2017年9月3日日曜日

久々の京都宿泊


初日
今年の夏は何かと家の用事で忙しく、ゆっくりと個人的に遊びに出掛ける事が出来きひんかった。
その諸々が殆ど片付いてお盆の最終日に京都に泊まりに行ってきた。
何か用事が有る訳でも無く、何処か行こうと思う所がある訳でもない、ただゆっくりしたかったんで8月18日〜20日に掛けて毎度の京都東急ホテルに行ってきた。
11日から17日まで会社の盆休みで18日だけ出勤という馬鹿な日程なんで、18日18時まで仕事をして用意してきたキャリーを持ってJR京都線に飛び乗る。
取りあえず晩飯と云う事で昼頃に予約しておいた、これまた毎度の「まんざら亭烏丸七条店」に向かう。
金曜日と云う事もあって結構混んでる、ここで案内されたカウンター席後ろの荷物置き場に荷物を置いてたら、何と隣に妹夫婦。
妹夫婦も泊まりに来てるとは知ってたけど、同じ店で会うとは。
ここで妹夫婦となんやかやと喋り、先に妹夫婦がホテルへと戻る。
おっさんは30分程カウンターのマスターと喋りホテルへとタクシーで向かう。



何時もの落ち着いたロビーでチェックインして部屋に案内される、今日は5階や。



短い滞在やけど取りあえず荷物を解いて服をクローゼットに仕舞い、ローションと自分の歯ブラシを出して、ネット関係の機器をセットして、ホテルのバーに向かうけど結構満席に近く、しゃーないのでホテルの向かいにあるロイヤルホストでガーリックトーストにビールで1人乾杯や。
小一時間程ゆっくりして、シャワーを浴びてベッドにバタンキュウや。

2日目
朝、7時に目が覚め、シャワーを浴びる。
部屋に投函されてる新聞を持ってロイヤルホストに朝飯を食べに向かう。
ここで今日1日の予定を大体立てる、先ず、人の少なそうな場所の目星をつけて後はその都度計画を組み立て直す、いつものええ加減で行く。



最初は、建仁寺に向かうけどまだ開いてない。
10時から見たいや。
ここも結構空いてる所で、いてても双龍の方へ皆んな行くんで庭園はそれなりに人は少ない。
ここから写真多いけど。











おっさん、庭園の方は初めて見る。
素晴らしい庭園をゆっくりと堪能して建仁寺を後に、最寄りのバス停に向かいながら次の拝観地を何処にするか考える。

又々、入った事が無い南禅寺にする。
京都の交通アプリ「歩くまち京都・バス、鉄道の達人」で検索や。


東山安井バス停で直ぐに来た100系統に乗る、岡崎動物園前で降り数分でやって来た5系統に乗り換えて南禅寺・永観堂道で降りる。
全くもってこのアプリは便利や。




歩く事5分、南禅寺に到着、ここも紅葉時期に比べたらスッカスカ状態。
先ず水道橋を撮影して南禅寺や。






拝観料と御抹茶券を購入して入口直ぐ横の御抹茶券購入者専用の部屋に入る。
赤い毛氈があって前に素晴らしい滝がある小さな庭が望める。
おっさんの両サイドに欧米の方とアジアの方が5〜6人おられる。
御抹茶券を前に置いて程なくして御抹茶とお菓子を持ってこられた途端、両サイドの方々は一斉に部屋を出て行かれた、券を持って無い見たいや。
入口に大きく各国の言葉で有料席と書いてあるのに。

ゆっくりと御抹茶とお菓子を楽しむ、汗がスーッと引いていく。
40分程涼んで拝観することに。











丁度お昼時と云う事もあってガラガラや、途中数名の欧米の方々を1人の日本人男性が案内されてる、丁度畳の部屋や、おっさんの乏しい英語力で聞こえた内容が素晴らしい。
「日本の畳の縁には各家系の紋があるから踏んではいけない」みたいな事を説明されてた。
それを聞いてた数名が慌てて足を退けてた、昨今日本人でも平気で畳の縁を踏んでるんを見て、おっさんは悲しく感じてた。
こうゆう説明は非常に大切な事やと思う。
後、各庭園や部屋の襖絵を堪能して南禅寺を後にする。

ゆっくり南禅寺を拝観してたら12時30分や腹が減って来た、けどこの辺は観光客相手の小洒落た店が多いのと値段がちょっとお高目。
蹴上方面から神宮道へと向かう道で超昭和なうどん屋を見つけ思わず入る。




店内も昭和や、メニューが又安い、おっさんは定番ビールと久しぶりの「木の葉丼」や。
味もおっさんの子供の頃に親しんだ京風な味付け。

15時にホテルへと戻ってゆっくりし18時に晩飯を妹夫婦と堪能。



その後ホテルのバーでウィスキーを堪能。
3日目は次のページで。

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