2020年10月25日日曜日

関西近郊 休日ぶらり旅きっぷで日帰り旅

10月18日、関西近郊 ぶらり旅きっぷを使うて、播州赤穂に行って来た。 

最近のJRのお得きっぷ、前日までや3日前迄に買わなあかん様になった、数年前迄は確か当日でも買える切符もあったと思うけど。 

此の制度の関係で、天気予報を凄く確認する様になった。
 
今回、何度も行ってる播州赤穂に行く目的は、赤穂城の本丸跡を未だ見てないので見に行く事と、もう一つは、西明石駅で走行中の700系 レールスターを写真に撮る事。
 
後、今回は撮れてないけど、無印の700系、500系を又何処かで撮りたい、1時間に1本しか走って無いから入場券の利用時間内で全て見るのは難しい。



  
金曜日の帰宅時にみどりの券売機で18日指定で切符を購入。
 
18日当日、始発のバスで最寄り駅に、6時45分頃の姫路行きに乗る。




席はほぼ満席、空いてる席に陣取り西明石駅迄、朝購入したサンドイッチとこれ又毎度のハイボールを頂く。
本日も朝からやってます。





西明石駅に到着、此処で入場券を買い改札内に入ってトイレに行こうとしたら、此の駅、新幹線改札内にトイレは有りませんときた、仕方が無いので改札外のトイレに行く為、一旦改札を出る。
 
出る時には駅員さんに断って出たけど、入る時には入場券を見もしない、アバウトや。
ホームに上がって、新大阪行きの、ひかり レールスターを博多方面行きのホームで入線を待つ。




西明石駅は、のぞみやみずほ、さくらは通過、2面2線の駅で中ほどの通過線路を猛スピードで通過する、此の駅に安全柵は無いので凄い迫力や、一瞬ビビってしもた。
のぞみ、みずほ、さくらが通過する駅に降りた事ないんで、改めて日本の新幹線の速さに驚く。





9時49分の新大阪行きが入線してきた、早めからシャッターを連写。



その後レールスターは発車迄4分程通過待ちで停車し、ゆっくりとホームを後にした。
次、こだま迄1時間以上有るので、入場券の時間制限内では見る事が叶わないから、播州赤穂に向かう事とする。 




姫路行きの区間快速に乗り、姫路で入線済の播州赤穂行き(223系)に乗り換える、車内は60%程の乗車率。
  






10時30分頃に播州赤穂に到着、曇り空で肌寒い、相変わらず駅前は人が少ない、ガラガラのメインストリート?を赤穂城に向かってゆっくりと歩く、途中、今日の昼飯を何処にしようか店を見ながらブラブラするけど、昨年来た時より閉店してる店が無茶苦茶多い。
半分位閉まってる感じや。
  







そうこうしてる間に赤穂城に到着、此処のええ所は無料やと言う所で駐車場も無料と太っ腹。
城内のポスターで櫓門の内部を公開中とある、昨日と今日のみの公開やからラッキーやった。
本丸跡に向かうと、人が増えてきた、大半の人は車で来てるから、駐車場は結構車が多い。 





赤穂城は石垣だけの城跡、しかし、この間行った福知山城より新しい城なんで石垣は野面積みでは無い、大半が復元石垣。 

当時、城の南側は直ぐ海やったようで海城に分類されるみたいや、天守閣は当時から存在せずに天守台だけがあり、平城であった、しかしかなり防御力の高い城やったみたいで、曲輪はかなり複雑に曲がりくねって、膨大な面積の城や。








