから地下トンネルの様な場所を抜けて改札口に、改札口と言うても特に何かがある訳ではなく、昔は食事が出来たであろう休憩所があるのみ。
トイレを済まして、駅舎の写真を撮る。
休憩所に戻って、持参してきた酒をグビリと!
五臓六腑に染み渡る、これが呑み鉄の醍醐味。
敦賀行きの入線案内があり、休憩してた10名程がゾロゾロとホームに向かう。
入線して来た敦賀行きはそれ程混んでる事もなく転換クロスシートに1人で座る事が出来る位や。
乗車時間、14分で敦賀に到着、あっという間、敦賀は北陸新幹線の駅と線路の高架を工事中で、出来たら結構な駅周辺になりそうや。
ここで観光案内所で周遊バスの情報をゲット、でも毎回、地方の周遊バスは使いでが悪いのが常で、3回以上乗らんと特にならんし、1時間に1本しか回って来ない。
散々迷うて500円で購入してバスに乗る、1乗車200円やから微妙やけど。
取り敢えず赤煉瓦倉庫で降りて見学する事にする、バスを降りて赤煉瓦倉庫を見たけど微妙な感じ、舞鶴のに比べたら滅茶苦茶ショボイ。
充分堪能して赤煉瓦ミュージアムを見学、別に大した事なく、ジオラマの背景に映像を映して敦賀の歴史を説明するだけ。
折角来たから見たけど、コレを見に来る価値があるかと言われると?や。
その後、鉄道博物館を見学して、バスの時間待ちに赤煉瓦倉庫でクラフトビールを呑みながらまったりと過ごす、黒ビールに近い味、3種類あって最も濃い目の奴らしい。
呑み終わった頃バスが来たので乗るけど、おっさん1人。
途中の魚町で降りて、橋の上で魚を釣ってる御夫婦と何気無く話してたら、なんと、おっさんの隣町から来られてると言うなんとも恐ろしい展開に!
やっぱり、旅先でも悪い事出来んなぁ。
博物館通り迄歩いて、循環バスでもう一度一周回って敦賀駅へと向かう。
敦賀駅で次の網干行き、湖西線経由に乗車してすっかり寝てた。
目が覚めたら山科や、もう直ぐ京都。
京都駅で降りて、ホテルのチェックインに向かう。
此処でも、Gotoキャンペーン価格でスマホのキャンペーンコードを見せて、地域共通クーポン、2,000円分を頂き、支払いを機械で行いチェックイン完了!
ゆっくり、湯船に浸かって今日の疲れを癒す。
風呂から上がって昨日地域クーポンで買うたビールをグビリ!
今日の晩飯は駅弁のステーキ重弁当とセブンイレブンの豚汁を、ホテルの部屋で頂く。