2019年6月9日日曜日

6月の京都でゆったりと

6月1日、前日の金曜日に急に思い立って京都に泊まる事にした。

金曜日の午後は私用で役所に行く為、半休取って14時には用事を済ませて自宅にいた。
ネットなんかを見てて急に思い立ったんでホテルが取れるか心配やったけど、丁度、1日と2日の2泊取れたんで京都に行く事に決定。

6月の京都は桜もゴールデンウィークも済んで学生さんの夏休み前やから結構空いてるしホテルの料金もリーズナブルや。
新緑の季節で真夏の様に暑くも無く(今年はちょっと暑いけど)気持ちのええ時期。

当日、朝起きてテレビを見ながら、コンビニで買うて来たサンドイッチとコーヒーで朝飯、食べ終わった所でスーツケースに着替えやその他諸々を詰め込み準備完了、10時過ぎに出発。




京都に着いたんが11時30分頃、ちょっと早いけど昼飯をJR京都、八条口にある「京ダイニング八条」でビールと牛カツ定食を美味しく頂く。

今日のホテルはお馴染みの「京都東急ホテル」、シャトルバスの時間まで30分程あるからコインロッカーに荷物を預けて土産物屋なんかを見ながらブラブラ。



13時30分にホテル到着、このホテルのチェックインは14時、未だ30分あるけど予約の部屋が準備完了してるらしいのでチェックイン出来るらしい。
しかし、ここでちょっと時間食った。
何故か言うと、おっさん、月曜日には直接会社に出勤する為朝6時にはホテルを出たい、6時30分の朝食には間に合わへんから、1泊目は朝食付きでルーフトップバーチケット付きを予約、2泊目は当然素泊りやから別々に同じ名前とメンバーナンバーでネット予約したからややこしい事になって、別々に予約しプラン違い(当然値段も違う)で連泊、当然ホテルが押さえてた部屋も違うので、同じ部屋にする為の端末操作が面倒くさく受付の方が何度も先輩に聞きながら操作して下さった。
このお陰で時間がかかった、支払いも先払いになってしまうと言うハプニング。
まぁ、別に逃げる訳でないんで先払いでも問題ないけど。
しかし、こう言う場合の連泊予約はネットでどうすればいいんやろ?






ひとまず、チェックインが無事済んで、部屋まで荷物を持って行って頂く。
今回予約した部屋はスーペリアトリートシングルと言うシングルユース向けの若干リーズナブルな部屋。

リーズナブルや言うても、この間泊まったホテル京阪 京都八条口やヴィアインホテルに比べて断然広い、バスルームも広い。
早速、着替えて晩飯までテレビ見たり本読んだり、ネット見たりしてコーヒー飲みながらくつろぐ。




この部屋、USB充電器が完備してあり、無料のスマートフォンもある(日本語は対応してないけど英語で良かったら使える)勿論持ち出しもオッケーや。

今日の晩飯は妹から直前にLINEで教えてもろた「日本酒X 発酵 八光」にした、四条西洞院バス停から数分の路地にある店。

17時開店の数分前に着いたけど御厚意で入れて頂いた。
店名にもある通り発酵食がメインで何と60分、90分、120分のコースで日本酒飲み放題、30分単位での延長も可能や。




おっさんは先ず生中と刺身盛合せを注文。
お刺身の醤油も3種類あって、湯浅醤油、塩麹醤油、梅酢醤油でおっさんは塩麹にはまってしもた、マグロには特に合う、ハマチには梅酢醤油。





渇いた喉を生で潤し、60分コースをスタート、この店の面白い所は日本酒のみセルフと言うところ、日本酒セラーから酒を選び、セラー下のグラスを取って横のテーブルで注ぐ、飲み終わったらグラスを所定の場所に返し、新しいグラスに好きな銘柄を選んで注ぐのシステム。




次に頼んだ肴は、ブルーチーズとプロセスチーズを合わせたポテトサラダ、これは美味い、「鰆の吟醸酒粕漬け焼き」これも酒粕の風味が何とも言えん絶品。

発酵食やチーズが苦手な人は食べれるもんあらへん、現に若い女性2人が普通の居酒屋と思って席に着いたんはええけど、日本酒が駄目で食べる物が無いから、グレープフルーツサワー(殆ど選択肢が無い)とメニューは聞いてないけど、一番食べれそうな肴一品頼んで出て行った。
店長云く結構そんなパターンの女性は多いらしい。

おっさんは、計5種類の日本酒をコップ酒で頂いた、結構ほろ酔いです。
1時間ちょっとで店を出る。





その後、ホテルでこの5月から始まったルーフトップバーへと移動、チケット付いてるプランなんで、ワンドリンク、シャンパン(MOET&CHANDON)とスナックで夕闇に沈む東山方面を望みながらMOET&CHANDONを頂く、心地よい風で暑くも無く寒くも無い最高の時間や。



次に、マティーニを注文、マティーニにこだわりが特にある訳でなく腹が太らんそこそこの酒でよく注文する。
ナッツとおかきのスナックで日が暮れていく雰囲気を楽しむ。




マティーニを楽しんだ後、グレンモーレンジィのオンザロックを頂く、初めての銘柄。
スコッチのシングルモルトで香りがフルーティ、色々あるグレンモーレンジィのどれかは分からんけど食後の一杯に最適な銘柄や、選んで正解やった。

20時15分や、充分に堪能したんで部屋に戻る事にする。

シャワーを浴びて、ビールを飲みながら豚骨のカップ麺を食べ1日目を終了。
22時半、ベッドへ。

6月の京都でゆったりと 2日目

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