櫓門内部を見学して、天守台に登る、此の登る為の石段が一段一段の段差が大きく結構ハードや。 






天守台からは播州赤穂駅方面が見渡せ見晴らしはかなりええ。
ひと通り城跡を見学して、歴史資料館に向かう。




入館料200円を払い赤穂の歴史を勉強する、赤穂の塩は日本第一の塩らしい、結構塩で財力を築いた街なんや、後は赤穂浪士の展示で未だに謎の松の廊下での刃傷沙汰を解説。 

ゆっくり人が少ない資料館を見学して、播州赤穂駅方面に昼飯を食べる店を探しながら戻る。
Yahooマップでpaypayが使える店をクリックしてカード、paypay払いが可能か確認してそれぞれの店に向かってみるけど、コロナの関係か、空いてない店や休業中の店が結構多い。 

相変わらず、「かましま水産」は待ちの人が多い、今度来た時には隣の「喰い処 まるはち」に入ってみよ。
すき家や焼肉なんかもあるけど、何処でも食べれるメニューなんか播州赤穂迄来て入る気はせーへん。 





やっと見つけた店、「味くらぶ まさや」に入る、綺麗なお店でテーブルに案内される、2階もある様や。
刺身は今週食べたんで、家では絶対にせーへん、天ぷら定食と地域の酒「忠臣蔵」を注文。
結構流行ってる店で途切れる事なく席は一杯。 






しばらくして、定食が運ばれてくる、サクサクで揚げたての天ぷらは美味しい、冷酒との相性もバッチリで、食後にエビスの生ビールを注文してまったり。 

充分堪能して、paypayで支払いを済ませ、駅に向かう。





丁度、姫路行きの列車が入線済で、此の列車の座席を確保して発車を待つ。




5分程で発車、駅前のセブレで買うたあてと、持参のスキットルのウイスキーでチビチビやってるうちに睡眠モード、姫路に到着したアナウンスで目が覚める。





此処で、ホーム向かい側の野洲行きの新快速に乗車して、チビチビやりながら列車に揺られる、三宮辺りで満席や、おっさんは対面のシートに陣取ってたから、おっさんの前に2人男性が座られてるけど、酒臭いおっさんが迷惑この上無いと思うけど呑んでしまったものはしゃーない。
 
目指す京都迄、あっという間で到着、今日の晩飯はホテルグランビア京都の「浮橋」に予約して食べる予定。




19時30分に予約して、それまでの間、ヨドバシカメラ、伊勢丹、ぶらつき、京都サンドバルでジントニックを楽しむ。
 
予約時間に「浮橋」に。
 
予約時に、「ちょい呑みセット」を告げてあるんで、席には3種類の日本酒呑み比べ用のグラスが用意されてる。





先ず最初、生ビールでスタート、ビールを呑んでると、先付が出てくる、今日のは、ほうれん草のおひたし、茄子の炊いたん、くるみの豆腐。

久しぶりの日本料理、一人暮らしの家では食べる事が殆ど無いから、美味しく頂く。



 

次に、大根おろしが乗った、だし巻き卵が出てきて、日本酒3種が注がれる。 

最初、口にしたのは、丹波のお酒、「翁鶴」生酛純米酒、丹波のお酒らしく荒々しくガッツリとした辛口でおっさん好み、あっと言う間に飲み干してしまった。
 
次は、伏見のお酒、「鐵斎」スッキリとした辛口、伏見のお酒らしい呑み易いお酒。
 
最後は、同じく伏見、玉乃光の「中屋 六左衛門」、純米吟醸酒らしい香りで、味は濃厚、辛口寄りやけど飲み易いお酒、癖がないので誰でも呑めると思う。




次に、天ぷらが出てくる、メニューわかってたら昼に食わんかったのに。




次は、鯛のあら煮や、かなり大きい鯛の様でおそらく60センチ以上ありそうな頭、此れをポン酢で頂く、あっさりとしてて鯛の出汁とつけるポン酢が最高に美味い。




途中、「古都ひやおろし」を追加注文。




最後、シメに茶蕎麦、呑んだ後、出汁の効いた蕎麦が最高や、少ない様で結構腹が一杯になる。
 
これで追加のお酒入れて、メンバー価格、3915円はかなり価値がある。
ほんまに堪能して帰宅。

0 件のコメント:

コメントを投稿